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淡路の食におぼれる旅 その1

はい、今年の夏も行ってきましたよ、淡路島。そして食べてきましたよ、旬の淡路のハモ。

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今回の参加メンバーは4名。京都から2人、南大阪から1人、姫路から1人。というわけで、明石駅で待ち合わせてレンタカーを借りることに。明石からはお気に入りのたこフェリーで淡路島の岩屋港まで20分の海の旅です。

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途中、明石海峡大橋の真下を通過しまーす。なかなか見られない眺め!

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たこフェリーの中は、たこグッズでいっぱい。

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岩屋に到着したら、お昼ごはんまで少しお散歩。住宅街でめっちゃレトロな銭湯発見!扇湯だって。

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今日のお昼は人気の寿司屋さん、「林屋」を予約しておきました。お魚屋さんが経営するすし屋さんなので、ネタは新鮮間違いなし!

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店内はカウンターと、掘りごたつの座敷が3つほど。

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じゃーん。おまかせ盛り合わせ10貫で3100円なり。ちょっと奮発しました。しかしこのラインナップ…地元産の海の幸が満載です。特にこの時期の淡路の赤うにといったら…。身が新鮮でしっかり崩れないので(普通はミョウバンとかで固める)軍艦巻きになってないの。ひと口で食べたらもう目を閉じて無言…。

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他のメンバーが頼んだのは上にぎり8貫1800円。それでこの豪華さ。中とろが最高においしかったらしく、それを食べたヨーコちゃんは「中とろでこれなら、大とろ食べたら大変なことになるよ」と言ってました。

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そしてこれがその大とろ。もうこれは魚じゃありません、肉です、肉(笑)

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最後にえびの頭を焼いたのが出てきました。はぁーめっちゃ満足。

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この日の岩屋港は超快晴。っていうか、暑いんです、溶けそうです。

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途中、「たこせんべいの里」に立ち寄り試食&おみやげ購入タイム。工場の中も見られます。ただひたすら、自分とたこせんだけの世界に没頭するパートさんに心の中から声援を送りつつ、無料のコーヒーで一服。ここのうす焼きたこせん、すっごいおいしいんですよ!

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本当なら途中に牧場とかお花畑とか、たくさん見所があるんですがあまりの暑さに途中下車することなく、本日の宿がある南あわじのうずしお温泉まで一直線。チェックイン前に高台の別荘地「晴海ヶ丘」に向かいます。たくさん並んだ風車が目印です。

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ここに2年前オープンしたカモメテラスは眼下に海を見下ろす絶景カフェ。

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外のテラス席はステキだけど今日は暑すぎて…

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涼しい店内に落ち着いて、チェリー味のシロップソーダを頂きました。

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そして本日の宿泊先は、一年ぶりにお邪魔する「南海荘」さん。基本は民宿なんですが、最近一部リフォームされてこだわりのオーダー家具の並ぶ玄関が迎えてくれます。

ここ、うずしお温泉のお湯はびっくりするぐらいヌルヌルしてて、白浜や龍神温泉に匹敵する「美人の湯」だそう。みんなで何回も顔を洗っておきました(笑)

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お風呂から上がってさっぱりしたら、お待ちかねの夕食です!

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まずは先付け、前菜から…

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そしてどどーんと出ました、豪華お造り!地元鳴門名物の鯛に加え、宿の前の丸山漁港で上がった伊勢海老まで!そして明石のタコに地元福良のウニ!エビもタイもまだビチビチ動いてました。それを見てキャーキャー喜びながら橋を伸ばす女子4人。ああ、日本人って残酷やなあ。

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伊勢海老はぷりっぷり。

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見てください、このタイの身の美しさ。

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そしてこれですよ、幻といわれる由良・福良産のうにですよ。それも紫うにじゃなくってウニの王様、赤うにが板ごと1枚。もちろんミョウバンつかってない新鮮なやつだから、うにの身が一番崩れやすい腹側を上にして盛ってあるんです。「逆手のウニ」っていうんですって。これ、たぶん、いや絶対北海道のウニよりおいしいと思う…。これだけ食べに淡路に行っても惜しくない。

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そしてお楽しみのハモ。まずは天ぷらで、淡路の藻塩と一緒に。さっきウニだけ食べに行っても…なんてこと言いましたが、前言撤回。やっぱりこれもないとね。

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お口直しにハモとうにの握り。すだちをさっと絞って…。

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そして本日のメインイベント、ハモ鍋です。ハモの身だけでなく、卵も肝もまるごといただきますよー!

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まずは頭と骨身でだしに深みを出してから…

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これまた淡路名物、おいしい玉ねぎをたっぷり入れて甘みが出たら、しゃぶしゃぶしたハモと一緒にいただきまーす!はぁー最高。

鍋のシメは雑炊ではなく、またまた淡路産のそうめんでさっぱりと。ホント、淡路って食の宝庫だなぁ。

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最後の味噌汁は伊勢海老の頭入りでした!鯛もアラ煮きにしましょうか?って聞かれましたが、ここでギブアップ。明日の朝に作ってもらうようにお願いしました。

というわけで昼といい夜といい、もうバチが当たるでーという贅沢グルメ旅レポート、1日目はこれで終了です。あとは部屋でだらだら飲みトークを楽しみまーす(笑)
by cita_cita | 2010-07-28 22:13 |
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