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「はりみ」のある生活

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はりみって、聞いたことありますか?この写真のがそうなんです。はりみとは、日本に昔からあるちりとりの原型なんですが、和紙でできていて、その周りに柿の渋を塗って仕上げてあるんです。

私は鹿児島旅行中、友達の勧めで入ったDWELLという雑貨屋さんにて、このはりみを偶然見つけて、店員さんの説明とその渋い見た目に惚れて買ってきました。今、実際に部屋で使ってるのですが、結論からいうと大正解でした。

一般的に私たちが知ってるちりとりは、プラスチックかブリキなどの金属でできてますよね。部屋の中で使うものだとプラスチックが多いかな。でも、プラスチックの難点は、とにかく静電気がすごいこと。だからせっかく集めたゴミがくっついちゃって、うまくゴミ箱に落ちてくれない。静電気のせいでほうきにゴミが戻って来ちゃってイライラしたり…

その点、このはりみはすごいんです。和紙と柿渋はどちらも天然素材で静電気が発生しないので、髪の毛もホコリも面白いぐらいハラハラとゴミ箱に入ってくれます。これが楽しくって、部屋でふと落ちた髪の毛を見つけたときなど、ちょこちょこっと掃いてはゴミ箱へ。無精者の私向きのいい買い物でした。
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by cita_cita | 2008-09-30 00:24 | 暮らし

きょうのごはん

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実家から、ナスとそうめんかぼちゃなるものをもらって帰ってきたので今日はこれでごはん。そうめんかぼちゃって初めて知ったけど、別名「金糸瓜」っていう能登地方の伝統野菜なんだって。見た目はそのまんま黄色い瓜か硬いメロンみたいなんだけど、これをざっくり切って皮ごと15分ほどで茹でると、実がホロホロほぐれてきて、まるでそうめんのように!! この、ほぐすときの感触が結構驚き・・・おもしろーい!はまります。味は淡白なので、ツナ・水菜と和えてサラダ風に。ナスは鷹の爪と一緒に甘辛く煮きました。うん、我ながらおいしくできましたー。

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あとで思いついたんだけど、そうめんかぼちゃ、しゃきしゃきしてて淡白で、青パパイヤとも似てるのでソムタム風にしてもおいしいかも!
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by cita_cita | 2008-09-29 21:56 | おいしいもの

イル・ピアット@円町

金曜の夜、友達が家に泊まりに着てくれました。晩御飯は地元近くのカジュアルなイタリアン、円町のイル・ピアットへ。カウンター7席しかないので予約必須です。

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前菜三種盛り合わせ。色々チョイスがある中から選びます。他に5種盛りもあります
。今回はセロリのピクルス、ペコリーノロマーノ(チーズ)、そして生ベーコンをオーダー。生ベーコンはまるで生ハムのような味。

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蛸と万願寺唐辛子のソテー。シンプルにオリーブオイルと塩コショウの味付け。私だったら、迷わずトマト煮込みにするところだけど、こんな味付けも有りなんだと目からウロコ。大ぶりのタコがめちゃくちゃやわらかくておいしくてびっくり。

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本日のキッシュ。具は季節によって変わります。今はかぼちゃがメイン。もう少しすると栗が入ったりもするのです。

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ありゃ、これなんだっけ。鶏肉か何かのトマト煮込みだけど…すみません、失念してしまいました。

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野菜のグリル。じゃがいもがおいしい!こんなの家で作れたらなあ。

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アラビアータ。絶妙なうまみと辛味に満足。

これだけ好きなもん食べて、フルボトルのワイン1本頼んで2人で5000円。ほんま、ありがたいお店です。また行きますー。
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by cita_cita | 2008-09-28 23:56 | おいしいもの

ベトナム料理教室

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山科にあるベトナム料理教室「Nam Bo」に行ってきました。

今日のクラスは「食堂ごはん」。この他に定番料理クラスと名物料理クラスがあります。

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鶏肉のしょうが煮。骨付き肉で作るので鶏のだしが出てスープがおいしい。ヌクマムとしょうがの香りが効いてます。ベトナム人みたいに、汁ごとごはんにかけて食べたい味。

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豆腐のひき肉蒸し。これは副菜だったのだけど、今日一番凝った料理でした。豆腐の上に、ひき肉あんを載せて一緒に蒸しあげるのですが、ひき肉の中に細かく切ったきくらげとか干ししいたけ、春雨とかを混ぜ込むので食感が楽しい。あまり強い味付けをしてないので、好みでヌクマムをかけていただきます。

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空心菜のにんにく炒め。これこれ!食堂ごはんの超定番。だーい好きな料理です。中華だとオイスターソースとか入れるけど、ベトナムのはシンプルにヌクマム、砂糖、こしょうだけの味付け。青菜は火の通りが早いのであっという間に出来ちゃいます。家でもチンゲン菜で作ることあるけど、こんなにおいしくできたのは初めて。コツは調味料を先に合わせておいて、とにかく手早く炒める。

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冬瓜と海老団子のスープ。海老を包丁でたたいてたたいて、調味料とあわせてプリップリの海老団子を作ります。海老のスープはめちゃくちゃ優しくて、お吸い物みたいな繊細な味。でも香菜がたっぷり乗るところが和風とベトナムの違うところ。冬瓜が無ければ大根でもOKだそう。やってみたいー。

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さーて、いただきまーす。
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by cita_cita | 2008-09-27 21:53 | おいしいもの

豆乳そば

祝日の「3分クッキング」で偶然見た「豆乳そば」を作ってみました。

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そばは中華ではなく、日本そばを使います。めんつゆをベースに、豆乳を加え、いり胡麻をすり下ろしたものをたーっぷり、その上にねぎをどっさりのせて、最後に梅干をトッピング。

一瞬えっ?って思いますが、基本はだしの味と豆腐だから、しっくり合います。食べてる間にだんだんスープがポタージュっぽくなるのがまたおいしい。

和風の丼がなかったので、ラーメン鉢なのはご愛嬌。
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by cita_cita | 2008-09-26 22:26 | おいしいもの

図書館にて。

新しくオープンした右京中央図書館。2週間に1回は行ってる最近のお気に入り。

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蔵書も充実してるし、読書コーナーのイスも色々あってデザインもよくて大好き。天気がよければ屋外のテラスで読書することもできるし…

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一番好きな場所は琉球畳の読書コーナー。靴を脱いで壁にもたれて、時間も気にせず好きな本がいくらでも読める。この日は「天然生活」の最新号に没頭。あぁ、しあわせ。
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by cita_cita | 2008-09-26 00:00 | 京都

華祥@百万遍

友達が今度京都に来たらぜひ行きたい!とリクエストのあったお店、一足先に下見がてら行ってきました。京大のある百万遍近くの華祥という中華料理の店です。ビルの2Fにある店の雰囲気はラーメン屋みたいな気軽な感じなのですが、ここのご主人はかの陳健民氏のもとで修行した経験があるのだとか。

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水餃子。厚めの皮がもちもちしておいしい。具は海老が中心?さっぱりめの味付けでした。プレーンな水餃子の他に胡麻ソースの水餃子もあるそう。

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薄切り豚のガーリックソース。雲白肉(ウンパイロウ)とも言うメニュー。四川料理かな。茹で豚の薄切り肉が透き通って重なった様子を雲に例えたのが名前の由来だとか。にんにくの効いたピリ辛ソースが絡んだ豚ときゅうりをクルクルっと巻いて食べると最高。ビールと絶妙に合います。

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麻婆豆腐。これまた四川料理の代表格。そうそう、陳健民が日本に麻婆豆腐を知らしめたまさにその人ですもんね。一口食べて感激。辛いけど、辛さよりもウマさが勝ってる!山椒は思ったほどきつくないし、癖もなくてすごく食べやすい。うーん、ご飯が欲しい!けどまだまだ食べたいのでここはぐっと我慢。

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エビとレタスの卵白あんかけ。これはめちゃくちゃやさしい味。卵白がフワフワでエビのぷりっぷり感と合わさって、味はダシがきいたほんのり塩味で…。熱々のあんがレタスにのって出てきます。最初はシャキっとしてたレタスがだんだん柔らかくなじんでいって…。今思い出してもまた食べたい。

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鶏ねぎ中華そば。ここのお店の人気メニューだそうです。鶏ガラスープにしょうゆベースで味付けしたさっぱり麺。ラーメンっていうより中華そばっていうのがしっくりきますね。蒸し鶏はうま味がぐっと詰まった固めの仕上げで、そこにねぎがたっぷり。上からピーナッツ油で香り付け。ぜんぜんしつこくなくて、でも後を引く味です。

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黒胡麻冷麺(黒ゴマソース)。冷麺は白胡麻と黒胡麻が選べます。白胡麻風味のソースは結構一般的なので、今回は黒胡麻を選択。ほうれん草を練りこんだ緑色の麺(翡翠麺)にペースト状の黒胡麻ソースを絡めて食べます。さっぱりしてて、黒胡麻の香りが立ってつるつるいけます。今度は白胡麻を食べて比べてみたい。

陳健民直伝の回鍋肉、坦々麺、エビチリも食べたかったけど・・・女2人でこれ以上は無理でした(笑)
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by cita_cita | 2008-09-25 00:36 | おいしいもの

おいしくごはん

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この夏新しく買ったものの中で、冷蔵庫と並んで優秀なのがこれ。
タイガーの炊飯器、JKC-J100っていうモデルです。
5合炊きの中でも比較的手ごろな価格帯のもので、決して今はやりの高級炊飯器ではないのですが、とってもよく働いてくれます。
これを買うとき、炊飯器を見に電気屋さんに行くってびっくり。家庭用なのにすっごく高級な炊飯器がたくさん並んでたんです。最高だと10万円以上のものまで。どうも上のランクの炊飯器は圧力鍋の方式を使ってたり、内釜が土鍋だったりするらしい。IHは当たり前で他にもダイヤモンド銅釜とか真空炊き、遠赤外線とかなんだかすごいことになっています。

さすがにそこまで余裕はなかったので、調べた結果、このタイガーのにしました。気に入ってる点は、フタがぱかっと簡単に外れること(タイガーはそうみたい)。これは購入するときはそんなに重要視してなかったのですが、洗うのがすごく簡単で、外れないものとは便利さが段違い。そして何よりもご飯がおいしい!実家で毎日食べているお米を持っていって同じ地域の水道水で炊いてるのに格段においしくて、最初に使ったときは感激しました。しかも朝炊くと夕方まで保温してもパサパサにならずおいしく食べられるという評判なのですが、一応1度炊いたら残りは冷凍するようにしています。

たぶん、自分で土鍋で炊いたりすればもっとおいしいのだと思うのですが、ものぐさな私に毎日そこまではできないので、この炊飯器でもう十分。おいしいもの、好きな食べ物は山ほどあるけれどやっぱり日本人だから、お米が基本。いつも家でおいしいご飯が食べられるってそれだけでうれしいですよねぇ…。最近、漬け物とかちりめん山椒とか、いわゆる「ごはんの友」についつい目が行ってしまう私です。
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by cita_cita | 2008-09-24 00:24 | 暮らし

きょうのかいもの

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前から欲しかったNON SLIPの木のトレイを購入。小さめサイズなので、ランチョンマットとしても活用するつもり。

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上に乗っかってるのは、白山陶器の鳥のはしおき。コロンとして可愛い。お客様が来たら使う予定。早く出番がこないかな。
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by cita_cita | 2008-09-21 23:48 | 暮らし

島之内寄席@ワッハ上方

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半年振りに落語を聴きに行ってきました。ワッハ上方の中にある、ワッハホールです。

もっとこまめに行きたいんですけど、なかなか予定が合わなくて。京都と大阪では寄席の数が格段に違うんです。大阪では毎日のようにどこかで寄席をやってるから、平日の夜に良さそうな寄席を見つけて気軽に行くこともできるんですが…。上方落語協会のサイトに「落語会情報」がアップされるんで、土日で自分の聴きたい噺家さんが出るイベントを探して行くことにしています。

「真田小僧」 桂 三弥
「胴斬り」 林家 染左
「宿替え」 桂 つく枝
「一人酒盛」 笑福亭 仁福
「本能寺」 桂 枝三郎
「狸の化寺」 桂 ざこば

今回のお目当てはやっぱりつく枝さんとざこば師匠。
今日知ったのですが、つく枝さんは来年5月に桂文三(ぶんざ)を襲名することになったそうで、5月16日になんばグランド花月で襲名披露公演があるそう。これは絶対見に行きたいので、来年の手帳買ったらすぐにチェックをつけておこう。文三って名前は、私も初めて知ったのだけど90年ぶりに復活する由緒ある名前らしく、つく枝さんも文枝師匠が存命だったらまず自分には回ってこなかったはずというほどの名前だとか。そんなすごい名前を襲名するなんて、やっぱりつく枝さんはすごかった!とうれしい反面、ちょっと遠い存在になってしまうようなさみしさもあり…。でも変わらず見に行くので今まで以上にがんばってください~☆

つく枝さんの演目、「宿替え」を見ていて、あれ?これって「粗忽(そこつ)の釘」っていうネタじゃなかったっけ?私の勘違い?と思ったのですが、帰ってから調べてみて同じネタと判明。「粗忽の釘」ってのは江戸落語でやるときの題名なんですね。上方では「宿替え」というのでした。勉強になります。それにしてもやっぱりつく枝さんは夫婦喧嘩の場面やあわてんぼう(粗忽もの)が出てくる場面が本当に最高。自分に合ったネタを選ぶのが上手ですね。「堪忍袋」や「ちりとてちん」も何度見ても面白くて大好きですが、他のも見てみたいし、もっともっと見に行きたいです。

三弥さんは初めて聴いたのですが、とても楽しめました!「真田小僧」という演目も初めてでしたが、お父さんと子供の演じ分けが本当に上手でした。丹精な顔をした大人の男性なのに、子供を演じるときだけ、なんともいえない可愛い雰囲気がすごくよかったです。

枝三郎さんの「本能寺」は、私にとって、まったく初めて見るタイプの落語でかなり衝撃的でした。落語らしからぬネタというか、ほとんどお芝居を見てるようなのです。芝居噺というジャンルになるそうで、お芝居の素養もないと演じられないので長く廃れていたのを、米朝師匠が80年代に復活させたとか。ネタの中身は、本能寺という狂言の演目がまるで壇上で演じられているように噺家さんが一人で語りつづけ(その間に分かりやすい説明なんかも入れてくれます)、最後にちゃんとオチが付くという、まさに「一粒で二度おいしい」ネタでした。今回は偶然にもこのネタを見ることが出来て本当にラッキーでした。

最後、ざこば師匠はもうさすがの貫禄で出てきた瞬間からお客をひきつけるパワーがすごかった。この日は涼やかでシャープな青い柄の着物を粋に着ていて、かっこよかったです。今でいう土方の親方みたいな人が出てくる話なんですが、もうぴったり。やっぱり落語って、その年齢にならないとできない(しっくりこない)噺がたくさんあるよなあ、とざこば師匠を見ながら改めて思ったのでした。
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by cita_cita | 2008-09-21 23:24 | お笑い