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セレブランチ@ラペティロアラブッシュ

27日の日曜日、おいしいもの大好きな女子4名でランチをしてきました。
場所は北浜のラペティロアラブッシュというフレンチレストラン。本店は箕面にあり、オーナーシェフはかつて大阪のホテルプラザで22年間シェフを勤めた方だそうです。

ランチのコースは3500円のものをチョイス。前菜、本日の鮮魚料理、好きなお肉料理、デザート、ドリンクがセットになっています。

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前菜は鮮魚と有機野菜のサラダ仕立て。魚はヨコワでした。この前日、あべのの和風割烹「和源」でヨコワの造りを食べたばかりでしたが、料理の仕方でこんなにも違うのかと驚愕。ヨコワって、こんなお料理にもぴったり合うんですね。

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魚料理は真鯛のポワレ。実はこれまた前日、和源で明石鯛のお造りを食べたばかりだったのです。でも、ポワレに姿を変えても、やっぱり新鮮な鯛はおいしかった…。和もフレンチも甲乙付けがたいですね。

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メインの肉料理、私はシャラン鴨のロティ、マンゴーソースを。これ、柔らかく、お肉の味も濃く、フルボディの赤ワインに負けない最高の一品でした。ソースも絶品!

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これは同席していた友達のチョイス。岩手産白金豚のアロゼ、ジンジャー風味。

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デザートはラム酒をたっぷり染み込ませたサヴァラン。

この日、昼間だというのに女4人でシャンパーニュから始まってブルゴーニュの白、ボルドーの赤とボトル3本も空けてしまい(誰一人飲めない人間がいなかったのが原因か?)お会計はおひとりさま1万円コース(汗)。食事、お酒、会計、全てがランチとは思えんゴージャスっぷり…うわーっ、分不相応に散財してしまった…。

ところで今回のメインであったシャラン鴨って、名前は聞いたことがあったのですが食べたのは初めて。調べてみると、フランス産の鴨の中でも特に伝統的な飼育方法で育てられた鴨で、生産数も限られているそうです。普通は飼育小屋の中で育てるのが一般的に日本に輸入されている鴨(バルバリー種というのが多いらしい)なのですが、シャラン鴨は生後1週間たつと自然の中に放し飼いにされるそうです。また、窒息させて(エトフェというらしい)絞めるらしいので血液が流れず肉の中に留まって野性味のある味になるとか。残酷だし、かわいそうな気もしますが、鴨に限らず、お肉を食べるということは必ずそういうこと(人間の都合で動物の命を奪うこと)がつきもの。ベジタリアンになるという選択肢もある中であえてお肉を食べる生き方を選択するのなら、動物の命を食べて生かされているということを忘れず、感謝しながら食べるべきだと私は思っています。同じ意味で、畜産業や精肉に携わる人達への感謝も忘れてはいけないと思うのです…これってきれいごとでしょうか。
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by cita_cita | 2007-05-31 22:04 | おいしいもの

2007GW in BALI ~友を訪ねてスバトゥへ~

バリ人の友達の一人、ドゥイ(Dwi)が数週間後に結婚式を控えていると現地に行ってから知り(向こうが私のメルアドを紛失したせいで音信不通になってた)タッチの差で結婚式に出られない私はとりあえず彼の家までお祝いを持って行きました。

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ドゥイと知り合ったきっかけは、彼の友達であるマデの紹介で。マデは私が京都で一番よく通っていたインドネシア料理店「インドネシアバルー(2003年に閉店)」のコックでした。マデがかつでバリで働いていたアラム・サリというホテルで同僚だったのがドゥイ。私がバリに行くとき、「ドゥイを訪ねてバリ時代のお礼を渡して欲しい」とマデに頼まれて、アラム・サリを訪ねたのが最初でした。その後色んなホテルでキャリアアップしたドゥイは今はウマ・ウブドという高級ホテルでフロントスタッフとして仕事をしています。ドゥイの家はウブド中心部からバイクで30分ほど離れた場所にあるため、会うのはいつもドゥイの職場か私の宿の近辺ばかり。今回ははじめてSebatu(スバトゥ)という村にある彼の家を訪ねることになりました。

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バイクでウブド中心部からずっと北上します。途中ライステラスで有名なテガラランを通過。ここには私の好きなカフェがあるので、帰りに寄ることにします。

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途中、グヌン・カウイ・スバトゥ寺院の横を通りました。この地域にグヌン・カウイというお寺はもう一つあり、もう一つの方が大きくて有名。でもこっちもひっそりして、地元の人が沐浴をしていたりして雰囲気がよかったです。

そして数人に家を訪ねながら、無事到着。実は、ドゥイからは大体の住所と、グヌン・カウイ・スバトゥの近くということしか聞いてなかった上、あてにしていた携帯の電源が直前に切れてしまい、ちょっと焦った…(笑) その辺を歩いてる人に「ウマウブドで働いているドゥイの家はどこ?」と訪ねつつ、少しずつ目的地に近づいて行き、3人目に尋ねたおじさんの案内で家にたどり着きました。「あー、おはよう。早かったねー」と電話もしないで自力で到着したというのにあんまり驚いてないドゥイ。この辺がバリっぽいな…。

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新しく作っている新居とその庭(なんか自作の池を製作中だった)を見せてもらい、お茶を飲みつつリラックス。お茶と、なんだかよく分からないお菓子(はじめて食べるものだった)を頂いて、たあいもないことを喋る。「朝ごはん食べた?」と聞かれて「まだ」と正直に答える私。本当は、「スダマカン(ごはん食べた)?」というのは挨拶代わりの決まり文句なので、食べてなくても「食べた」っていうのがマナーなんだけど、友達だからまあいいや。ドゥイも食べてなかったので、近所のワルン(食堂)でおかずを調達してきてくれて、家で炊いたごはんと一緒に食べました。メニューはチャプチャイ(野菜炒め)とフーユンハイ(かに玉)。どうでもいいけど朝から濃いなあ…。

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ドゥイの家はお父さんが村長さんをやってるだけあって立派。この植木の手入れのセンスは日本人には無いなあ(笑)

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バリの伝統的な造りの家には敷地内に必ず家のお寺がある。この奥に見えるのがそう。毎日家族が掃除して清め、朝晩お供えをする。

しばし喋っているうちにドゥイの出勤時間になったのでここでお別れ。結婚式の招待状や、昔のアルバムなどを色々見せてもらって有意義な時間でした。

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テガラランのテラスパディカフェ。料金は外国人向けにしてはそんなに高くないほうかな。それに、この眺めがごちそう以上の価値があるからね…。

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おまけ。仕事場でのドゥイ。この日はお客が非常に多く、電話応対や来客対応に忙しそうに働いている姿を見て、バリ時間の中ですーっかり忘れていた日本の仕事のことを思い出してちょっとブルーになった私でした…。
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by cita_cita | 2007-05-30 23:57 |

おニューのヨガマット

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新しいヨガマットを買いました。
私の愛用ヨガブランド、YOGA WORKSとかけがえのない自然と歴史的環境への維持活動を行う社団法人日本ナショナル・トラスト協会とのコラボレーションマット。これを購入すると、マットの収益金100%が活動資金に役立てられます。2色あったうち、私は左のグリーンの方を購入。

今、スタジオに置きマットにしているものを「おうちヨガ」用に使って、これをスタジオ用にしようと思います。新しいヨガマットって、なんだかうれしいですね。これで練習にも熱が入る…かな?

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こっちはもうひとつ気になっているヨガマット、その名もtraveller(トラベラー)。薄型で折りたたみができて(普通は巻かないといけない厚さ)旅先にでもどこにでも一緒に持って行ってヨガができるというコンセプト。色もいい感じ。イメージはモロッコの首都マラケシュだそう。マラケシュではヨガをするか分からないけど(多分あちこち動き回って時間がないと思う…笑)いつかニューヨークで憧れの先生たちに習うため、ヨガスタジオに通う旅をと考えているので、そのときに…なんてね。
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by cita_cita | 2007-05-24 23:58 | LOHAS

祇園祭ボランティア

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今日、駅で「祇園祭の曳き手」ボランティア募集のポスターを見ました。募集は男性だけなのですが。いいなあ。うらやましい。曳き初め(本番の前にやる鋒の試運転みたいなの)では少~しだけ鋒を曳かせてもらったことがあるけれど、巡行当日に鋒を曳けるのは男性の特権だものなぁ。いいなあ。

私は京都在住だけど、鉾町に住んでいるわけではないので祇園祭との関わりはもっぱら「見る側」専門。京都のお祭りはたくさんあるけれど、どちらかというと静かに「眺める」祭りが多くて、キレイだし風情もあるけどちょっと盛り上がりに欠ける。「祭」っていうより何か大掛かりなショーを見ているような気がして…。もちろん、祇園祭の日に浴衣を着て、夜風に吹かれながら屋台をひやかすのもお祭り気分たっぷりで大好きなんだけど、昨日テレビでやってた浅草の三社祭とか、岸和田のだんじりみたいなお祭りが京都にもあればいいのにな。

とはいえ、やっぱり祇園祭が近づくと、なんとなく気分もウキウキしてくる。子供のころから「祇園祭」=「夏の到来」のイメージがインプットされているからなんだろうか。夏は私の一番好きな季節。今年の夏も楽しいことがいっぱいあるといいな…。
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by cita_cita | 2007-05-22 23:50 | 京都

葵祭の季節ですね

日曜日、天気がよかったので御所→鴨川沿い→下鴨神社を散策しました。この日は汗ばむぐらいの陽気で長袖が暑く感じられるほどのお散歩日和でした。

昼ごはんは丸太町の「京のつくね屋」で親子丼を。ここは鳥料理の「八起庵」の姉妹店なので、お肉の美味しさは折り紙つき。たっぷり地鶏の卵3個を使った親子丼は卵好きにはたまりません。

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この黄色(オレンジ)のぷるぷるの卵、見るからにおいしそう…。うう…たまらん。

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下鴨神社は15日にひかえた葵祭の直前準備の真っ最中。普段とは違った飾りつけが見られて得した気分。

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これは境内に流れる御手洗(みたらし)川。葵祭では斎王代が身を清める儀式を行う場所です。ちなみにみたらし団子の語源でもあります。

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これは今年の斎王代による御禊(みそぎ)の儀の写真。(この写真は京都新聞より)

その後、下鴨神社北側の住宅地に建つ「宝泉」にて、名物のわらびもちを。本わらび粉のみで作られたこだわりのわらびもち。以前から一度行ってみたかったお店、そして食べてみたかった一品です。

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まるで祇園の料亭のような門構え。そしてよく手入れされた見事なお庭を見ながらゆったりとお茶とお菓子をいただくことができます。ここを訪れるときは、ぜひタイトなスケジュールの中ではなく、時間に余裕をもってここでの時間を楽しむのが正解ですね。

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これがそのわらびもち。普段よく食べているあの白っぽいわらびもちとの違いは一目瞭然。注文してからひとつひとつ手で練って作られるため15分ほどかかりますが、つやつやと黒く光り輝くみずみずしいわらびもち。食べてみると初めてのその食感に驚きます。プルプルとも、ムチムチとも、ムニュムニュとも微妙に違う歯ざわり。そして噛むたびにじわりじわりと染み出すほのかな甘みとみずみずしさ。うまく表現する言葉がないのがもどかしいです…。

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その後、バスで祇園に移動し、花見小路と巽橋辺りを散歩したのですが、そこで2時間ドラマのロケに遭遇。舞妓さん、芸妓さんメインの撮影かと思いきや…ふと横を見るとすらりと背の高いピンクのトレンチコートの女性が。そこにいたのはなんと藤原紀香嬢。ああー本当にキレイでした。同じ人間でも芸能人というのはこんなにも違うものかと、ただただポーッと見とれてしまいました。いい目の保養になりました…。いつ放送されるのかなあ。
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by cita_cita | 2007-05-14 21:35 | 京都

なにわばなし かみなり亭

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土曜日は友人ちかりんのお誘いで、ひさびさに落語を見に行ってきました。
場所は谷六の薬業会館。笑福亭一門会「かみなり亭」にて。
今回は年に一度、仁鶴師匠も登場する回で会場は大入り満員でした。

笑福亭扇平「煮売屋」
笑福亭仁昇「阿弥陀池」
笑福亭仁嬌「愛宕山」
笑福亭仁福「住吉駕籠」
笑福亭仁鶴「代脈」

最初の3つはよく知ったネタだったのですが、とくに仁昇さんの「阿弥陀池」を聞いたときはさすがと感心してしまいました。単純なネタだし、筋もサゲも分かってるはずなのに「あれー、このネタこんなにおもしろかったっけ?」と思ってしまうほど。やっぱり落語って、演者によって全然印象が変わってしまうのが本当にすごい。それから「住吉駕籠」は初めて聞くネタでしたがおもしろかった。扇平さんから仁嬌さんまでの3人が元気一杯だったのに対し、最初仁福さんが出てきてまくらを喋ってるとき、なんとなく声にハリがないから聞きにくいかも?と思ったのも束の間、ネタに入ったとたん、なんともいえない味のある語り口調についつい引き込まれてしまいました。特に後半、酔っ払いが出てきてからの展開は、客席の中に笑いの渦が出来上がっていくのが体で感じられるような盛り上がりで、本当におもしろかったです。

そしてトリの仁鶴師匠。まず、出てきたとき、これまで長年テレビで見続けてきたあの四角い顔が目の前にあるのに思わず感動。「わあ、ほんまもんやー」と喜ぶ私達。あの独特の喋り方もそのまんま。ネタに入ってもそれは変わらず、でもその口調がえらいお医者さんという役柄にぴったり。お医者さんのできの悪い弟子である州達はもっと若手の噺家さんがやるとおそらくもうすこしとぼけた感じのキャラになるのかもしれないけれど、仁鶴師匠がやるとなんだか彼までかしこまったおじいちゃんみたい。でも、それが「本当はできが悪いのに無理してえらぶって先生の真似をしているダメ弟子」という設定に見えてくるから落語っておもしろい。さすがの貫禄でした。でもこれはきっと仁鶴師匠という人にしかできない「代脈」だったのだろうなと、終わってから思いました。もし、今日の開口一番をやった扇平さんが、全くそつなく仁鶴師匠とそっくりに「代脈」を演じたとしても、それは逆に見ていて「いやらしく」感じたかもしれません。それぞれの噺家さんが、それぞれの年齢や経験や自分の持ち味に合った落語をやってこそ、見る人は安心しておもしろく見られるのだろうなと感じました。

久々に見たら、やっぱり落語っておもしろい。また近いうちにどこかに見に行こうっと。
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by cita_cita | 2007-05-14 21:25 | お笑い

2007GW in BALI ~バリでエステ~

バリといえばスパ!エステ!マッサージ!という人も多いと思います。バリには、タイマッサージや台湾式の足つぼマッサージほど強くツボに働きかけるようなものは少なく(個人的な経験から言うと、マッサージとしてはタイが世界No.1だと思う…)アロマオイルや自然素材のパックを使ってやさしく撫でるようにマッサージされ、香りに癒されるタイプのところが多いような気がします。

街中にある気軽な店から、ホテルのゴージャススパまで、値段も雰囲気もピンキリですが今回はその中で私のお気に入りの場所をいくつか紹介したいと思います。

<ゴージャス編>
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バリの高級スパで一番気に入っているのがマヤ・ウブド・ホテルのスパです。ここはとにかくロケーションが最高。エステシャンの腕もとてもいいです。料金は決して安くないので滞在中1回行くのがやっとだけど。
今回はハーバル・リチュアルという2時間半のコースを選択。
フットバス→ アロマオイルを使った全身マッサージ→ハーバル・ボール→ハーブ・バスに入りながらお茶とデザートを頂くという盛りだくさんのコースです。
ちなみにハーバル・ボールっていうのは、10種類以上のハーブ(薬草が多い)を布で包んだボールをスチームで蒸して、それを使ってやさしくマッサージするというもので、もともとはタイの民間療法だそうです。自然治癒力を高める効果があるそう。

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これが施術用のヴィラ。1部屋ずつ、完全に独立したヴィラでマッサージを受けることができます。

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マッサージ用のベッド。鳥の声にうとうとしながらふと顔を上げると目に飛び込む一面の緑。

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こんな絶景を眺めながらのお風呂は最高です。


<お手軽編>
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日常使いのスパとして一番愛用しているのがモンキーフォレストの近くにある「ジェラティック」。ここは滞在中に2、3回行くこともあります。色んなメニューがあるし、料金も手ごろで、しかもエステシャンのレベルも高いので大好きです。旅行者も、バリ在住の外国人にも大人気の店です。

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ここで必ずやってもらうのがクリームバス。クリームバスというのはバリ式のヘッドスパのことで、アボカドなどを使ったマッサージクリームで頭皮をたっぷりマッサージしてもらい、その後クリームの成分が浸透するまでじっくりヘアパック(この時髪をスチームするところが多い)、その最中に肩から手の先にかけてハンドマッサージをしてもらい、最後にシャンプーで洗い流し、ブローまでしてもらうというものです。最近日本の美容院でも取り入れているところがあるから知名度は高いですよね。髪もツルツルになるし、何より終わったあとは頭がすっきり!頭のマッサージだけで全身の疲れも取れる感じです。ちなみにジェラティックのクリームバスは1時間で7万ルピア。(今のレートだと950円ぐらい)ジェラティックは町スパとしてはちょっときれいめな方なので、ローカル向けの店だとさらに安くて4万ルピアぐらいのところもあります。

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ジェラティックのマッサージ室。個室なんだけど、マヤウブドと違い窓はなく小さい部屋。これが値段の差に出るのかも。でもジェラティックの部屋は清潔なので合格点。マッサージ中、目を閉じてたら結局景色はわからないわけだし(笑)

<足ツボ編>
今回はじめて、ウブドで足ツボマッサージを体験しました。現地在住の友達に紹介してもらった「imagine」という店で、場所はハノマン通りにあります。ウブドにも何軒かある、「KENKO」というチェーン店出身の2人だけで開いた店で、地元に住む人のおススメだけあってかなり上手で癒されました。台湾式の足ツボのように痛くはなく、かなり独特なマッサージの仕方で新鮮でした。何というのかな、ツボをぐいっと押すのではなく、親指の爪先と腹を使って少しずつ皮膚をたぐり寄せるように揉み進めていくのです。くすぐったくはなく、でも痛くもなくとても気持ちよかったです。1時間のコースだと足ツボと上半身のマッサージもついていて大満足でした。これで1時間6万ルピア(800円)は安い!店内はチャクラを現したヨガをイメージさせるようなイラストや落ち着いた音楽、控えめな灯りでヒーリング度満点。

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こじんまりした店内の様子と、オーナーのカデ君。マッサージを担当してくれたもう一人のオーナー、クトゥ君は恥ずかしがってどこかに行っちゃった。

<番外編>
番外編は前回のバリ滞在時に訪れた2箇所。スミニャックにあるザ・ヴィラスというホテルに併設されたプラーナ・スパと、系列店のチルという店です。

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プラーナスパはエスニック度満点のインテリアでなんだかアラブかモロッコの宮殿の雰囲気。非日常ムードはバリでもピカイチです。この時はアーユルヴェーダのコースを試しましたが、とってもよかったです。

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チル(Chill)は、足ツボ専門のお店。ここはびっくりするほどスタイリッシュなデザインにびっくり。日本でもこんなおしゃれな足ツボの店見たことない。店内は気持ちのいいアロマの香りが漂い、さらに施術イスに座るとなんとiPodを渡される。もちろん中にはヒーリング系の曲からロックまで盛りだくさんのデータが入っていて、お客は自分のお気に入りの曲を選曲し、聴きながら足ツボマッサージを受け夢見心地に…。ペパーミントとオレンジのオイルがブレンドされたマッサージ専用クリームの香りも大好き。思わず後でお土産に購入したほど。スタッフのマッサージの技術も素晴らしかったです。ここは機会があればぜひまた行きたい店。

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施術室はこんな感じ。スタッフはバランスボールのような丸い椅子(?)に座り、いろいろ座る向きを変えながら足をマッサージしてくれます。
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by cita_cita | 2007-05-10 23:30 |

2007GW in BALI ~バリでヨガ~

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今回のバリでは毎日ヨガに通いました。バリでヨガ?と思う方もいるでしょうが、実は結構盛んなのです。なんといってもバリはインドと同じヒンドゥー教。そして島全体がパワースポットといわれるほどの、世界有数のスピリチュアルな土地。ウブドの渓谷にはマイナスイオンが湧きまくり、吸い放題。そんなバリにほれ込んでこの地でヨガを教えたいとここに移住してくるインストラクターは数多く、また世界的なカリスマインストラクターのワークショップやリトリートもしょっちゅう開催されているような状態なのです。

バリでヨガをするなら滞在すべきは大きくわけて2つ。あなたが海派&街派ならスミニャック、山派&田舎派ならウブド。前者ならヨガ以外の時間にビーチでサーフィンやボディーボードも楽しめるし、夜には熱気あふれるクラブがひしめくエリアで朝までハシゴも可能。一方後者なら、どこまでも続く深い緑の渓谷を見ながら瞑想したりお茶したり。谷川に流れ落ちるようなプールでマイナスイオンを浴びながらの昼寝やギャラリーめぐり、満月の下でバリ舞踊鑑賞の後においしいインドネシアンフードとビンタンビールでまったり乾杯の日々。どちらも魅力的で悩むところですが、定宿スナルタハウスがウブドにあるため、私は迷わずいつも後者のウブドコース。

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私がウブド滞在中に通うメインスタジオは「Bali Spirit」というところです。場所はハヌマン通りの中ほど、老舗エステ「ヌールサロン」を少し南下したところ。1FがKAFE(カフェ)という名前のオーガニック・カフェになっています。(経営者はスタジオと同じ)ここは毎日朝8:30からオープンレベル(初心者から上級者まで歓迎)のクラスがあり、曜日によって先生が変わります。先生により内容や雰囲気もかなりバリエーション豊かなので毎日通っても決して飽きることがありません。通っているメンバーもバリ在住の外国人と短期滞在の旅行客がほどよく混在していて、入りにくい雰囲気が全くないのがいい感じです。

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スタジオの中にあるガネーシャの像。ガネーシャはヒンドゥー教徒には大人気の神様なので、バリでは寺院だけでなく家庭やお店でもよく見かけます。だからスタジオでも変に浮かず、しっくり馴染んでいて「ああ、ヒンドゥーの国でヨガしてるんだー」という幸せをしみじみ実感できる。

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今回、2回レッスンをしてくれたレベッカ。彼女のこの細い体には信じられないパワーが隠されていて、どんなパワフルなポーズも難なく優雅にこなしてしまう。1回目のレッスンはゆるやかな癒し系のハタヨガだったので、2回目もそんな感じかなと思っていたら大間違い。2回目はダイナミックなパワーヨガのクラスだったので、キツイのなんの。そんなときもにこやかにポーズを決めるレベッカ。はぁ~かっこよすぎます…。

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こちらはジェーン。彼女のクラスを一言で言うと「静けさと一体感」。彼女の落ち着いた声に導かれるまま動いていると、まるで極上のエステを受けているようなリラックス感を味わえます。彼女の持つそんなキャラクターとウブドの空気が相まって、相乗効果で癒しパワー倍増、これぞバリでヨガをする醍醐味。ジェーンはいつもクラスの初めにこう言います。「もしあなたがビギナーでも上級者でも、この瞬間のコンディションが今日の貴方のレベルなの。だから、どんなポーズをするときも、必ず自分の体と相談しながら、決して無理をしないでヨガを楽しんで。誰のものでもない、あなたの大切な体(Your Lovely Body)なんだから」。そんなジェーンに励ましてもらいながら、今回初めてシルシャーサナ(ヘッドスタンド)を補助なしで行うことができました。隣にジェーンが立ってくれて、「焦らないで、ゆっくり、ゆっくりでいいから。」と声をかけてもらい、1分半ぐらいかかったでしょうか。まだ完全にピンと足を伸ばすことはできなかったけれど、日本に帰ってからも少しずつ練習していこうと思います。

ああ、今バリでヨガをしているんだなーと実感したのがシャバアーサナの時。生徒の中に一人だけみんなと違う方向に頭を向けて横になった男性がいました。その時ジェーンが言った言葉。「頭は反対に向けたほうがいいわよ。こちら側がアグン山のある方角だから。」アグン山というのはバリの真ん中にある聖なる山。バリではアグン山を神がつかさどる最高の場所として、そこから海に向かうにつれて人間の住む場所、そして海は悪霊の棲む場所と考えられています。自分のいる場所から見てアグン山のある方角がカジャ(聖なる方角)になるのです。全てのバリの家屋はこのアグン山の方角を意識して建てられ、夜はそちらに頭を向けて眠るようにベッドを配置するのです。

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残念ながら今週はお休みだったのですが、通常、水曜日を担当するダニエルのクラスは、一般の生徒だけでなくインストラクターとして活動している人たちにも大人気。私は去年9月の滞在で2回参加しましたが、人気の理由は受けてみて納得。めちゃくちゃテンポがよく、レベルは他のクラスより高いにも関わらず初心者でも楽しめる。動きが激しくてかなりハードな部分もあるけれど、ダニエルの声に合わせて動きまくってるうちに、わけもなく楽しくハイになってくる。とにかく進行が上手。そしてアドバイスが的確。「難しい顔せず、ヨガを楽しめばいいじゃない!」って気になってくる。日本で教えてくれたら絶対通いたい!

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そして今回、1日だけちょっとぜいたくしてマヤ・ウブドでプライベートレッスンを受けてみました。ここでは、広大な敷地内の好きな場所でレッスンをしてもらいます。私は深い緑に囲まれた渓谷のそばにあるガゼボでレッスンを受けました。川のせせらぎや鳥のさえずりが聞こえ、柔らかい風が吹いて本当に気持ちよかった!先生はジャワ人の男性でした。

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せっかくなので記念撮影。

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こっちは先生の決めポーズ。

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こちらは前回訪れたとき、バグース・ジャティに泊まったときのヨガパビリオン。ここもめちゃくちゃきれいでした。
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by cita_cita | 2007-05-08 21:08 |

2007GW in BALI ~スナルタハウスへ~

昨年9月以来、約半年ぶりに行ったバリから戻ってきました。今回は1999年のGWに初めてバリを訪れて以来記念すべき10回目の渡バリでした。やっぱり何度行ってもバリはいいですね…。

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今回も宿はおなじみのスナルタハウスで。途中2泊、ちょっと贅沢気分を味わおうと、テガルサリホテルに移動したのだけど、荷物はほとんどスナルタに置いたまま。おかげでしょっちゅう着替えを取りに帰ったり、ついでにカメラの充電しながらスナルタでご飯食べさせてもらったりと、一体何をしにテガルサリに行ったのか分からなかった…(笑)テガルサリのお風呂、すごく景色が良くてきれいで、なんだかそんなところで洗濯したり洗濯物干したりする気分にならなくて、結局汚れ物まとめて途中でスナルタに洗濯しに帰った。もはや実家状態だなあ…。

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お気に入りのテラス。

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ある日、朝ごはんを食べないままヨガに行き、昼間ゴロゴロしていると「何か食べなさい」といってこれが出てきた。ごはんと、アヤムゴレン(鶏のから揚げ)と、干し魚の揚げたの(イカンゴレン?)、それと野菜スープ。足りなければ家の鍋から勝手に食べるように言われる。

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また、私が「あーあ、宿の近くのバッソを食べに行ったら売り切れだったよー」と言った次の日、早速お母さんが手作りのバッソを作ってくれて感激!バッソは肉団子の入ったスープなのだけど、これはバッソ・イカン。魚のつみれ団子なのです。見た目は日本のつみれと似ているけど、各種スパイスが効いていておいしい!また、別の日の朝は、「ちょっとおなかがもたれてる」というとブブール(おかゆ)を作ってくれた…。やさしすぎる…。

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昼ごはんに私がお気に入りの店「ナシ・アヤム・クデワタン」でナシチャンプルをブンクス(持ち帰り)してきた。で、お皿を借りて食べようとするとお母さんが一緒に豆腐たっぷりのスープも作ってくれた。「わざわざ買って来なくても、うちのご飯を食べればいいんだから遠慮しないで!」といいながら…。うーん、短い滞在なので、実は他の店にも行ってみたいんだけどな…でもお母さんに悪いから、これからはブンクスはやめてお店で食べるようにしよう。

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私が滞在している部屋のある建物。(全4室)

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こっちは古いタイプの部屋。宿泊料もこっちのほうが安い。でも不便は全然ない。

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スナルタ図書館。管理室みたいな部屋の中に本棚があって、歴代の宿泊者が寄付した日本語の本がたーくさん。読む本には困りません。

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朝のお父さんの仕事。2階の高さまであるジュプン(プルメリア)の黄色くなってしまった古い葉っぱを長~い棒で器用にちぎって落とします。この道具もお父さんの手作り。長い竹を探してきて、先の部分に切り込みをいれ、二股に割って葉っぱを挟めるようにしてあります。

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お母さんは掃除が大好き。いつも床をきれいに掃いて、さらにモップでツルツルに磨いてくれます。

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親戚のニョマン・トゥティと彼女の赤ちゃん。こないだ会ったときよりずいぶん大きくなってた。

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朝、家の中のお寺を掃除するのとお供えをするのは長女のプトゥの仕事。バリ人がスンバヤン(お祈り)をしているときの後姿はキリリとしていて、見ているとこちらも神聖な気分になります。

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5月4日はお父さん(ワヤン)の49歳の誕生日(タンガル・ラヒール)でした。これは日本と同じ、1年に一回巡ってくる誕生日のこと。バリ人にとっては、ハリ・ラヒール(バリ暦の誕生日)の方が重要みたいで、この日は何か特別なお祝いをするわけではないみたい。でも、ケチャに出演するため出かけていたお父さんが自分でピザを買って帰ってきたので、みんなで食べました。

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その翌日、5月5日、今度はスナルタ家の次女ティカのハリ・ラヒールでした。お母さんは前日から用意していたこの日のためのお供えをセッティング。そして、市場で鶏を買って来て、アヤム・バカール(鳥の炭火焼)を七輪で焼いていました。やっぱりこの日の方が豪華なんですね。

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もくもく煙を上げて、まるでサテ屋さんのようなお母さん。バナナの葉を敷いて火の当たりを調節します。

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お供え物を作るお母さん。私はスナルタのお母さん(アユ)とテラスでしゃべるのが大好き。お母さんと話すとき、彼女の喋っているインドネシア語は、私のボキャブラリ-では60%ぐらいしか分からないはずなのに、なぜか残りの40%も不思議なぐらい手に取るように伝わってくる。気持ちが伝わるってこういうことんなんだなと思う。お母さんと言うには若いのでちょっと申し訳ないんだけど、私にとってはまさにバリのお母さんです。こんなに温かい家族に出会えて私は本当に幸せものだといつも思います…。
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by cita_cita | 2007-05-08 00:34 |