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雪の美瑛と旭山どうぶつえんと。

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先日、厳寒の北海道、しかもその中でも特に寒い旭川地区に行ってきました。目的は、夏に滞在してすっかりお気に入りとなってしまった美瑛の宿「とぅもろう」に泊まって冬の美瑛の雪景色を体験すること、そして冬の旭山動物園でペンギンの散歩を見ることと、元気なホッキョクグマに会うことです。(夏は34度の異常な暑さでぐったりしているところしか見られなかったし、私もぐったりしてたし。)

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念願のペンギンの散歩!あ、そうそう、今回知った衝撃の事実。ペンギンってすっごく短足に見えますが、実は他の鳥と同様、ちゃんとひざの関節もあるんです。でもその部分は羽毛に覆われていて見えないだけ。いつもひざを曲げてヨガの「いすのポーズ」のような状態で歩いているのです。私たちも同じように試してみたら、きっと納得。だれでもペンギンと同じヨチヨチ歩きになっちゃいますから。

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夏は車で走り回ったけど、冬の北海道でのレンタカーは自殺行為だと聞いていたので旭川空港からバスと列車を乗り継いで美瑛に向かいました。これは到着時の美馬牛の駅。2時間に1本しか便がないので雪がたくさん降っているときはすぐに線路が埋まってしまいます。

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美馬牛駅から徒歩5分(雪だから。普段は2分)、とぅもろうに到着。夏とは全く違う姿に唖然。夏に利用した入り口も積雪で使えなくなり、別の入り口から回り込みます。軒先にはたくさんのつららが成長していました。

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2日目の朝、目覚めると窓の外にはこんな景色が。とても駅から数分とは思えない、とぅもろうの前の大きな大きな雪景色。

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だけど建物のなかは本当にあったかい。お気に入りのリビングで、窓の外の雪景色を眺めながら暖炉にあたって読書三昧。

夏の美瑛は、あまりにも美しくて、色あざやかで、車でどれだけ走っても走ってもどんどん丘と空が表情を変えていって、飽きることがなかった。日照時間も長く、5時でもまだまだ夕暮れまで時間があったから、「今から晩御飯までに、何かできることはないかな」なんてソワソワしてしまって。ちょっと散歩するだけでもすばらしいし、でも車でどこまでも走りたいし、はっとする風景に出会ったら写真も撮りたいし、コーヒーが自慢のカフェにも行きたいし、宿のオーナーご夫婦ともゆっくりお話したいし…とっても欲張りになってしまった。

でも、冬の美瑛は正反対。どこまでいってもただ一面の雪景色が続くだけ。夏にはびっくりするほどたくさんの色で迎えてくれたあの丘も空も、今は白一色。音もまったくない、静寂の世界。朝は8時前まで薄暗く、夕暮れは4時に始まる。徒歩で慣れない雪道を踏みしめて歩いても回れる範囲なんてたかが知れている。そんな中に身を置いていると、あれこれ欲張ったって、1日にそんなにたくさんのことはできないのだ、と妙に気持ちが落ち着いてしまい、本当にゆったりした時間を過ごすことができました。とぅもろうのご主人と冬の美瑛での生活について色々話したり。伸びたつららはいつ割るのか、暖炉の薪はどれぐらい使うのか、煙突そうじはどうするのか、外にやってきた鳥の名前はアカゲラで、ぶら下げた干しとうもろこしが好物で、時には巣箱のえさをくわえて木の幹をつつきながら食べるのだとか、そんなとりとめもないこと。「カラマツの薪は火はつきやすいけど早く燃え尽きてしまうから本当は楢や樫の木がいい。火のつきは悪いけれど、暖かくて、とても長持ちするから。だけどこのあたりではカラマツしかないから、仕方ないね。カラマツはタールもたくさん出るから煙突も詰まりやすいんだけどね。」そんなご主人の話をゆっくりと聞ける時間が持てたことが、今回のなによりの収穫だったような気がします。
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by cita_cita | 2008-01-31 00:14 |

矢場とん

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今日は名古屋に出張でした。晩御飯は矢場とんのみそかつ。うーむ、味噌煮込みうどんといい、あんかけスパといい、手羽先といい、名古屋フードは味が(キャラも)濃い!でもうまい!

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みそかつもおいしいけど矢場とんのオリジナルグッズに釘付け。マスコットキャラである横綱ぶたのマグカップを購入。このかわいさ、はまるわー。もうちょっとでTシャツも買うところだった。やばい。
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by cita_cita | 2008-01-30 21:31 | おいしいもの

「偽装狂時代」 爆笑問題

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私は、基本的に関西出身の芸人のほうがひいきコンビが多いのだけど、爆笑問題は好き。すごいタイトルのこの本は「爆笑問題の日本原論シリーズ」第5弾、2003年末から2005年末ぐらいまでの時事ネタについて、太田と田中が例の調子で面白おかしく語り、時にはバッサリと斬ってくれます。10年前のテーマだと、あまりにも時間が経ちすぎていて「あぁ、そういやあった、こんなこと!」ともはや「なつかしのあのニュース」で終わってしまうんだけど、2、3年ぐらい前のことだと、まだまだ鮮明に思い出せることもあるし、さらにその事件が今や新たな方向に展開してちょうど今の世の中に影響を与えていたりするので、今読むと違った視点からの発見があって面白い。

ちなみにここで取り扱われてるネタは、イラク自衛隊派遣から、牛丼の販売休止、年金未納問題、ライブドア、近鉄・オリックス合併問題、イラク人質の自己責任論争、テレビ局の視聴率操作、謎のピアノマン、耐震強度偽装…。皆さんがこれ見ても「あー!」と思うテーマあるんじゃないですか?「牛丼最後の日」に目前で売り切れになって吉野家で暴れたオッサンとか、楽天の三木谷社長とホリエモン(このころはまだ不正は発覚してなかった)がプロ野球に経営参画しようとしたこととか、その球界が大揺れに揺れて1リーグ制導入なんていって、ヤクルトの古田が選手代表で交渉に立ち上がって男を上げたこととか、姉歯氏のカツラ疑惑とか…。

今新展開を迎えているといえばなんといっても年金未納問題かな。当時CMに出てた江角マキコを証人喚問しろという輩がいたりしたけど、調べてみたら菅さんも福田さんも未納だったんよね。菅さんは自民党で払ってなかった麻生さんたちのことを「未納3兄弟!」なんていって非難したのに実はなんと自分も未納だったことが判明して、お遍路の旅に出たんだっけ…。あのときはその後総裁選で阿部さんと麻生さんが争うことになるとか、阿部さんがいきなり辞めて福田さんが総理になるなんてそんな展開は夢にも思わなかったなあ。しかも年金未納問題だったはずが、年金記録漏れ問題に展開してるし。

この本のタイトル、「偽装狂時代」だって、2006年に出版されたときに太田が考えたものなんだけど、さらに偽装だらけの2007年が終わって、今見るとすごいタイトル。やっぱり太田、すごいわ。あとがき読んでさらに納得。(あとがきには太田がどういう思いで爆笑問題のネタを作っているのか、これからどう時代や世間と向き合っていくつもりなのかが書かれていて、読んでちょっと得した気分。)

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どーでもいいんだけど、今、万有製薬の「あなた、私のバウムクーヘン食べたでしょっ!」が気になって仕方ない…。誰なんだっつーの。
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by cita_cita | 2008-01-29 00:36 | 読書

「プラネットアース・メイキング―究極の映像への挑戦」 デヴィッド・ニコルソン

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映画earthで登場した映像が数多く含まれている英BBCとNHK共同制作の「プラネットアース」シリーズ。2006年から2007年にかけて、NHKスペシャルとして総合テレビで放送されました。そのプラネットアースの制作段階で40人のカメラマン、200か所ののべ2000日を超える撮影中に起こった、さまざまな現場エピソードをカメラマンやスタッフのコメントを中心にまとめた本です。

earthを見ていて、「こんな場面どうやって撮影したんだろう」とか「スタッフはこのときどこに居るんだろう」とか不思議に思うことがたくさんあったのですが、この本を読むとスタッフがどれほど苦労してあの奇跡的な映像を撮影したのか分かります。極寒の南極で1年間もの間滞在し、コウテイペンギンの姿を撮影し続けた2人のスタッフ(気温-60℃、風速毎時100キロ以上の猛吹雪の中卵を抱くオスの姿を撮影したことも)、ヒマラヤ上空8500mで、ヘリコプターの扉を開けっ放しにして酸素マスクをしながら撮影を行ったスタッフ、ホッキョクグマの撮影の際、スノーモービルの持込が禁止されたため毎日、撮影地まで重い機材を担いで往復10キロ近くも歩かなければならなかったスタッフ。彼らの忍耐と努力の結晶が詰まった映像、本来ならこれだけの苦労をしなければ見られないはずの映像を暖房の効いた映画館でぬくぬく椅子に座りながら見ることができる、そのことを改めてありがたいと思いました。またもう一度映画見に行きたくなってしまいました。

撮影秘話と名場面集はHNKのウェブサイトでも見ることができます。見てみたい!という方はこちらをクリック。
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by cita_cita | 2008-01-28 23:26 | 読書

「earth」

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映画「earth」を見に行ってきました。見る前は環境保護映画っぽいのかなーと思ったのですが「私たちの地球を守ろう」的なメッセージは極力排除されていて(一番最後に出てきます)メッセージ色はあまり強くありません。そのことに関して賛否両論あるようですが、とにかく映像が圧倒的に美しく、それを見るだけでも価値はあると思います。制作に5年、撮影日数のべ4500日、ロケ地は全世界200ヶ所以上という映像に、ベルリンフィルオーケストラのBGMが重なります。一体どうやって撮影したのだろうと思うような目を見張るような映像がたびたび登場しました。私が見に行ったのは渡辺謙がナレーションを吹き替えしたバージョンだったのですが、この映画に限っては、オリジナル版より吹き替え版がお勧めです。映像に引き込まれていると、字幕を見ているちょっとした時間ももったいないからです。

50億年前、地球に巨大隕石が衝突して、地軸が太陽に対してきっかり23.5°傾いてしまったことが現在の地球に多様な気候や地形、そして生命を生み出したというナレーションで始まります。そして、その地軸のてっぺんである北極から出発し、ツンドラ、タイガ、亜熱帯、そして赤道を通過し、さらに南下を続け、最後に南極に到達するまでの壮大な映像の旅。案内してくれるのは地球上のさまざまな動物たち(この映画、人間はひとりも出てきません)。この映画を見て感動するのか、驚きを感じるのか、考えさせられるのか、それは基本的に見た人に委ねられています。

私の場合、まず単純に映像の美しさに目を奪われました。また、これを撮影したクルーに感服しました。そして、動物・植物含めたすべての自然に秘められた力に驚嘆しました。最後に、これが永遠の営みではなくなるかもしれないという事実を改めてリアルに実感しました。(ちょっと「不都合な真実」を見たときの感覚を思い出しました)

ここからは、それぞれの場面に対する印象をとりとめもなく書いてみたいと思います。

アフリカゾウの群れが水を求めて砂漠を数週間かけて数百キロ移動し続けます。これがもうとにかく苛酷。最終目的地のオカバンゴには、通常水は全くありません。雨季になったときだけ洪水のようになり、水があふれてオアシスのようになるのです。大人のゾウでさえ飢えと乾きで消耗しているので子供のゾウはもうフラフラ…。途中見つけた小さな水溜りで乾きを癒すのですが、そこには同じく水を求めて飢えたライオンの群れも。子ゾウをライオンからしっかりガードするため協力する大人のゾウたち。ライオンは作戦変更、ついに数十頭で1匹のゾウに襲い掛かります。ライオンがもうしつこくてしつこくて…。でも飢えで追い詰められているのはライオンも同じ…。昔、インドとアフリカのゾウだとインドゾウのほうが従順でおとなしいって聞いたから、なんとなくインドゾウのほうに好印象を持っていた私。でも、あの映像みたら「そら、あんな苛酷な環境にいたら気ぃも荒くなるわ!」と納得。そして、ついに緑のオアシスにたどり着いたゾウの喜びようといったら…。巨体をものともせず水の中で犬かき(そう見えた!)をするゾウたち。「あーよかった、よかったねー!」と涙出そうになりました。

オシドリのヒナが生後初めて巣から飛び立つ(というか飛び降りる!)瞬間も最高でした。羽をパタパタするんだけど、羽のサイズも小さいし、全く役に立ってなくてそのままヒューッ、ボトンって地面に落ちちゃいます。それでも何食わぬ顔で親のあとをチョコチョコついていく様子が…たまりません。

渡り鳥が、厳しい冬の迫るモンゴルから暖かいインドを目指し、ヒマラヤ山脈を越えるために果敢に世界最高峰(のさらに上空)に挑戦する場面。日が昇ってから、刻一刻と変わる山の気候。上昇気流に乗ってぐんぐん上るものの、午後にはものすごい乱気流が吹き荒れて規則正しく並んでいた群れがグチャグチャに乱されます。山頂近くで数日かけて命がけで山を越えて、さらにインドに向かいます。

ゴクラクチョウが求愛の踊りを踊るとき、その舞台となる地面や枝をキレイに整えている姿がめちゃくちゃユーモラスでした。それにしてもオスの姿の鮮やかさといったら本当にすっごい。人の手で作られたものでなく、自然のデザインとしてあの色合いが存在することが本当に驚きです。

チーターがインパラを捕まえるシーン。本来なら残酷に見えてしまう場面ですが、世界に数台しかないスーパースローカメラによる見たこともないような映像。カーブで体を斜めにしながら走るチーターの筋肉の動きがはっきり見えて、なんだか芸術作品を見ているようでした。

ザトウクジラは敵が少なく環境のいい赤道近くて子育てした後、親子でえさを求めて赤道から南極までなんと6000kmも旅をします。そして短い春を迎え、氷の溶け出した南極に到達するとおなかいっぱいにオキアミを食べて、また再び赤道へと戻っていくのです。これを見て「うわー! 何もそこまでせんでも、(インパラやったら無理やけど)オキアミぐらい私が食べさしてあげるやん!」ともどかしくなりましたが、これが自然の摂理なんですよね。

途中、ホオジロザメがオットセイに喰らいつきながら水中から跳びだし、海面高々と身をくねらせながらジャンプする姿には本当にびびりました。まさにジョーズ。っていうか、ジョーズよりすごかった…。怖すぎ。

そして映画の終盤。オープニングで北極の雪の中から登場したホッキョクグマ。温暖化のため氷が溶けるスピードに対応できず、えさになかなかありつけません。やっとの思いで見つけたセイウチの群れ。通常なら、ホッキョクグマがセイウチのように大きな獲物を狙うことはほとんどないそうです。でも、体重が半分になるほど飢えて追い詰められたホッキョクグマには選択肢はありません。鋭い牙を持つセイウチの群れに向かっていきます…。そして、イチかバチかの賭けに負け、瀕死の状態となったホッキョクグマ。セイウチにとっても、もはや恐れるべき存在ではありません。セイウチの大群を横目に見ながら、ついに力尽きるホッキョクグマ…。うわーん、旭山動物園でホッキョクグマ見てきたばかりだからこのシーンは本当につらかったです…。

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これは旭山動物園のクマさん。おなかいっぱいになったのか、ウトウト眠っていました。

それにしても人間(私)って都合がいいよなーって思ったことがあります。というのは、ゾウがライオンに襲われるシーンや、トナカイがオオカミに襲われるシーンは「うわー!逃げろ!逃げてくれ!」と思ったくせに、映画の最初からずーっとホッキョクグマを長く見ていたものだから、ホッキョクグマがセイウチを捕まえられず焦っているいるシーンを見て「(セイウチが)こんなにたくさんいるんやから、一匹ぐらいええやん!」って思ってしまった。要するに、どっち側の視点で見るかで何もかも違ってくるってことですよね…。

乾ききったアフリカの砂漠やほとんど生命の存在しない雪のタイガのような過酷な環境の中、水や食べ物を求めて何百キロ、何千キロも移動し続ける動物たちを見ると、「そんなところに住まなくてもここならもっと水がいっぱいあるのに!」「ここだったら食べ物に困らないのに!」と思うのだけど、彼らがあえてそこに住むには、ちゃんと理由があるのですよね。

ただ生きるためだけに水やえさを求めてボロボロになりながらもひたすら歩き続け、生きるために必要な分だけの獲物を捕らえ、食べ、そうやってようやく命をつないでいる動物たちの姿を見て深く深ーく感じさせられるものがありました。でも唯一例外が。チンパンジーがもう口いっぱいになっているのに、まだ木の実をつかんで口に詰め込み続けるシーンがあったのですが…これって、人間の姿と重なるのは私だけでしょうか?
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by cita_cita | 2008-01-22 19:13 | 映画

静寂

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今美瑛に来ています。今朝の気温は-29℃だったそうです。
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by cita_cita | 2008-01-19 21:12 |

大阪うまいもんの歌

秘密のケンミンSHOWが好きで、最近毎週録画してみています。
特に好きなコーナーはご他聞にもれず「ヒミツのOSAKA]です。昨日は「大阪うまいもんの歌」ってのが出てきました。最近「きらきらアフロ」でも話題になってたみたい。大阪の幼稚園で教えてるいのだそうで、かわいい園児たちがピアノの伴奏(節は「イーアイイーアイオー♪」のメロディー」にあわせて体いっぱい使って踊りながら歌うんです。

歌詞はこんなの。
♪大阪にはうまいもんがいっぱいあるんやでー
たこ焼き ぎょうざ、お好み焼き 豚まん
♪大阪にはうまいもんがまだまだあるんやでー
かに道楽 食いだおれ もんじゃ焼きー(なんでやねん!)

豚まんのところで鼻を指で押さえて豚のまねをするのも可愛かったのですが、もんじゃ焼きに全員でツッコミを入れる(もちろん振りつきで)の、サイコーにカワイイ!沖縄では音楽の時間にカンカラ三線を使って授業をしたり、沖縄文化を次世代に受け継ぐ教育が盛んといいますが、大阪人はこうやってお笑いの遺伝子を受け継いでいくんやなぁとちょっと感動さえした瞬間でした。
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by cita_cita | 2008-01-18 21:33 | その他

アヤム・ゴレン・カラサン

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サヌールで昼ごはんを食べようと思った店が見つからず、偶然入った店で頼んだ「アヤム・ゴレン・カラサン」。私の一番好きなスタイルのアヤム・ゴレン(鶏のから揚げ)です。ここのお店のはおいしかったなあー。

バリでアヤム・ゴレンを頼むと、揚げた鶏をソースにからめて味付けしたものが多いのですが、このカラサンスタイルのアヤムゴレンは鶏肉を先にスパイスだれでじっくり煮込んで味をしっかりしみ込ませたあと、カラッと揚げてあります。日本だとたれに漬け込んで、味をしみ込ませて揚げる、竜田揚げのレシピがちょうどそんな感じですよね。そうやって出来上がったアヤム・ゴレン・カラサン、まわりは皮までパリパリ、中のお肉はしっかり味がついてジューシーで、これに辛いサンバル(ソース)をつけながら食べるのが本当においしいのです。ちなみにカラサンというのは、ジャワ島のジョグジャカルタ(ボロブドゥール遺跡で有名な場所)の近くにある町の名前だそうで、このあたりはおいしいアヤム・ゴレンで有名なのだとか。そういえばクタにも、「ジョグジャカルタ」という名前のアヤム・ゴレンのお店があって、いつもお客さんでいっぱいなんですよー。ずいぶん長く行ってないけど、また行きたいな…。
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by cita_cita | 2008-01-17 22:13 |

ペニーダ・ビュー・ビーチ・ホテル

バリでは最近空港からウブドに直行、帰りもそのまま空港直行というパターンが多く、ウブド以外の場所からはだいぶ足が遠のいていた私。本来ビーチリゾートであるはずのバリに行ってるにもかかわらず、一度も海を見ずに帰ることもしばしば…。でも、今回は7年ぶりに海辺の町、サヌールに1泊しました。

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宿泊は7年前に泊まったのと同じ宿、ペニーダ・ビュー・ビーチ・ホテルで。いくつかカテゴリーがある中で、一番手頃なクラブ・ルンブンというタイプの部屋に泊まりました。ルンブンというのは米蔵の意味で、米蔵の様式で建てられた2階建てのコテージがいくつか並んでいます。私は今回、その2階に滞在しました。

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部屋の内装。シンプルなつくりで、広くはありませんが落ち着いた雰囲気でくつろげます。

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部屋の前にある椅子。ここでビール飲んだり本読んだり。雨季だから日陰でも結構ムシムシしてるんだけど、乾季だったらきっと風が吹き抜けてすっごく心地いいと思う。

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コーヒーとお茶はセルフサービスで。ここで作って部屋に持っていきます。洗いものはここに戻しておけばいいのだけど、スタッフのメンテ不足か、新しいカップが1つもないという時もありました。基本的にはとっても居心地のいいホテルなんだし、もうちょっと頑張ってほしいなー。

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敷地は細長くて、緑いっぱいの道の両側にコテージやヴィラが点在しています。一番奥まで進んでいくと、海の前にレストランが広がっています。朝食はここで。このレストランが本当にロケーション抜群で、すっごく気持ちいい。

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この左に出るとすぐ砂浜。ビーチも目の前です。

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レストランと並んで気持ちよかったのがプール。プールはフロント横とビーチそばにあるのですが、これはフロント近くの方。こっちのほうが大きくて深い。

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デッキチェアーもたくさん置いてあるのですが、私が気に入ったのはなんといってもプールサイドに沿って作られている長ーいベンチ。ここにクッションを乗せてもらってゴロゴロするのです。上に大きなひよけの屋根はあるし、本や飲み物を横に並べてもスペース十分、居心地は最高。チェックアウトまでめいっぱいゆっくりしましたが、もうちょっとゴロゴロしていたかったなあ…。

サヌールはかつて賑わったリゾートという感じで、今はちょっとひなびた感じ。でもそれがまた落ち着くから好き!という人も多い場所です。私もいつか、サヌールだけで1週間滞在!とかやってみたい…。たぶん途中でウブドが気になって1週間は無理だと思うけど(笑)
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by cita_cita | 2008-01-16 22:38 |

昨日のQさま!

全国的にそうだったみたいですが、昨日はすごく寒かったですね。夜、ヨガに行こうかと思ったけど、あまりの寒さにやめてしまいました。。。ハイ、根性なしです。

でもその代わり、Qさま!でやってた、ロバート山本がプロボクサー試験に挑戦するため1年間苛酷なトレーニングと仕事を両立して頑張るという番組を見ることができ、ちょっと(いやかなり)感動してしまいました。最初は「そんなのできるのかー?」と思って見ていましたが、番組の企画だなんて安易な気持ちではぜったいに挫折しそうな、半端じゃなく辛そうなトレーニングでした。1年間、1日も休まずに毎日10キロの走りこみをしたり、ジムに通えないときは仕事で地方のホテルに夜チェックインしてからも夜中ホテルの周りを一人で走ったり、暑い時期に2泊3日の強化合宿に参加して、砂浜で10キロランニング、その後100mダッシュを20本というメニューを午前・午後の2回繰り返し…初日の夜から足の裏の皮がめくれて本当に痛そうでした。

プロテストの合否発表の掲示板を前にして、結果を見る前から涙が止まらない山本。ここまでやってきたことを色々走馬灯のように思い出したのだそうです。結局、惜しくも試験には落ちたのですが、その時の山本の涙とコメントには、本気でやった人にしか言えない重さがありました。「自分は笑いでもロバートの他の2人の足をひっぱってると思っていた。自分に自信がなかった。だから、これをやりとげて、プロテストに合格したら自信が持てるような気がして、何としても、絶対に合格してやると思ってた。だから、合格できなくて今本当に悔しい」と涙をボロボロ流しながら語っていました。

途中、仕事の過密スケジュールの合間をぬってハードなトレーニングを両立することの大変さに悩んでいるときに、片岡鶴太郎が自分の体験をもとに激励の言葉をかけていました。鶴ちゃんも、一番仕事が忙しかった時期にプロテストを受けたのです。プロテストの前日も、深夜まで「ひょうきん族」の収録でピヨコ隊のぬいぐるみに入って踊っていたそう。プロテストは30歳までという条件があるのですが、当時鶴ちゃんは33歳。そこをボクシング協会に頼み込んで、合格してもプロの試合には一切出場できないという条件で受けさせてもらったそうです。

そして、不合格になってからなんとなくジムに行き辛くなっていた山本が、現チャンプの内藤選手とスパーリングをさせてもらい、「なんかやりにくいな。どっかオレに恐縮してないか?遠慮せず思い切り来い、これはケンカじゃなくてスポーツだ。」と喝を入れられて何かが吹っ切れたみたいでした。

1年間の間に、山本の体つきと表情がどんどん変わっていくのが本当にびっくりでした。人は本気で何かに打ち込むと1年間であんなに変われるものかと…思わず私も腹筋やりながら見てしまった(←ヨガ行けよ)
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by cita_cita | 2008-01-15 22:15 | その他