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「アメトークDVD 2」

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旅行ネタの最中でしたがちょっと休憩…

アメトークのDVD、ついに出ましたね。
3巻同時発売でしたが、内容を慎重に検討した上、まずはこのVol.2を買いました。
(1巻と3巻は既に見た回と結構カブっていたんで…)

[本編]
1高田純次と絡みやすい仲間たち
2ホテルアイビス芸人
3中川家&次長課長 即興コント
[特典]
イジリー岡田の楽屋探訪

この中で特に3の中川家・次課長のコント合戦は必見です。
特に中川家好きの私にとっては何回見てもまた見てしまう。
土曜日の夕方に買ったDVDなのにもう4回も見てしまった…(笑)

ところでこないだのパチンコ芸人、面白かったですねぇ…
私は、「必殺仕事人」芸人と「只野仁」芸人をやってほしいんですが。同じ局だし。
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by cita_cita | 2009-03-30 22:33 | お笑い

マレーシア・ボルネオ紀行 その3

3日目の朝は月曜日。ビンは仕事があったのですが、旅の後半、途中から合流してくれることになっていたので、3日後にコタキナバルで再会することを約束してひとまずお別れ。彼女の職場はツインタワーの60階。昨日私たちが行ったスカイブリッジよりもはるかに上です。どうりでスカイブリッジには興味を示さなかったはずだ(笑)

彼女を見送って、私たちが向かった先は今日もチャイナタウン。昨日、食べたかったのにお腹がいっぱいであきらめたものがあったのです。

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それは冠記という店のワンタンミー(ワンタン麺)。ご覧の通り超ローカルでオープンなお店ですが、10時の開店からすぐに地元のお客さんがひっきりなしに入っていて、期待度大です。


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Yさんと2人でワンタンミー(汁あり)とワンタンミー・ドライ(汁なし、スープつき)を1つずつ注文。これがとってもおいしかった。甘めのチャーシューと、シンプルなワンタンが絶品で、硬めの麺もシコシコして最高。ここではドライのほうが人気のようですが、汁ありもあっさりしておいしかったです。

その後も周囲をぶらぶら散策。中華スイーツあり、フルーツジュースあり、豆乳ありと、チャイナタウンは買い食い天国です。

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これはさつまいもをマッシュポテトにしたものを丸めて揚げたもの。素朴でおいしい。かなり気に入りました。

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パイ生地の中にカレーとじゃがいもと卵が入ったもの。ボリュームたっぷり。

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キーチャイ(カラマンシー)という、甘みの強い小さいライムのジュース。果汁をたっぷり搾って砂糖を入れてあります。ローカル味で作るとかなり甘いのですが、これがまたおいしいの。

ひとしきりチャイナタウンを回り、KLCCに戻ってタイマッサージを受け、ビンのマンションに置いておいた荷物をピックアップして時間通りにタクシーで空港へ。部屋を出るとき、洗面台に腕時計を忘れたことに気づいたものの、オートロックのドアを閉めた後だったので「不便だけど、まぁいいや、後でコタキナバルに持ってきてもらおう」と呑気に構えていた私。しかし、これがこの後私を待ち構えていた事件の前兆だとは、このときは夢にも思いませんでした…。

スムーズに高速を飛ばし、予定通り50分ほどで空港に到着し、エアアジアのカウンターへ。Eチケットを提出し、パスポートを取り出そうとして、異変に気づいた私。「あれ?」…ガサゴソ…「あれれ?」…ガサゴソ。いつも肩にかけてる手荷物バッグにパスポートケースが入ってない。既にチェックインを終えたYさんを横目に、一旦預けようとしたスーツケースを取り戻し、カギを開けてまたガサゴソ…。次第に焦りが強くなってきます。後ろで順番待ちしていたインドネシア人家族(スラバヤに行くと言ってた)のお父さんが心配そうに見守ってる。「Ada apa?(どうしたの?)」「Paspornya tidak ada...(パスポートがないの)」。そりゃ大変だと後ろから「そっちの袋じゃないか?」「そこのポケットは見たか?」と色々声をかけてくれるものの、どれだけスーツケースをひっくり返しても無いものは無い。搭乗時間はどんどん迫ってくる。チケットは変更不可能。クアラルンプールから今日の宿泊先であるサンダカンへの便は1日2便。これを逃すと次は明日の朝。ああもう時間がない!

こうなったら悩んでる時間はない、「Yさん、今日は一人でサンダカンへ行ってください!向こうで私の名前を持った車に乗ってホテルに行ってください。ホテルに着いたころ電話します。私は明日のチケットで向こうに行って合流しますから!」と彼女を送り出しました。この旅行はパックツアーじゃなく、私が勝手にひとつひとつバラバラに手配したものだから、彼女が持ってるのは私がまとめた日程表1枚きり。この後、何が待っているのかも分からないまま、英語もマレー語も分からないのに、一人異国の知らない町に向けて旅立ったYさん。まるでミステリーツアー。私が翌日到着する保証もないのに、私に自分から連絡取る方法もなく、ただホテルで電話を待てと言われてそりゃあ不安だったでしょう。考えてみればひどい話です。Yさん、あの時は、そこまで気が回らなかったとはいえ、本当にすみませんでした(汗)

彼女が乗った飛行機を見送り、さて次はどうしようか。明日の朝の便を調べたらとりあえず空きは確認できたけど、チケットを確保する前にまずはパスポートの無事を確認したい。オフィスでバリバリ仕事中のビンに電話すると「もう空港着いた?」と明るい声。「着いたよ。でも問題発生。パスポート忘れて私だけ乗れなかった。今から戻るから、もう1日泊めてもらっていい?」。一気にまくし立てると、ビンは驚きながらも、できるだけ安く空港から家に移動する方法(バス&電車)を教えてくれた。こうなったらもう済んだことを悔やんでも仕方が無い。バスの中で、これからどうするか考えてみた。パスポートは確かにビンの家にあるはずだと信じつつも、もしかしたら空港へのタクシーに忘れたのかも、とか昨日の時点でどこかに落としたのかもとか色々考えると不安になってくる。とりあえず①パスポートがあった場合、②なかった場合に分けて「やることリストとその順番」を書き出していく。領事館ってビンの家から近いのかな、どんな資料がいるのかな、写真撮らなきゃ。申請からどのぐらい掛かるんだろう。会社にも連絡しないとな…なんて一人でシュミレーションしてるうちにスコールが始まって、オンボロバスの天井から雨漏りした水が私の右肩にポタリポタリと落ちてくる。この瞬間が一番辛かったなぁ…。泣きっ面に蜂とはこのことだよと思ったそのとき、ビンから電話。「Don't worry, I found your passport!!」と神の声が!!

あああぁぁぁ~よかった、神様(ビン様)ありがとう!!!(ToT)

KLCCの駅に着くと土砂降りのスコールの中、同僚に頼んで車で迎えに来てくれたビンの姿に後光が差して見えました。あぁどこまで優しいの…(涙)

彼女の家に再び戻り、PCで明日のチケットを取り直し、サンダカンでのエージェントに電話して事情を説明し、明日の合流場所と段取りを決定し、ホテルに電話してYさんに平謝り。全部の作業が終了したら急におなかが空いてきた。時計を見るともう8時。無事に旅行が続けられることを祝って、ビンがお気に入りの店に行こうと誘ってくれました。


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連れて行ってくれたのはブキッビンタン近くのシーフード屋台。ご主人が毎日自分で魚を仕入れ、自分で調理するのでおいしいそう。ビンのお勧めでアサリの紹興酒蒸し、海老のガーリック炒め、カニの豆鼓炒めを食べました。本当に忘れられないぐらいおいしかった。きっと、いろんなことがあったから、余計においしかったのだと思う。2人で今日のドタバタ劇を振り返って、いっぱい食べていっぱい笑った。

マンションに戻り、二度と忘れ物しないように一ヶ所に荷物をまとめてる私を見てビンはニヤニヤ。「昨日の夜、”KLも楽しいから、もう1泊ぐらいしたかったねー!”って言ってたのが現実になったね!」と2人で苦笑い。パスポートを忘れて飛行機に乗り遅れるなんて、旅行中のトラブルとしてはきっと最低最悪のハプニングなんだろうけど、この頃にはもう最悪な気持ちよりも、長い長い一日の中で、いろんな人にお世話になったことと、無事に旅を続けられることの感謝で逆に楽しい気持ちになってしまってた。この日、あまりにも色々あったせいで、ビンとの間の遠慮はなくなり、ぐっと距離が縮まったような気がします。

10年付き合ってる友達でも、ここまで迷惑かけることってそうそうないかもしれない。昨日会ったばかりの相手に最高にかっこ悪いところを見せてしまったんだもの。生まれた環境も、母国語も、文化も何もかも違う人なのに、人の暖かさっていうのは、それを超えて感じられるものなんだなと考えながら昨日と同じベッドに入りました。
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by cita_cita | 2009-03-28 01:15 |

マレーシア・ボルネオ紀行 その2

クアラルンプール2日目。この日はまだ会ったことのない友達(正確には友達の友達の友達…)の家に泊めてもらうことになっていたので、朝食後チェックアウトして、まず荷物を持ってそちらに移動しました。その友達はベトナムのハノイ出身の女の子で、名前はビンちゃん。今は仕事の関係で、1年半前からKLに駐在しています。事前に何度もメールでやりとりしていたものの、この日が初対面の私たち。ちょっと緊張しながら言われた住所を訪問すると、そこにはペトロナスツインタワーを眼前に臨む、豪華コンドミニアムが…!よくバンコクとかにある、外国人向けのサービスアパートメントみたいな建物です。「えー、ここに一人で住んでるんだよ、すごいなー」なんて同行のYさんと一緒に部屋のチャイムを鳴らすと中から起きたばかりのビンが出てきました。待望の対面を果たし、私たちの目に飛び込んできたのは…

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入るとまず広ーいリビングダイニング。一体何畳あるんだろ。

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大きくて使いやすそうなキッチン。この反対側にガスコンロがあります。

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リビングにはこんな飾り棚が。まるで外国みたい!って、ここも外国か。

このほかにメインベッドルームとゲストルーム、そしてバスルームが2つという夢のような部屋。私とYさんは彼女が普段書斎に使ってるというゲストルームとゲスト用バスルームを使わせてもらいました。

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とりあえず荷物を置かせてもらい、Yさんと私は半日市内観光へ。最初に向かったのは、ツインタワーの地下。42階部分にある展望ブリッジの整理券をもらうためです。9時半から入場できるのですが、チケット配布が1時間前からスタートするのとかなり人気のスポットであるため、早く行かないとチケットが無くなってしまうと聞いていたので8時すぎに行ったのですが…

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8時少し過ぎた時点でこの状況!展望チケットは15分刻みで入場時間が決まっているとのことで、1回のグループで15人ずつ、15分間見学ができるとのこと。30分ほど待ち、ようやく私たちが受け取れたチケットは11時のものでした。うーん、ここで2時間以上も時間をつぶすのはもったいない…先に他の場所の観光をしてから戻ってくることにしてチケットを遅い時間のものと交換できるか確認するとOKとのこと。4時のチケットを受け取って、タクシーでレイクガーデンという地域にある国立モスクとイスラムアート美術館へ向かいました。

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たぶんKLでは全くメジャーでないと思われるイスラムアート美術館は人も少なく、ひんやり涼しくてのんびり見学できました。途中地元の中学生たちの団体が入ってきましたが、それでも十分ゆったり。私たちから見ると、コーランも、モザイク模様も全く異文化のものですが、彼らにとってはどうなのかな。やっぱりもっと身近に感じるのかしら。でも、私の場合、日本でお寺に入って庭や仏像を見ると落ち着くけれど、日々お経に親しんでるわけではないからね(笑)。

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ご存知の通り、偶像崇拝を認めないイスラム教では、宗教画や仏像が存在しないかわりにモザイクタイルなど幾何学模様の装飾が非常に発達しています。昨日見た、あのペトロナスツインタワーの設計にもイスラムアートのデザインは生かされているとのこと。この美術館の天井もご覧の通りモスク内部のようにとても芸術的。

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らせん階段の上にかかるランプ。この複雑な透かし彫りの模様!!

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これは、イスラム模様のデザインがどういう工程でできあがっていくかを表したもの。

次に行ったのがチャイナタウン。マレーシアという国を一言で表すと、多民族国家。マレー系、中華系、インド系、中東系など、外を歩いていると様々な顔が当たり前に混在していて、日本と比べるとその多様性に驚きます。中華系マレー人は全体の3割ほどを占めているそうなので、わざわざチャイナタウンに行かなくても中華料理などおいしい店はどこにでもあるのですが、どこの国でも中華街と聞くといってみたくなる私。KLの中華街はどんなかな…。


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マレーシアやシンガポールには店舗と住居が一体になったショップハウスといわれる建物があります。1階が店舗、2階以上が住居の構造で、1F部分はアーケードのような感じで長屋風につながっています。歴史を感じさせる古い建物が多く、なんともいえないエキゾチックな雰囲気で、ここを歩いていると「外国に来たんだなぁ」と実感できます。金子光晴の「マレー蘭印紀行」にもこのショップハウスがあるバトゥ・パハ(マラッカ近郊の町)が登場しますが、このクアラルンプールにもたくさんのショップハウスが残っているのです。

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この日の昼食は南香飯店でチキンライス(海南鶏飯)を。チキンライスといってもオムライスに入ってるあれではなく、鶏がらスープで炊き込んだご飯とシンプルに蒸した鶏肉のセットなのですが、見た目の地味さとは裏腹にこれがめちゃくちゃハマる。鶏肉が苦手でなければ、これは誰でもおいしいと感じるのではないかなぁ。今まではタイでしか食べたことがなかったのですが、バンコクで食べた屋台でもマレー系と思われる人が売ってたので、こちらのほうが本場かも。ちなみにタイではカオマンガイという名前です。


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タイではお皿に一緒に盛られてくることが多いんですが、こちらのは別盛り。自分で好きに盛り付けるスタイルです。でもおいしさに変わりなし!鶏肉はもちろん、ごはんがたまらなくおいしいんです。ちなみにこの店では台湾での私の大好物「魚丸」のスープもあり、非常にそそられたのですが、おなかいっぱいで断念。


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腹ごなしにチャイナタウンを散歩し、Old China Cafeという人気店でコーヒーを。その名の通りレトロな雰囲気を生かしたカフェで、カフェメニューのほか、ニョニャ料理もあります。ニョニャとは昔移民してきた中国系とマレー系の間に生まれた人達のことで、その両方の文化が融合した味がニョニャ料理だそう。

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3時過ぎになったので、パサール・スニ駅から電車でKLCCへ。ちょうどいい時間にツインタワーへ到着。最初にペトロナス社(マレーシアの国営石油会社)とビルについての紹介VTRを見てから42階のスカイブリッジへ。昨日は外から見ていたビルの中に入って、また違った風景が楽しめました!

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そしてようやくここでビンと合流。この日の晩御飯はツインタワーの下にあるスリアKLCCというショッピングセンターのタイ料理店。3人でトムヤンクン、グリーンカレー、ヤムウンセンなどタイ料理を満喫。その後、バーが集まるP.Ramlee通りを散歩してから彼女の家に戻り、眠りにつきました。この写真は彼女の部屋からの眺め!なんとすばらしい!!
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by cita_cita | 2009-03-26 23:09 |

マレーシア・ボルネオ紀行 その1

ボルネオはずっと前から気になる土地だったんです。でも私の大好きなバリにあまりにも近過ぎるため「それだったらバリに行ったほうがいいなー」と甘い誘惑に負けてしまい、なかなか行く機会がありませんでした。今回は、私がふと漏らした「ボルネオ、ちょっと気になるんですよね」の一言に、会社の先輩が「えっ!私もボルネオ行きたい!」と食いついてくれたおかげで、ようやく私の重い腰が上がりました。

今回の休みは10日間。日本からボルネオへはコタキナバルへの直行便が週2便ありますが、せっかくなので首都クアラルンプール(KL)にも立ち寄ることにしました。関空-KLはマレーシア航空、そしてマレーシア国内の移動は格安で評判のエアアジアに直接予約して、それからホテルや現地ツアーなどを決めていきました。

10日間の日程はざっとこんな感じです。
1日目~3日目:KL滞在→3日目の夕方サンダカンへ
4日目~6日目:スカウのジャングルに滞在→6日目の午後コタキナバル(KK)へ
7日目~9日目コタキナバル滞在。途中1泊、マンタナニ島のコテージに滞在。
9日目の深夜にKLを出発し、10日目の早朝、日本着
首都KLも、ジャングルも、海のリゾートも体験したかったので、結構移動の多い旅になりました。
写真をいっぱい取ってきたので時系列で少しずつ紹介していきます!

初日の11時に関空を出発して、クアラルンプール到着は現地の夕方5時。時差が1時間あるので約7時間のフライトです。ところでなぜかマレーシアでは場所の名前を短く略すことが多いのです。例えばクアラルンプールはKL、コタキナバルはKK、ここまでは簡単なのですが、例えばクアラルンプール国際空港はKLIA(Kuala Lumpur International Airport)、その近くにあるエアアジア専用の空港はLCCT(Low cost carrier terminal)、ツインタワーのあるにぎやかな地区はKLCC(Kuala Lumpur city center)など…。慣れるとどうってことないんですが、最初はややこしかった…。

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マレーシア航空は初めて利用しましたが、なかなか快適でした。機内食はビーフを選択。

初日は市内中心部の繁華街ブキッビンタンにあるAlpha Genesisというホテルに宿泊しました。ホテルはごく普通のエコノミーな感じでしたが、場所は便利。モノレールの駅や繁華街までも徒歩圏内です。


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ホテルのすぐ裏にあるアロー通りは昼間は静かですが、夜は屋台がいっぱい出て台湾の夜市みたいな感じ。中華系の屋台がほとんどですが、チャイナタウンまで行かなくても気軽においしい中華が食べられます。この日は黄亜華というお店で晩御飯。鳥の手羽先が有名な店らしいけど(店名にも入ってる)海鮮料理も色々ありました。


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その後、繁華街の中心部へ。ブキッビンタンの辺りは大きなショッピングモールの密集地帯。こちらはパビリオンという建物で先日1周年を迎えたばかり。とにかく巨大で、中にデパート、シネコン、フードコート、沢山の専門店が入っていてじっくり見ているとどれだけあっても時間が足りません。ちなみに映画はなんとRM12(300円ちょっと)。うらやましい!


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それからこの夜のお目当てのバーへ移動。トレーダーズホテルというホテルの33階にあるスカイバー。ここの眺めがすばらしいというので、あらかじめ日本から電話で予約をしていたのですが…到着が大幅に遅れてしまい、結局特等席のプールサイドは取れませんでした。その代わり窓際の端のほうの席になったのですが、途中から雨もやみ、この席からも十分すばらしい夜景を楽しむことができました。

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これがKLのシンボル、ペトロナスツインタワー。88階建ての2つのビル。ツインビルとしては世界最高の高さです。

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イスラム美術のデザインを取り入れた設計になっていて、フロアを横割りにすると丸と角を組み合わせた複雑な形状をしています。この形状がビル全体のフォルムをなんとも印象的にしているのだと思います。実際、KLでの滞在中、いつまで見ていても、何度見ても飽きないことに驚きました。

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ちなみにこれがプールサイド席。予約しないとなかなか座れないと思います。カップルとか4、5人のグループが多いかな。

12時になると、みんなのお目当てであるペトロナスツインタワーのライトは消え、お客さんも徐々に帰り始めます。私たちも12時過ぎに宿に戻りました。
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by cita_cita | 2009-03-24 23:30 |

ボルネオより帰還しました!


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実は先週からマレーシアに10日間旅に出ていたのですが、今朝無事に戻ってきました。
初めてのマレーシアは非常に興味深いことがいっぱいで、大好きなインドネシアと似ているようでいて、実は全然違う国でした。大都会のクアラルンプール、ボルネオのジャングル、そして無人島のリゾートと、マレーシアの持つ3つの違った顔を見ることができました。明日から少しずつ更新していきたいと思います。
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by cita_cita | 2009-03-23 23:56 |

中華のサカイの冷麺

「中華のサカイ」といえば、冷麺でよく知られている京都の有名店。
日曜のお昼は、「天津飯が食べたい!」という父の一言で、中華に決定。

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私は、何はともあれ冷麺をオーダー。トッピングは焼き豚ときゅうりと海苔、とってもシンプル。
味はマヨネーズと辛子が利いていてこってり味。甘みと酸味があって、太めの麺とよく絡むんです。

他にオーダーしたものは、天津飯と焼き飯、酢豚とちゃんぽん。どれもおいしい。
特に天津飯の卵のふわふわ加減に感激!まさに職人の仕事。
そしてちゃんぽんのスープも、野菜のうまみを感じさせるさっぱり味で本当においしく全部飲んでしまった。
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by cita_cita | 2009-03-09 00:43 | おいしいもの

天神さんの梅

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ちょうど北野天満宮の梅が見ごろです。境内はほのかに甘い梅の香りでいっぱいです!
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by cita_cita | 2009-03-07 10:31 | 京都

「永訣の朝」 宮沢賢治

おくりびとの構想のベースとなった「納棺夫日記」を読んでいます。その中で、宮沢賢治のこの詩が出てきました。むかし、国語の教科書で読んで衝撃を受けたのを思い出しました。

最愛の妹、とし子との別れの朝の情景を描いた詩です。

けふのうちに
とほくへいってしまふわたくしのいもうとよ
みぞれがふっておもてはへんにあかるいのだ
   (あめゆじゅとてちてけんじゃ) 

*あめゆき(みぞれ)を取ってきてください の意味

うすあかくいっさう陰惨〔いんさん〕な雲から
みぞれはびちょびちょふってくる
   (あめゆじゅとてちてけんじゃ)

青い蓴菜〔じゅんさい〕のもやうのついた
これらふたつのかけた陶椀〔たうわん〕に
おまへがたべるあめゆきをとらうとして
わたくしはまがったてっぽうだまのやうに
このくらいみぞれのなかに飛びだした
   (あめゆじゅとてちてけんじゃ)

蒼鉛〔さうえん〕いろの暗い雲から
みぞれはびちょびちょ沈んでくる

ああとし子
死ぬといふいまごろになって
わたくしをいっしゃうあかるくするために
こんなさっぱりした雪のひとわんを
おまへはわたくしにたのんだのだ
ありがたうわたくしのけなげないもうとよ
わたくしもまっすぐにすすんでいくから
   (あめゆじゅとてちてけんじゃ)

はげしいはげしい熱やあえぎのあひだから
おまへはわたくしにたのんだのだ
 銀河や太陽、気圏などとよばれたせかいの
そらからおちた雪のさいごのひとわんを……

…ふたきれのみかげせきざいに
みぞれはさびしくたまってゐる
わたくしはそのうへにあぶなくたち
雪と水とのまっしろな二相系〔にさうけい〕をたもち
すきとほるつめたい雫にみちた
このつややかな松のえだから
わたくしのやさしいいもうとの
さいごのたべものをもらっていかう

わたしたちがいっしょにそだってきたあひだ
みなれたちゃわんのこの藍のもやうにも
もうけふおまへはわかれてしまふ
   (Ora Orade Shitori egumo)

*私は私で、ひとりで逝きます の意味

ほんたうにけふおまへはわかれてしまふ
あああのとざされた病室の
くらいびゃうぶやかやのなかに
やさしくあをじろく燃えてゐる
わたくしのけなげないもうとよ
この雪はどこをえらばうにも
あんまりどこもまっしろなのだ
あんなおそろしいみだれたそらから
このうつくしい雪がきたのだ
(うまれでくるたて こんどはこたにわりやのごとばかりで
くるしまなあよにうまれてくる)

*また生まれてくるとしても今度はこんなに自分のことばかりで
苦しまないように生まれてきます の意味

おまへがたべるこのふたわんのゆきに
わたくしはいまこころからいのる
どうかこれが天上のアイスクリームになって
おまへとみんなとに聖い資糧をもたらすやうに
わたくしのすべてのさいはひをかけてねがふ


教科書で読んだときは、暗い空からみぞれが落ちてくる様子や、その中にお椀を持って「曲がった鉄砲玉のように」飛び出した場面が目に浮かび、賢治の気持ちになって読んだものでしたが、今改めて読むと、「うまれでくるたて…」の部分が非常に印象的でした。

女学校始まって以来の才女といわれ、大学在学中に書いた手紙では当時に女性は珍しいほどの自立した考えを記しています。
「私は人の真似はせず、出来る丈け大きい強い正しい者になりたいと思ひます。
御父様や兄様方のなさる事に何かお役に立つやうに、
そして生まれた甲斐の一番あるやうにもとめて行きたいと存じて居ります。」


大学卒業後、母校の教師になったのもつかの間、わずか1年後に結核に倒れ闘病の末、24歳にして命を落としたとし子。苦しい苦しい闘病の末、最期のときでさえ、結核になった自分の境遇を恨むどころか「自分のことばかりで苦しむのではなく、人のためになれるように」との言葉を残すような、そんなけなげな妹を失った賢治の喪失感はどれほど大きなものだったのでしょう。賢治は、とし子の臨終を看取った後、押入れに頭から入り、声をあげて泣き続けたそうです。

とし子の臨終に際し、賢治が書いた詩があと2つあり、全部で3部作となっています。あとの2つ、「松の針」「無声慟哭」についてもこれから読んでみたいと思います。
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by cita_cita | 2009-03-03 22:05 | 読書

ユニコーン再結成

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いよいよユニコーンの復活ライブが始まりますね。

大学時代、私の周りはユニコーン一辺倒でした。
カラオケの最後はいつも「人生は上々だ」を、全員で声が出なくなり、頭が痛くなるまで熱唱してシメるというのが定番で。

あのころ「服部」の”君はまだハタチ~♪”というまさにその最中に居た自分は、”10年経てば君も晴れて仲間入り”なのかと、大人の世界に思いを巡らせたもんでしたが、いつの間にかとっくに「服部」を追い越してるし(笑)

いずれにせよ、これからの活動が楽しみなのであります。
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by cita_cita | 2009-03-02 23:27 | 音楽

「ホノカアボーイ」 吉田 玲雄

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友達のすすめもあり、ハワイ旅行へのテンションを上げるべく読んでおります。3月14日には映画も公開されます。

文章そのものは、まるで友達の日記を読ませてもらっているみたいで最初ちょっと読みにくいと感じたのですが(そう考えるとこのブログもそうですよね)、逆に言うと上手に書かれた物語よりリアルに感じられるってことかな。ただ地名とかお店の名前が出てきても、位置関係とかがつかみにくかったので、図書館でハワイ島のガイドブックを借りてきて照らし合わせながら読むようにしたら急に景色に色がついたかのように感じられ、面白くなってきた!まだ行ってもいない場所なのに、まるでそこを旅しているような気分で読みすすめています。旅をするには時間がない、あるいはお金がないとお嘆きの皆さん、この読み方、絶対おススメです。

物語は、著者である吉田玲雄さんの実際の体験がベースになってるようです。サンフランシスコの大学を卒業した主人公は、父親とふらりと訪れたハワイ島のホノカアという小さな町の映画館が気に入り、ひょんなことからその映画館で映写技師として数ヶ月働くことになります。これはその小さな町を舞台に彼が出会った人、見た景色、食べたものの記録のような作品です。実在するのかしないのか分からないお店の名前やホテルの名前がたくさん出てきて、ひとつひとつ調べてみたくなってきました。

私がハワイに行くときは、コナをベースに滞在し、1泊だけコナとは反対側のヒロに泊まります。そこからコナに戻るときに、ホノカアをはじめ、この作品の舞台になっている場所を通って帰ろうと思っています。本当なら、この主人公のようにのんびりと誰も居ない海に泳ぎにいったり、雨の日に窓から外を眺めて半日すごしたり、そんな時間を過ごせれば理想的なんですが、時間の関係上難しそうです。そういう過ごし方をしたければ、やはり何度も繰り返し同じ場所に訪れて「自分の場所」を作っていかなければいけないのでしょうね。私にとってはバリと沖縄がそうですが、その反面、行ったことのない場所への憧れもあり…(BGMはもちろん”遠くへ行きたい”♪かな?)旅への情熱は尽きることがありませんね。
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by cita_cita | 2009-03-01 20:55 | 読書