タグ:おいしいもの 居酒屋 ( 18 ) タグの人気記事

味ろっこん

友達が京都に遊びに来てくれたので、晩御飯へ。「おばんざい」が食べたいというリクエストに応え、四条烏丸の味ろっこんに行きました。

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おばんざい盛り合わせ。いわしの炊いたん、里芋の揚げたん、ねぎとおあげのぬた、しなちくとお肉の炒め物、葉わさびのおひたしなど…どれも、ありがちな「なんちゃっておばんざい」とは一味違う手の掛かったおいしさ。

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鴨肉とねぎのにんにくバター炒め。洋風が来るかと思ったら、予想に反してパンチの効いた和風バター風味。しかも鴨肉が最高においしい。お酒がグイグイ進みますが、ごはんが欲しくなる味でもあります。
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by cita_cita | 2008-04-29 23:48 | おいしいもの

金沢にて

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新鮮な魚が食べたくなってまた金沢に来ています。これは今日の晩の一品目。厳寒の北陸の寒ぶりのおいしさはいうまでもないですが、たらの子をまぶしたたらの刺身がこれまた絶品です。
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by cita_cita | 2008-03-01 22:39 |

初冬の金沢紀行2007 「源左エ門」 

すっかり寒くなりましたね!でも、寒くなるとおいしくなる食べ物も多いですよね!というわけで、この時期恒例の金沢旅行へ行ってきました。

金沢はあまりにもおいしいものが多すぎて、1泊2日の日程だと晩御飯をどこで食べるかは私にとって、かなりの重大問題。いつもお店選びに真剣に悩んでしまうのですが(たぶん国内旅行でここまで真剣に悩むのは金沢ぐらいだと思う)今回は数々の候補の中から、香林坊裏の木倉町にある源左エ門というお店に決めました!

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まずは今の時期が旬の香箱ガニ。メスのズワイガニを金沢ではこう呼びます。関西人がカニと言って想像するのはやっぱり「オスの大きなズワイガニでかにすき」なんですが、金沢をはじめ北陸に住む人は、でっかいズワイよりも香箱のほうが好き!という人が多いそうです。とっても小ぶりのかになので、はっきりいって足はそんなに身も多くありません。足ではなく、甲羅の部分がメインなんです。甲羅の中には卵とかにみそがたっぷり入っていて、これを時間をかけてゆっくり楽しみます。

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上の写真、カニ身を食べていくと、その下から赤い卵と味噌が現れます。サイズが小さい分だけ、味が凝縮していてとってもおいしいのです。金沢の人にとっては香箱ガニを日常的に家で食べるのは普通だそうで、カニなんて奮発して気合いれないとそうそう口にできない私にとっては本当にうらやましい話です。

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お造り盛り合わせ。寒ぶり、ヒラメ、アジ、しめ鯖、さざえ、甘えび、たこの六点盛り。どれもこれも新鮮でおいしかったですが、中でも寒ぶりといったら最高でした。

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がすえび。数多いえびの種類の中でも、私が大好きなえびです。関西ではおいている店はほとんど無いのではないでしょうか。甘エビと比べて数が少ない上、足が速いので北陸でほとんどすべて消費してしまっているとのこと。サイズは甘えびより大きく、ぼたんえびよりは小さいかな。甘えびやぼたんえびよりも、一段とプリプリしていて、しかも考えられないほど甘くて味が深い。お刺身やお寿司で頂くとたまりません。何年か前、初めて金沢でがすえびを食べたときは、そのおいしさに驚いて無言になってしまったぐらい。

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鴨肉の治部煮(じぶに)。金沢を代表する郷土料理です。すだれ麩という弾力のある麩や、野菜、しいたけなどと一緒に小麦粉や片栗粉をまぶした鶏肉を甘辛く炊いてあります。小麦粉が入っているので、ちょっととろみがついていて、やわらかい鴨肉によーく味がからまったて芯から温まる料理です。

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金時草(きんじそう)の酢の物。加賀野菜のひとつです。初めて食べましたが、少し苦味がありさっぱりしていてなんとなく体にすごくいいような感じがしました。後で聞いてみると、やはり栄養価も相当高いとのことです。

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白えびのかきあげ。白えびは、がすえびの次に私の好きなえびです。富山湾で獲れるそうですがこのえびも北陸でほとんど消費してしまうため他の地域には出回りません。とっても小さくて、白く透き通っていて「富山湾の宝石」と呼ばれています。

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寒ぶりを使ったぶり大根です。小さなお鍋が出てきて目の前で火にかけてくれました。思ったよりもずっとあっさりした上品な味付けで、それが逆にぶりのおいしさを引き立ててくれました。金沢って、薄味の味付けが多くて京都出身の私にも素直においしいと思えるものが多くて大好きです。

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干しほたるいか。ほたるいかといえばお造りか酢味噌和え、沖漬けや塩辛が定番だと思っていたのですが…干しほたるいかは初めて頂きました。うわーっ、とにかく味が濃厚!ただでも味のしっかりした、ワタが入ったままのほたるいかをそのまま干しているものだからものすごく旨みが凝縮されています。これはビールより、焼酎よりも日本酒でしょう。まさに酒のアテという一品です。

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揚げぎんなん。マスカットみたいにキレイな色!

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あと、ふぐの白子のてんぷらや茶豆も頼んだのですが、写真を撮り忘れてました…。それにしても4人でこれだけ食べて飲んで、1人4000円とは恐れ入ります。ビバ!金沢!
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by cita_cita | 2007-12-10 23:22 |

あべの「和源」新店舗オープン

10年以上前から通っている私のとっておきのお店があべのにあります。
「酒と料理 和源」というお店です。通いだした頃は、あべのアポロビルの裏道のさらに路地を入ったところにある、かなり小さなお店でした。それがあべの再開発のため、数年前にその近くの別の場所に仮店舗を構え、そちらで営業されていたのです。でもそこも期限付きとのことでした。

そして、このたび9月1日から永住の地として近鉄百貨店裏、あべのHOOP横の筋に立派なお店をオープンされました。近くまで行ったので、ラストオーダー30分前に飛び込んで、軽くお酒とお料理を楽しませてもらいました。いつもは長居するので閉店まで1時間というのは短すぎましたが、今度はもっと余裕を持っていきますので、大将、よろしくおねがいします!

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和源名物「豚角煮のメークインがけ」。かつおのたたきと並ぶ看板メニューです。これをはじめて食べたときの感動といったら…まだ居酒屋といえばチューハイかビールを出すような店しか知らなかったコムスメに料理の「上品さ」とは何かを教えてくれた一品でした。

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この日のお魚の中から、きんきを煮付けにしてもらいました。う、うまーい!めっちゃキレイに食べてしまいました。
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by cita_cita | 2007-09-16 20:23 | おいしいもの

食楽酒房 びあん

我が家のすぐ近くにあるお店、「食楽酒房 びあん」に行きました。
ここはとっても手ごろな値段でワインやバリエーション豊富なお料理が楽しめる気軽な居酒屋(ダイニング?)です。ワインもボトルで2300円ぐらいからありまーす。
お隣に、最近、クッチーナ イル・ヴァーレの姉妹店もオープンしたのですがそちらよりも
ぐぐっと敷居の低い感じが普段使いに助かります。

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この日のお気に入りはこれ、海老とズッキーニのパスタ。海老がプリプリしてて、ガーリックベースの味付けなんですが、からすみのスライスがふんだんに散らしてあって、絶妙なバランスでした。

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それからこれもおいしかった。地鶏のパリパリ香草焼き。ローズマリーと岩塩がきいてます。地鶏はかみしめるたびにギュギューッっと味がしみ出してきて大満足。たっぷりレモン汁を絞れば、一緒に添えた塩やソースなしで十分いけちゃいます。つけ合わせのにんにくの皮ごと丸焼きはまるでおいもか栗みたいなホクホク加減。匂いなんか気にしてたら、もったいない!

たらふく食べて、ワインも飲んで2人でしめて7000円なり。こんなお店が近所にあるというのはうれしい限り。また行きまーす!
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by cita_cita | 2007-08-31 21:21 | おいしいもの

トネリコ@国分寺→ニチニチ@国立 の夜

東京在住の親友naoっち&カネコと一緒に、国分寺のトネリコという店に行ってきました!ここに行く日をどんなに首を長くして待ったことか!

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この店は、私の大好きな料理研究家、高山なおみさんがかつて料理を担当されていた伝説の店、高円寺の「諸国空想料理店KuuKuu」でスタッフとして働いていた方が開かれたお店なんです。私が高山さんの本に出会ったのは、「帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。」というエッセイを読んでから。なんとも言えない空気感をもったその文章にひきつけられて高山なおみファンになりました。そして、次に読んだ本がその名も「諸国空想料理店KuuKuuのごちそう」。ここに載っていた数々のレシピに一目ぼれした私は、一時期、この本に載っていた料理を次々に作ることに夢中になりました。

そんなお店KuuKuuに行って、高山さんの料理を食べることが私の小さな夢になったのですが、ボヤボヤしている間に高山さんはどんどん有名になって、料理研究家となり、ついにKuuKuuを引退してしまったのです。それでもKuuKuuに行けば、まだあの料理が食べられるから!とめげずに思っていたのに…なんとそのKuuKuu自体が2003年の末に閉店してしまいました。それを高山さんのブログ「日々ごはん」で知ったときのショックといったら…。自分で言うのもなんですが、これだけフットワークの軽い私なのに、東京にはなぜか縁がなく、今のように出張が頻繁になかったころには1年に1度も行かないことがごく普通だったのです。

でも、神は私を見捨てませんでした!KuuKuuで高山さんとともに働き、同じ料理を作っていたスタッフのうち何人かがあちこちで店を開き始めたのです。このトネリコはそのうちのひとつ。私が「今度東京に行くことがあったら、絶対トネリコに行きたいんだよー」と言うと、naoっちが「トネリコ、うちのすぐ近所だよ」と驚きの発言!そして今回のトネリコ訪問となったわけです。(長い前置きですみません)

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これがトネリコの入り口にある看板。夢にまで見たこの玄関!

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店内のいたるところに私のツボを刺激するディティールが。これはトイレの床。店主ご夫妻の手作りのテラコッタタイルが並べてあって、2羽の鳥のタイルが真ん中にレイアウトされています。そしてこの日は秋仕様。大きな枯葉がいくつも散らばってありました。ちなみにトイレのドアのクローザーは高山なおみさんのご主人、スイセイさん(発明家)の作品だそう。

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これが今日のメニューを書き出した黒板。食道楽の私ですが、はっきりいって、これほど「どれも食べたい!」衝動に駆られたメニューはそうそうありません。

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まずは南風荘ビールを注文。これはかつてKuuKuuにあったメニューなのだそうです。ビールをグレープフルーツジュースで割って、グラスの縁にはおいしい塩がまぶしてあります。ライムをしぼってグイッといきましょう。コースターは奥様の手づくり。

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キャベツと蒸し鶏のタイ風サラダ
naoっちのおススメ。ああ、これがKuuKuuの味なんだ!私のイメージ通り、いやそれ以上に私好みの味で、いきなりガツンとやられました。蒸し鶏は高山さんの十八番レシピ。そしてそこに手で大きめにちぎったキャベツがナンプラーの利いた甘酸っぱい&スパイシーなタイ風ドレッシングにめちゃくちゃ合います。

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おいものおやき(ジャガイモ、タラ、クリームチーズ)
これもnaoっちセレクト。これ、めちゃくちゃウマいです!食べたら誰もがウマいって言うはず!(チーズ嫌いな人は除く)おやきという名前と反して、ワインに合うのなんのって。

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スーチカ(あぶり塩ブタ)
これは波照間のパナヌファでも食べました! 沖縄の郷土料理です。塩豚もまた高山さんの超定番レシピ。でも自分でこれまで作ったどの塩豚よりも美味しかった!! 同じレシピでなんでこんなに違うのか…塩豚をソテーしただけのシンプルなもの。その上に白髪ねぎ、ゴーヤ、マスタード(この組み合わせ最高)をトッピングして一緒に食べます。これを食べてる間、私は何度「おいしい…」「幸せ…」と言ったことか。何回だっけ、naoっち?

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黒オリーブとアンチョビのディップ
これもnaoっちセレクトの一品。なんとまあワインに合うことか。冷蔵庫に常備しておきたい~。これを食べてるあたりでカネコ様合流。

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とりもも肉とじゃがいものシナモン風味煮込み
えっ、肉にシナモン?と思ったけれど冒険心に負けてオーダー。でもやっぱりKuuKuuの血を引く方が作ったものがおいしくないわけない。(っていうかおいしくなければきっとメニューに入れないだろう)これ、かなりおいしかった。後を引く味でした。

そして店を出た私達が電車に乗って向かったのは帰る方向とは逆の国立。なんと晩御飯のハシゴです。なぜ国立か?というと、国立には、別のKuuKuuスタッフが作った店、ニチニチがあるのです!ここのモンゴルうどんなるメニューが絶品と聞いてたので楽しみ楽しみ…!

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ニチニチの看板。あっ、トネリコとおそろいだっ!

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和風ポトフ
いきなりこれでまたやられました。スープうますぎ。肉柔らかすぎ。毎日食べてもいいぐらい。

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ネパール揚餃子
野菜やラム肉、ハーブを包み込んだかなりエスニックな味のする一品。とっても羊肉!っていう味と香りがするので、羊の苦手な方はちょっときついかも。逆に、羊好きな方にはたまらない一品でしょう。

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中身はこんな感じです。

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モンゴルうどん
これが名物のモンゴルうどん。スープが超個性的かつおいしくってハマります。白濁しているのはなんとヨーグルトが入っているそう。そういえば、ちょっと酸味がありました。でも想像だけでは多分ぜったいに思いつかない味だとおもいます。食うべし!

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奄美の鶏飯(けいはん)
奄美大島の名物。鶏肉、錦糸玉子、しいたけ、パパイヤの漬物、タンカン(柑橘類)の千皮などの具を熱いご飯の上にのせ、地鶏スープをお茶漬けのようにかけて食べる料理です。私が最初に鶏飯の名前を知ったのは、高山さんの本から。そして、その後よしもとばななさんもエッセイの中で「鶏飯の日々」なる章を書いていたのでした。初めて食べた鶏飯は那覇の「黒うさぎ」という奄美料理と琉球料理のお店で。でも、ニチニチの鶏飯も負けず劣らず美味しかったです。いつか、奄美大島で本場の鶏飯を食べるのが私のささやかな(?)夢なんです。

ああ、今日1日で住みたい町が国分寺になったり国立になったり…やばいどんどん都心から離れて行ってる…(笑)
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by cita_cita | 2006-11-11 23:00 | おいしいもの

薩摩料理と薩摩焼酎とブラジル人

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そういえば先週久しぶりに鹿児島に行ったので、また薩摩料理を食べてきました。
そのときブラジル人3人と一緒だったのですが、みんな意外と何でもおいしいと言ってパクパク挑戦してくれるのでうれしかったです。想像力の浅い私は、ブラジルといえばどうしてもシェラスコ料理が頭に浮かんで、肉ばかりが好きで野菜を食べてくれなかったらどうしようかなーって思っていたのですが、なんと3人のうち2人は鶏のさしみまで勇敢に食べていました。しかもさしみを食べられなかった一人は、朝ごはんで生まれて初めて「生卵」を食べていました。彼の住むサンパウロでは生卵を食べる習慣はないそうです。それって、生まれてからの食習慣だからそんなに簡単に変えられないと思うのですが、それなのに果敢にも生卵を食べたのは、食い意地のはった私からみてもすごいことです…。

ちなみに彼ら3人が口をそろえておいしいと言ったのはさつま揚げと茶碗蒸しでした。芋焼酎は、ブラジルのカシャーサというサトウキビからできるお酒とよく似ているといいながらストレートで飲んでいました。ブラジル人おそるべし。
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by cita_cita | 2006-10-31 00:29 | おいしいもの

びすとろ希味のススメ

会社の人とびすとろ希味(のぞみ)に行ってきました。
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こちらのお店は、東洞院仏光寺というところにあります。
看板が出ていないので何のお店か分かりにくいのですが、ドアのところに「営業中」という札だけがかかっています。場所も繁華街の中心から少しだけ離れたところです。そんなお店なのに、予約もなかなかとれないほど、いつも超満員。その理由は、このお店のコストパフォーマンスの高さと、もちろんお料理のおいしさにあります。コースが2500円から500円刻みで6000円まであるのですが、私は2500円のしか食べたことがありません。というのは、お料理の品数が多すぎて、いつも食べきれないほどなので恐ろしくてそれ以上のコースを頼めないのです。 (以前、コースの価格が上がると、品数が増えるのですか?と聞いてみたところ、内容も変わるし、品数が少しだけ増えることもあると言っておられました) その品数、ざっと20種類。おまかせコースなので、何がでるかは基本的にお楽しみなのですが、通年の定番メニューを軸に、季節に合わせて何品かずつ献立が変わります。だいたい3ヶ月ぐらい間をあけて行くと、がらっと内容が変わっているというわけです。

さて、この日のメニューを紹介しますと…
①お刺身たっぷりサラダ、②白和え最中、③小柱と野菜のゼリーハーブソースで、④さつま芋のスティック 蜂蜜風味、⑤トマトのブルケッタ、⑥浅利の酒蒸し 梅風味、⑦穴子の飯蒸しスープ仕立て、⑧牛肉のたたき、⑨一口揚出しおもち、⑩宮崎産赤どりの生ハム仕立フルーツサラダ、⑪ココナッツ風味の白菜のグラタン、⑫手羽先名古屋風、⑬フルーツのヨーグルト和え、⑭かつおのたたき、⑮焼きおにぎり、⑯ひやむぎの柴漬けトッピング、⑰まぐろと大根のサラダ とろろドレッシング、⑱本日のピザ、⑲りんごの冷製スープ、⑳お楽しみデザート三種盛り

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トップのお刺身サラダ、それからこの16品さらにあと3品。並べてみると圧巻。お刺身サラダのお魚は、鯛、サーモン、かんぱちなど。

このお店では、チェーン居酒屋のような「いかにも冷凍食品使ってます」というお料理は一品も出てきません!以前来たときに、ホタテ貝柱とイチゴを使った一皿が出てきましたが、そこにかけるイチゴのソースを目の前のカウンターで作っていたのを見ました。使っているイチゴの量がまるでケーキ屋さんのよう。それをすべて手作業で裏ごししていくのです。手作業と書きましたが、手だけでなく、体全体を使って裏ごし器の上にのしかかるようにして少しずつ少しずつイチゴをつぶしていくのです。プロの料理って、実は力仕事でもあるんだなとびっくりしました。それから、りんごの冷製スープの下ごしらえをしているのも見ました。これまた半端でない量のバターとりんごのエッセンス、さとう、生クリームなどを、滑らかになるまで混ぜておられました。その一連の作業を見ているうちに、本当に本当にこの値段でいいの?と改めて思いました。最初はとにかく品数の多さに目が向いてしまいますが、多いからといって、目の前のお皿を片付けるように食べるのは農家の方や漁師の方、料理してくださる方に対しても、もちろん材料に対しても本当に失礼。 大切に一皿一皿を味わって、心していただかなくてはな、という気持ちがますます強くなりました。 あれだけ手のかかったお料理をこんな値段でいただけるなんて、京都だけでなく、日本中探してもなかなかないのでは? ボリュームだけで勝負するのは簡単ですが、みんながおいしいと思える味のものを、手間をかけながら、しかも季節ごとに内容も変えながら提供してくれるお店の姿勢には本当に頭が下がります。

なかなか予約の取れないお店ですが、もし機会があれば「希味体験」してみてはいかがでしょうか?
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by cita_cita | 2006-04-05 23:54 | おいしいもの