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「UDON」

e0066369_18353115.jpgUDON、見てきました!
見に行った理由は2つ、私の大・大・大好きなさぬきうどんの映画であることと、さらに輪をかけて大好きなトータスが主人公(ユースケ・サンタマリア)の親友役で出演してるということ。

正直、映画としては話がうまく出来すぎという感じですが、まあそこは置いておいて…。なんていうのかな、うどんを取り巻く奇跡というか、おとぎ話という感じのストーリーなので、実写の映画よりはマンガとか、絵本にしたらすごくいい話になると思うなー。

でもね、やっぱり香川やさぬきうどんに思い入れのある人から見ると「あ、あの店や!」とか「あのおっちゃんが出てる!」とか、別な楽しみ方ができてよかったし、さとなおさんの影響で「恐るべきさぬきうどん」やホットカプセル(恐るべきさぬきうどんの発祥のきっかけとなった「タウン情報かがわ」の出版社)から出た本やその他のうどん本を読んでたから、出てくる人たちのモデルになった人や背景もちょっと分かったりして楽しめました。なにより、丸亀出身である監督の地元への思いが詰まっていて、ふるさとを大切にする気持ちってやっぱりいいよなーって思いました。

なんだかんだ言って結構楽しんだなあ。最初に中北が出てきて、お客さんがアスパラ持ってきたとき「あ、そうそう、ここはお客さんが持ち込みしたものを揚げるんだったよな」とかおばちゃんが「ねぎは裏の畑からもってきて!」と言うのを見て「あ、これはなかむらや」とか卵の天ぷら(青海苔いり)を見て「これ、竹清!行きたいけど土日祝休みやから行ったことない!」とか「うわー!赤坂のおばちゃんの喋り、久しぶりに聞いたー!」とか一人でクイズ番組みたいに楽しんでました。

私が見ている中で気付いた店は、中北、やまうち、なかむら、松岡、道久、さか枝、谷川、宮武、長田in 香の香、山越、日の出、小縣家、竹清、池上、赤坂、田村、あたりや、白川、はまんど(これはラーメン屋)です。他にももっと登場してたけどさすがに全部は分からなかった。トータスがなかむらの店外の空き地でうどんすすりながら笑ってるのとか見たら無性に食べに行きたくなっちゃった…。

ユースケのお姉ちゃん役の鈴木京香がうどんを目の前にじーっと考えるシーンがあって「うわーっ、熱いうどんに熱いだしやねんから、はよ食べな伸びる!ボケッと見てないで早く!」と一人で焦ってしまったり(笑)

そういえば最後に劇中のユースケの実家である松井製麺所の新メニューが色々登場するのですが、その中でちらりと映ったカレーうどん!あれがなんとお盆のさぬきツアーで私が食べそびれた(玉切れだった)松井うどんのカレーうどんそのものだったのです。あれを食べるために詫間まで行ったのになあ…。ちなみに松井うどんは本広監督の実の弟さんがうどんを打っておられます。あと、登場した中で行きたいなーと思ったのはユースケと小西真奈美がうどんにハマるきっかけとなった三島製麺のうどん。あそこのおばちゃんとの会話が、めちゃくちゃリアルで「そこの上にあるネギのせて、醤油かけて卵割って…」とか「今日は天気がいいけん、表で食べても気持ちいいですよ」というあたりを見てるとますますさぬき行きたい熱が高まってしまいます。

うどんブームを表す場面では、見た人は分かると思うけど、あまりにも多くの映像が分割された画面の中でぐるぐるといっぱい動いたのでしつこいというか、ちょっとやりすぎかなーと思うところもあったのですが、地元の人の協力なしではできなかった映画だから、できるだけ多くの人を出してあげるためにもしかたないのかな…でも私としては大好きな池上の瑠美ばあちゃんとか、私のうどん観を買えた田村のおじさんのニコニコえびす顔や、しばらく行ってない谷川のおばちゃんたちの元気な顔が見られたのでうれしかったな。

讃岐富士のある美しい風景や、低くおわんみたいに可愛い山(いつも思うけど日本むかし話にでてきそうな形!)がポコポコならんでその前に川が流れていたり、小さなため池があちこちにいっぱいあったりする、あのさぬき独特の風景が何度も出てきて、やっぱりキレイなところだよなーって、自分のふるさとでもないのに感動してしまった。あと、ブームのせいでお客さんが狭い道にいっぱい車を駐車したりして近所に迷惑をかけるのがいやなので店を畳もうとする店主や、玉切れで行列が立ち去った後にいっぱい残されたポイ捨てのゴミを一生懸命拾いながら歩く近所の人の様子なんかも出てきて、このあたりは本広監督からの問題提起なのかなと感じましたし、かなりリアルな話なので自分も気をつけなければと思いました。

設定的にはマンガチックで無理のある部分もあったけれど、結構ホロリとする場面もあったりして…。それにしても、うどんは香川県民のソウルフードだということを改めて感じさせられる映画でした。本広監督がこの映画を作ったのだって、香川やうどんを愛する気持ちあってのことだろうし、実際、作中に出てきたようにあんなに小さなころからうどんと共に歳を重ねれば、「うどん大好き!」なんて特に意識しなくても、自分の中にうどんの味は一生染み付いて離れることはないと思う。だから、ユースケが演じた主人公みたいにしばらく家を離れたさぬきっ子が、うどんを食べた瞬間ふるさとを思い出してぐっとくるっていう気持ちは大げさな作り話ではないんだろうな。それこそがソウルフードって言うものだよね…。

あなたにとってのソウルフードは何ですか?
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by cita_cita | 2006-08-31 00:32 | 映画

先週の「ポカポカ地球家族」

「ポカポカ地球家族」って番組知ってますか?先週の放送に私の友達が出演しました!
ちょうどヤッサの日と重なっていたので、録画しておいて後で見ました。カンボジアのシアヌークビルで日本食レストランをやっている日本人夫婦という内容でした。その友達は私と一緒にヤッサに行った友達、みさおのかつてのバイト仲間で、2人がバイトしていたネパール料理屋さんに私もよく行っていたのがきっかけで仲良くなったのです。実は今月の初めにも帰国中の彼女たち一家に一度会ったのですが、ダンナさんやお子さんも含めて日本でしか会ったことがないので、現地での彼女の生活やお店の様子、どんな料理を出してどんなお客さんが来ているのかなど、初めて目にすることができました。番組の詳細はこちらで見ることができます。

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私も2003年にカンボジアに行ったことがありますが、その時は時間がなくてアンコールワットのあるシェムリアップという町にしか行くことができませんでした。この写真はそこで撮ったものです。でも、その時はベトナムに滞在している途中に訪れたので、エネルギッシュで押しの強いサイゴンのムードと比べると、なおさらカンボジアの人の素朴さというか、シャイで控えめで温かい人が多いのにホッとしたいい時間でした。ただ、乾季まっさかりのカンボジアの太陽は強烈で、影になる部分がほとんどない広大なアンコール遺跡群を日中バイクタクシーで移動しては、ひたすら歩き回るのは非常に体力消耗しましたが(笑) あの時以来、私は日陰の少ない暑い場所に行くときは必ず粉末のポカリスエットを持参するように気をつけています。水分の補給だけでは汗で流れ出た塩分やミネラルを補うことができないのを身をもって体感したからです。水を飲んでも飲んでも、頭がぼんやりしてぐったりしてしまい(今思えば完全に熱中症でしたね)食欲も無かったのですが、屋台でなんとか頑張って塩分の強いスープを胃に流し込んで少し休んだら、てきめんに元気になったのです。粉末ポカリは規定の分量で水に溶くと結構濃いので、かなり薄めにします。ペットボトルのお水を買っては、少量のパウダーを容器に入れてシェイクし、こまめに水分補給すると疲れの出方がずいぶん違うんですよ。

おっと、話がそれましたね。アンコールワットのある観光地シェムリアップと違い、シアヌークビルは田舎の素朴な海辺の町で雰囲気も大分異なるようでした。まず、海のそばというのがいいですよね。リゾート開発が少しずつ進んでいるようですが、内戦からの復興と同時並行なので、映像を見ている限りバリなんかと比べるとホントのんびりした感じでした。2人のお店は「空海」という名前で、お刺身なんかも出していて現地在住の外国人にかなり評判が良いみたいです。地球の歩き方にも載ってるのですが、最近新しい店舗に移転し、ドイツ人と日本人カップルと協力して1つの建物をシェアして2つの店をやっているそうです。(もう一つの店は鉄板焼き) 現地の人に混じってバイクで市場に魚を仕入れに行くダンナさんの慣れた様子を見ていると、ああ、こうやって全く異文化の中で生活をしていくということは、旅行とは比べ物にならないほどの苦労と覚悟が必要なんだろうなと感じました。そして、そこで子供を育てながら生活の基盤を少しずつ固めている2人をすごく頼もしく誇らしく思いました。実は私には他にももう1カップル、中国の広東省に2人で移住して現地で念願のカフェを開いて頑張っている友達夫婦もいるのですが、彼らのことを思うとこうやって日本でぬくぬく仕事してお給料がもらえて、休日には友達と思い切り遊んだり趣味に没頭したりできる自分の立場に感謝しなくてはなあと反省しました。

行きたい国は山ほどあるから選ぶのが大変だけど、でもいつかまたカンボジアに行って、現地での2人のいい顔を見てみたいなと思います。
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by cita_cita | 2006-08-30 22:58 | その他

事件だッ!@ウエスティン都ホテル

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月曜日からおもしろいことがあったので聞いてください。
シティリビング(オフィス向けの無料情報誌)が主催するOL向けイベントが蹴上のウエスティン都ホテル(旧都ホテル)で開催され、招待券が当選したので、会社の友達のSさんと行ってきました。色んなサンプル(アイス、化粧品、ジュース、お酒など)が無料で配られ、トークショーなどもあり、軽食も食べて少し休みたくなったので会場から出てソファでのんびり休んでいました。

プレゼントが当たる抽選会があるとのことだったので、もうそろそろ会場に戻ろうかと立ち上がり、その前にトイレへ…。用を済ませ、水洗レバーを押しました。それから数秒後、なんかお尻に違和感を感じたのです。冷たい!そう、なんとお水が上がってきてお尻がぬれていたのです。何が起こったのか分からず「あれ?あれ?」と思ってる間に水はあふれてきて床は水浸しに。慌てて立ち上がったけれどジーンズはお尻から足まで水浸し。幸い水は汚くなかったし、途中で止まったけれど、呆然と立ち尽くす私。ありえない…。

とりあえず個室から出て「さてどうしたもんか…」とやけに冷静に考えてました。いつもならヨガの用意を持ってることもあって着替えることもできるけどこの日は持っていないし、そのまま車や電車に乗るどころかホテル内を歩くのもはばかられるし…。困ったな…と思っているとSさんがもう一つの個室から出てきました。おもむろに「あのな、お尻濡れてしもてん」という私を見て「はぁっ?」とSさん。正面から見たら全く濡れてないからきっとわけがわからなかったのでしょう。くるりと後ろを振り返ってびしょぬれのジーンズを見せるとSさんはびっくりして「えええええ~っ!」と驚きの声。事情を話し、とりあえずタオルや腰に巻くものを借りられれば…と彼女がホテルのスタッフを呼びに言ってくれました。待っている間の私はなぜかまた冷静で、関係ないメールを打ったり、掃除用具いれからモップを探して床を拭いてみたり…。

数分後に戻ってきたSさんが連れてきてくれたフロントスタッフの女性がまず平あやまりで「お部屋を用意いたしましたので、とりあえずそちらに移動いただいて、お時間が許せば一旦お召し物を預かってクリーニングさせていただきます」とのこと。他にどうすることもできないので黙って付いていくと、案内された部屋はなんだかゴージャスな部屋で、広いテラスはあるわ、エアロバイクはあるわ、ヨガマットやバランスボールまである特別室だったのです。そういえばこの部屋、FRaUのヨガ特集号に掲載されていて「へーこんな部屋があるんや!」と関心してた部屋です。思わず「わあ、あの部屋だー」とうれしくなる私。お部屋のものはご自由にお使い下さいとの言葉に甘え、バスローブを借りて、ジーンズを渡し(下着は自分でドライヤーで乾燥しました)、あとはフカフカのソファーに座ったり特大のベッドに寝転んでテレビを見ながら「なんかマンガみたいなことになってるなあ・・・」と待っていると部屋の電話が鳴り、フロントから「夕食はお済みですか?何かお食事をお持ちいたしますが」との声。いやー、スタッフにワインをこぼされたとかならともかく、こちらもホテルに迷惑かけてるのにさすがにそこまでずうずうしくなれず「いえ、お気遣いなく」と答えてしまった小心者の私。飲み物も何でもどうぞといわれたので、広いテラスで夜景でも見つつビールを飲みたかったけれど、ぐっとガマンしてお水だけ頂きました(笑)

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部屋にはエアロバイクが。このタイプの部屋は2室だけで、もう一つの部屋にはルームランナーがあるそう。

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リーボックのヨガマットとバランスボールをはじめフィットネス用具が並んだ棚。

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ヨガやピラティスの本やDVDも完備。この部屋、ジムに行く時間のない長期滞在のお客さん向けなんだって。

待ち時間の間、Sさんは私の分も含めて抽選会へ。そしてイベントは終わったらしくSさんが電話をかけてきて「当たりましたよ!」と一言。そう、なんと抽選会にも当選してしまったのです。Sさんが運んで来てくれた「たち吉」のお皿セットを見て大笑いする私達。「これって、よかったのか悪かったのか訳が分からんなあ」と言う私に「いやぁ、よかったんですよー!」とSさん。Sさんが前向きな人でよかった…(笑)

その後無事、キレイになったジーンズが部屋に届けられ、「もしもお疲れでしたらもうしばらくごゆっくりお休みになってください」といわれましたが、そんなことしたら居心地良すぎて寝てしまう!ゆっくりしたいのはやまやまでしたが丁寧に辞退して帰りました。ホテルの駐車料金まで無料にサービスしてもらい、お見送りまでしてもらい「今日は一体なんだったんだろう」と狐につままれたような気持ちで家に帰り、母にこのいきさつを話すと「あんた、月曜日からホンマおもしろい人生で楽しいなー」と大笑いされました。まあ、たち吉のお皿は母が気に入ったようだったし、ウエスティン都ホテルがすごくいいホテルだと分かったのでよかったです。ウエスティンのフロントのFさん、お世話になってありがとうございました。

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これが本日の戦利品。他にもアイスとか色々あったのですが食べちゃいました(笑)
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by cita_cita | 2006-08-29 23:55 | その他

愛 ヤッサ博’06

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待ちに待ったヤッサの日がやってきました!
暑い暑い待ち時間を過ごしてライブが始まったときのうれしかったこと!

いつもトータスはあっと驚く登場の仕方をしてくれるので今年はどんなかなーと楽しみだったのですが、なんと観客の通路の間から歌いながら現れました。本人のコメントによるとプロレスラー並みに触られ、叩かれもみくちゃになりながらの登場だったらしく、1曲目はいきなり私の大好きな「ぼくのもの」だったのですが思わず出だしの「ぼぉくーのーもーの♪」の「ぼ」の音で声が裏返り、これが後でTBSチャンネルで全国放送されることを考えると悔やまれてしょうがないと言ってました。

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ウルフルズFCの書き込みによれば今年のセットリストはこうでした!
すごくないですか、怒涛の全28曲!
1.ぼくのもの
2.愛がなくちゃ
3.SUN SUN SUN '95
4.くちぐせ
5.サムライソウル
6.バンザイ
7.サンキューフォーザミュージック
8.それが答えだ
9.相愛
10.君だけを
11.やぶれかぶれ
12.笑えれば
13.いつも元気
14.僕の人生の今は何章目ぐらいだろう
15.いやんなる
(この後4曲:メンバーシャッフル)
e0066369_0475637.gif16.まいどハッピー(Vo.G.ウルフルケイスケ)
17.男の中の男(Vo.G.サンコンJr、Ds.トータス松本)
18.ひだまりの中で(Vo.Key.伊東ミキオ)
19.レッツゴーマンデイ(Vo.B.ジョンBチョッパー)
20.大阪ストラット~六甲おろし(ウルフルケイスケ)
21.あふれだす
22.事件だッ!
23.バカサバイバー
24.感謝の歌(ええねんのコード進行でトータスが弾き語り)
25.ええねん(エンディング・ロングバージョン)
(アンコール)
26.ガッツだぜ!
27.いい女~(2回目の引っ込みから戻ったところでAAPへメドレー)
28.AAPのテーマ

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「ぼくのもの」のコーラス「なんかんや言ってなんやかんやあって…♪」を歌うとすごく息が切れてしんどいのにいきなり興奮状態の1発目にこれだったからゼーゼー息がとまるかと思った…(笑) そしてヤッサ恒例のSUN SUN SUN、今回はいつもみたいに水着のダンサーたちが出てこなかったので意外でした。いつもはあの踊りで夏気分が盛り上がるんですけどね~。ダンサーがアホっぽい表情をするのも面白いし(笑)
4曲目のくちぐせは、YOUのツアーと同じくアカペラでやってくれました。さすがにこっちはマイク使いましたけど。野外で2万人入ってるからマイクなしは無理ですよね。そして13曲目の「いつも元気」。トータスはこのライブ中何度も「あー今日はいっぱいやりたい曲があるねん。」と言ってましたが、「この曲もライブでやるの大好きやねん」とのことでした。確かにみんなでコール&レスポンスで歌えるこの曲、ライブ向きですよねぇ。お次の14曲目は先日私が改めて歌詞の意味を考えて愕然とした「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう」。これをライブで聴けるなんて…。またまた「私、今5章目やし…」と思いつつ複雑な気分で歌う私…(笑)

そして16曲目の「まいどハッピー」からが今回のヤッサがいつもと違うところ。なんとトータス以外のメンバー全員が交代でボーカルを担当したのです。おなじみの「まいどハッピー」もケーヤンが歌うとやっぱり違う。でもケーヤンが作った曲なんですよー。リーダーやからもっと堂々と歌えばいいのに(失礼...)すっごい照れくさそうに歌ってたのが印象的でした。一言「真ん中って気持ちいいもんやね」と言ったのがますますケーヤンらしくてよかった。そして「男の中の男」をサンコンが!しかもドラムはトータスが担当。ドラムを叩くトータスのかっこよかったこと! 参りました...。別ブロックで見てた会社の同僚のMさんは「あれはトータスをよりかっこよく見せるための演出かなて思いました」と言ってましたが、それほどかっこよかった!! ミッキー(キーボード担当の定番サポートメンバー)の「ひだまりの中」ではいきなりさわやかっぽくムードが変わったので、ピクニックエリアで見ていたうっしーはなぜかヘナヘナ座って一人ウケていたそう。失礼なファンやな~(笑) そして、なんとジョンBが「レッツゴーマンディ」を熱唱。この歌好きなんですよー。しかもジョンB、なかなかいい声で歌も上手でした~。そういえば復活後のアルバムにもジョンBの曲入ってたもんね。

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これまたヤッサの定番、「大阪ストラット」を歌った後、途中でケーヤンがタイガースのユニフォームを着て「六甲おろし」を。ヤッサでは入場時全員にロケット風船が1つずつ配られているので、みんなで六甲おろしを歌った後、風船を上げるのです。これも恒例のお楽しみ。今年もキレイでした!

22曲目に突入して「事件だッ!」。これも一緒に掛け合いで歌える部分が多くてライブでは超盛り上がる曲。これ好きなファン多いと思うな...。そして次の曲は、出ました「バカサバイバー」。これの振り付けってホンマにバカっぽくて大好き!だんだん暗くなってきてトータスが弾き語りでみんなへのメッセージを歌にして歌ってくれました。内容は「ほんの数十人の前でやっていた頃から、ずっとやってくることができて、今こんな会場にこんなに大勢集まってくれるみんながいて、これはウルフルズの奇跡です。いつも応援してくれて本当に本当にありがとう。これからもウルフルズをどうぞよろしく。」っていう感じで、ここでちょっとウルルと来たファンの人も多かったと思う。で、みんなの大好きな「ええねん」で一旦舞台ソデへ。

アンコール(ウルフルズのライブではAAPコール)の後、「ガッツだぜ」、そして「いい女」でフィナーレかなと思わせておいて、なんと最後に「もう一曲やるの忘れてたな」って「AAPのテーマ」をやってくれました。このパターンは初めてだったので盛り上がった!そして最後は花火で締めくくり!

今回のヤッサは私にとっては6回目、ウルフルズにとっては7回目の開催ということだったのですが、色々普段にはない趣向がこらされてあって、曲数も短いと感じた去年とは段違いに多かったので本当にうれしかった。最高でした!トータスが途中で「ついて来いよ!」と言ってくれたときにもう絶対ついていく~!と心に誓った今年のヤッサでした。

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で、ここで書くべきか書くまいか迷ったのですが...やっぱり書いておきます。ライブ自体は最高だったのですが、運営方法について。入場までの待ち時間や整列方法が非常に悪かった。毎年問題はあるのですが、今年は過去最低でした。詳しいことについては、各種掲示板で多くのファンの人が書いているのでもう書きませんが、あれでは熱射病やけが人がいつ出てもおかしくないし、それが原因でヤッサが無くなってしまうこともありえると思うと本当に改善してもらいたいです。2万人の野外ライブは確かに仕切るのも大変だと思うけれど、やっぱり運営の方法次第でなんとかできる部分もあると思う。3年前、神戸でやったサザンのライブに行きましたが、あの時は入場者数が7万人。(2日で14万人) でもブロックや整理番号を非常に細かく区切ってあったし、トイレの数もすごく多くて、入場方法も的確、しかも会場近くでの休憩場所もしっかり用意されていて「やっぱりサザンのプロモーターは違う!」と驚いたものです。そこまでは無理としても、7回も開催していれば少しずつ良い方向に向かってもらわないと...。来年は今年の反省がいかされることを切に希望します。でないと、あんなに楽しいヤッサに友達を誘うことも躊躇してしまいます...。ぜひ来年は待ち時間も含めて、もっともっと楽しく快適なヤッサになりますように。
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by cita_cita | 2006-08-28 23:52 | 音楽

母からのメール

この週末、ヤッサに行ったり、三線の試験があったりで、そのことを書くつもりだったのですが・・・

今日三線の試験が終わり、久しぶりにあった友達とゆっくり語り合ういい時間を過ごして帰ってくる最中、携帯に届いた母のメールに胸を揺さぶられてさっきからずっとエグエグ泣いていました…。別に母とは遠く離れて会えないわけでもなく、ひとつ屋根の下暮らしているのですが。

メールにはこんなことが書いてありました。
「付き合ってくれてありがとう。最近くさくさする事ばかりで…私姉妹で旅行するの初めてです。これが最後かもね。だから○○(私の名前)が協力してくれてうれしいです。」

これを見た瞬間涙がぶわーっと出てきて電車の中で往生しました。
友達と居酒屋にいた最中に見なくてまだよかった…。

この文章だけだとわけがわからないですよね。
秋の連休に旅行に行かないかと、母の妹(つまり私のおばですね)から連絡があったそうです。おばと、おばの娘(私のいとこ)夫婦が旅行に行くのに、私の両親も誘ってくれたのです。先方の車が小さいのと、私の父が少し体が不自由なので、うちからも1台車を出した上、運転手も必要ということになり、私が運転手を頼まれました。で、(しぶしぶ)OKした後に来たのがこのメールでした。

母は4人姉妹の長女ですが、他の3人と年が離れていたことや、結婚して家を離れたこともあって、あとの3人とは一緒に旅行に行ったり遊んだりしたことがなかったみたいです。最近いろいろ家の事情で大変なこともあり、私も色々話を聞いていて母の気持ちは理解していたつもりだったのですが…でもこんなメールが来て、私は何も母のことを分かっていなかったのではと愕然としてしまいました。
これを見たら、自分がすごくうっとおしそうに「えー?運転手。別にいいけど。だって他にやる人いないんやろ?」って答えたこととか色々思い出してものすごく後悔しました。

おかあさん、そんな悲しいこと言わないでよ。
まさか親子の旅行もこれで最後なんて思ってないよね...。
そう返事のメールを出したかったけど、明日顔を合わすときの照れくささを考えると出せないのでなぜかブログで書いてしまいました...。

私、普段えらそうに、家族を大事に、周りの人を大事になんて書いてるくせに、結局一番大切にすべきこと、それも自分の力でできることを全然できてなかったんだなあと思うと自分に腹が立ってしまって...

あーこんな個人的なこと、しかも面白くもないこと、ブログに書いてごめんなさい。
ウルフルズのことも三線のことも今日書きたかったけど今日は無理です。明日書きます...。おやすみなさい...。
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by cita_cita | 2006-08-28 00:40 | その他

トータスに会いたいか~?オーッ!

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8月も終わりだというのに毎日メチャクチャ暑いですね!
でも明日は私にとって夏の締めくくりの恒例イベントがあります。そう、ウルフルズの1年の最大イベント「OSAKAウルフルカーニバル 愛 ヤッサ博'06」が万博記念公園で行われるのです。もちろん野外で。開演14:00、開始16:00。ブロック指定の自由席のため、入場のための整列があるので、集合時間は13:30。太陽はギラギラがピークの時間帯…。さすがに夏大好き、沖縄・アジアの暑さもどんと来い!の私でも日焼けと熱射病対策をしておかねば、こりゃまじでヤバい。

帽子、日焼け止め、日傘、日焼け防止手袋、Tシャツの着替え、うちわ、タオル、瞬間冷却剤、汗拭きパウダーシート、ビニールシート、待ち時間用の小さな椅子、簡易クーラーバッグ(明日ビールを買って入れる)、凍らせたお茶とお水、ゴミ袋、グッズを買うお金、そうそうチケットを忘れたら大変だ~。あとはおさらい用にiPodにウルフルズのアルバムを詰め込んで充電して…と。おっともうこんな時間か。ではおやすみなさーい!トータス、明日行くから待っててね~!
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by cita_cita | 2006-08-25 23:52 | その他

リアルビビリ橋

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今日の「クイズプレゼンバラエティーQさま!」(朝日放送)のリアルビビリ橋、めっちゃ怖かった。 ロバートの秋山と山本が橋の高さ30m、長さ180mの吊り橋の両側からお互いにわたり始めて、途中ですれ違い、先に反対側にゴールしたほうが勝ちというルールなんだけど、日本のどこかにあるっていうこの吊り橋、なんとしっかり板を張った幅が20cmしかないのです。高所恐怖症でなくてもマジで見てるだけで怖い。こんなのと比べたら大歩危小歩危近くのかずら橋、全然怖くないですよ…。

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トップの写真では怖さが分かりにくいかもしれませんので、以前の放送でやったもう少し怖くない橋の写真を…これでも幅は43cmあるんですよー。20cmって一体…。
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by cita_cita | 2006-08-25 01:05 | お笑い

ダンカン・ウォン ワークショップin KYOTO

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私が通っているヨガスタジオTAMISAがあのダンカン・ウォンのワークショップを開催します。

ダンカン・ウォンというのはマドンナやビョーク、スティングやデミ・ムーアなどにヨガの指導を行ってきたYogic Arts(ヨギック・アーツ)の創始者なんです。Yogic Artsというのは、分かりやすく言うとヨガ(アシュタンガ)とマーシャルアーツ(仏教武道・カンフー)とタイ古式マッサージをミックスしたもので、ヨガの動きにはないようなアクロバティックな動きやカンフーのまわし蹴りっぽいような動き、逆にタイマッサージをとりいれたような関節をゆるめるような動きも色々取り入れてあってトレーニング要素満載なんです。カリフォルニア生まれなんですが東洋系の男前で、NYでの指導を経て今は上海に在住とのこと。だけど、Yogic Artsを広めるため、世界中を指導しながら回っているそうで、バリでもワークショップが開催されたことがあるんですよ。

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東京ではこれまで何度もダンカンのWSはあったのですが、関西で行われるのは実は今回が初めてとのこと。これは絶対行かなければ!もちろん私はすでに申込み済みです。日程は9月30日(土)、場所はハイアット・リージェンシー京都にて。くわしいことが知りたい人はこちらまで。
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by cita_cita | 2006-08-24 22:16 | LOHAS

「おやすみ、こわい夢を見ないように」 角田光代

e0066369_1533114.jpg角田さんの本って、たまにドキッとするぐらい自分の心の奥の弱い部分をえぐってくるような「痛い」表現が出てくるのだけど、この作品は角田さんのそういうブラックな部分が前面に出た…というかその部分だけで書いたような短編集です。好き嫌いは大きく分かれると思う。直木賞受賞後に角田さんを知った人が最初にこれを読むと、彼女の作品を嫌いになるかも。それぐらいブラック色に徹した作品で、最近の彼女の作品ではここまでのはなかったと思う。作者自身も「後味の悪い作品です」と語っている通りに。

作品の紹介コピーは「あなたの気持ちをざわざわとさせる、衝撃的な7つのドラマ」ということなのですが、本当にざわざわします。タイトルを見るとかわいい癒し系の本みたいなのに、これ読んだら逆にこわい夢見ちゃいますよ。でもいわゆる正統派ホラーではないんです。というか、怖い生き物とか壮絶な場面とかはひとつも出てこないのに、なぜか精神的ホラーっぽい。例えば徹底的に残忍なシーンが展開したり、破滅的な最後に向かっていくような小説だったらまだマシだと思う。だけど、この本に含まれる7つの作品、どれをとっても一見普通に毎日が流れていくんです。でも登場人物の心の中に救いようのない憎悪というか悪意がいつも沈殿していて、それが外に出よう出ようとする。いつバクハツしても不思議はない危うい綱渡り。でも、それがバクハツすることはなく、表面上は何も無かったように毎日が流れていく。その状態がいつまでも続く、逃げ場のない閉塞感の方が怖いって思うことないですか?

これを読んでいて、最近再読した角田さんの別の作品「あしたはうんと遠くへ行こう」を読んで同じような場面があったのを思い出しました。主人公の父親は、派手で遊び好きの母親と一緒になるときに「一生お金のことで苦労させない」的な約束をしたとかで、2人で場末の温泉町に駆け落ちして来て以来、朝は新聞配達、昼は温泉旅館の掃除、夜は居酒屋、土日はクリーニング屋と働きづめの人生。そんな姿を見て主人公は「母に出会わなければ、この世の中にそんな生活が存在しているなんて父は想像していただろうか」とその生活をまだやめようとしない父を嫌悪する。そんな人生まっぴらだと、主人公は温泉町を飛び出し、色んな男と付き合い、色んな仕事をし、色んな町に住むけれど、その閉塞感からは抜けられず、それでも「ここではないどこか」を目指してさまよい続ける…。「おやすみ、こわい夢を見ないように」に出てくる抜けられない閉塞感の中でモヤモヤ(モヤモヤなんて可愛いものではなく、ドロドロした悪意)を抱えながら息を潜めている登場人物たちと、「あしたはうんと遠くへ行こう」でその閉塞感から抜け出すために同じ失敗を繰り返し続ける主人公と、全く違うように見えて、本質的に同じ種類の人間ではないかと感じました。違う場所に移動しても、結局逃れることはできず同じところをグルグル回っているだけに見えるのです。まるでお釈迦様の手の中でグルグル回っていた孫悟空のように・・・。

でもやっぱり「あしたはうんと遠くへ行こう」を読んだときよりこっちの本の方がこわかった…。「あしたはうんと…」を読むと、結構凹んだり落ち込んだり、もしくは主人公のダメさ加減(全く学習能力ないし)にイライラ腹が立ったりするのだけど、ここまでゾーッとすることはなかった。 何事もなく平和な毎日で、このまま日々が流れていくことの幸せ、その裏で実は色んな人のものすごい複雑な悪意とか憎しみが煮詰まっているかもしれない、それが空想の世界ではなく実際にきっと自分の周りでも起こっているのだと考えると本当に恐ろしくなります。私は、基本的に人は話せば分かりあえるもので、人生はすばらしいものだっていう考えを持っているけれど、実はそれは私の幻想、都合のいい思い込みなのではと考えさせられました。私だって嫌いな人や苦手な人はいるし、過去には「あいつなんかいなくなっちゃえ!」って思うぐらい嫌だと思った相手もいます。 だけどそう思うのは一時的なことで、自分が学校を卒業したり引越ししたらその気持ちは薄れていくものだと思っていました。でも、たまたまその時はそれで済んだけどそのネガティブな気持ちがもっと大きくなって胸の中でどんどん育っていくことだってありえるのだと思うと、それを抱えたまま私はどう生きていけばいいのだろう…この世の中は悪意に満ちていて、自分も悪意を抱えていて、それをバクハツさせる地雷を踏まないように注意深く生きていかなければならないとしたら…。

7つの作品の中では表題作の「おやすみ、こわい夢を見ないように」と「私たちの逃亡」が特に印象に残りました。ここではそれぞれ自分の嫌いな相手に対して敵意むきだしの男子高校生と女子高校生が脇役として出てきます。でも、その敵意の対象となった相手には、(詳しくは描かれていないので想像ですが)そこまで強く憎まれるほどの落ち度はなかったように見えます。それでも誰かに「めちゃくちゃにしてやる」「死ねばいい」と思えるほどの悪意を持たれてしまう、その怖さ。憎まれる側の態度や気持ちではなく、憎む側の心がその憎しみを育て、日々増幅させているとしたら・・・。これって、エイリアンの話や日本沈没の話よりよっぽどリアルでよっぽど恐ろしいと思いませんか?
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by cita_cita | 2006-08-24 00:05 | 読書

2006お盆 in 四国&淡路島 その3

うどん旅の夜の楽しみはうどん以外のおいしいものが食べられること。香川は地鶏もおいしいので鶏料理の店に行くこともありますが、今回はやはり瀬戸内の新鮮なお魚が食べたい!ということで行ってきました、高松の美人亭さんです。

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このお店は以前から気になっていたのですが、なかなかチャンスがなくて今回が初めての来訪です。美人亭は市街地中心部に位置する雑居ビルの中にあり、すごく愛想がよくやさしい女将さん一人できりもりされています。カウンターと、座敷にテーブルが2つというお店なんですが、仕入れ、仕込み、調理からウェイトレス、後片付けまで全てお一人でされています。だからお客さんが多いときは本当にいそがしいはずなんですが、それでもつねに笑顔で、お客さんとのお話相手になりながらてきぱきと料理を作っていかれます。しかもどの料理も本当においしい!私達はお任せでお願いしたのですが、正解でした。女将さんのチョイスが抜群なのです。思わず女3人で女将さんもびっくりするほどたくさん食べてしまいました…。

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まず突き出しが出たあとの3品。ボウゼ(この地方ではシズと呼びます)の煮付け、なすの煮物、えびの塩ゆで。

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目板ガレイのお刺身。お刺身でいただくのは初めて。新鮮な魚にしかないこの弾力!水っぽさが全然なくて身がコリコリと締まって甘みがあって最高。

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たこのお刺身。たこってどこで食べてもそれなりの味だけど、やはり新鮮なものは弾力が違う!吸盤が違う!

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穴子の白焼き。てんこ盛り!これこれ、本当においしかった!! 関西だとふんわり蒸すことも多いのですが、これは香ばしくてまるで全く違う感じ。わさび醤油で食べるというのも新鮮な発見でした。

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メゴチ(この地方ではガッチョというそう)の天ぷら。肉厚でおいしい~!おいしい天ぷらはダシもいいけど塩だけで十分いけます!

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目板ガレイの唐揚げ。さっきお刺身を食べた後の残りの身をパリパリに揚げてもらいました。アツアツの揚げたてを骨までボリボリと豪快にいただきます。

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ゲタ(舌平目)の煮つけ。よくソテーやムニエルで食べるけどこんな食べ方はじめて!ふわふわ柔らかい魚なので、本当にやさしい味に仕上がっています。

他のお客さんが帰って私達だけになったので、女将さんと色々お話していただくことができました。その時期ごとのお魚のおいしい食べ方をよーくご存知で、しかもそれを気軽な値段でお客さんにも食べさせてあげたいという気持ちが伝わってきて、大好きな店になりました。次回から高松の夜はこのお店で決まりです!またまた高松に来る楽しみが増えてしまいました。

さて、翌朝は女将さんのご好意で、高松の市場で合流して朝ごはんを食べました。市場でも朝からうどんを食べてる豪快なおっちゃん達(魚市場か漁師の人?)がいて面白かったです。その後、のんびり一般道をドライブしながら一路鳴門へ向かいます。今日は徳島に住むヨガ友達のミホちゃんとその友人のジィジィと合流して淡路島でランチを食べることになっているのです。ミホちゃんとはアヌサラヨガのトレーニングで知り合ったのですが、地元徳島にヨガを根付かせようという夢に向かってがんばっています。自分の生まれた町を大切に思う気持ちって本当にステキですよね。京都と徳島は離れているけど、お互いヨガが縁で繋がった仲間としてがんばっていこうと思っています。この日、折しも徳島市内は最大のイベントである阿波踊りの真っ最中!なので徳島市内には入らず鳴門で待ち合わせ。

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鳴門には思ったより早く到着してしまい、時間調整のために「渦の道」に行くことに。「渦の道」っていうのはうず潮で有名な鳴門海峡の上にかかる大鳴門橋の橋げたに作られた遊歩道で、ところどころ床が透明になっていて45m下の様子を見ることができるのです。もちろん安全ですが、ここからの眺めはかなりスリルがあるので高所恐怖症の人にはあまりおススメしません…高いところ好きのアホな私でも最初はかなり怖かったです。

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透明の窓から下をのぞくとこんな感じ。大丈夫と分かっていても、お尻がムズムズとします。

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大潮の時間には早かったのですが、渦の子供みたいなのができかけていました。

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無事ミホちゃん達と合流し、今度は淡路島の洲本へ向かいます。洲本での目的の店はイタリアンの「リゾレッタ」。この店は、7月の三線合宿の帰りにも立ち寄ったのですが、とてもおいしかったので1ヶ月後にまた再訪できるなんて本当にうれしい!この日のメンバーは5人だったので、2人分のメニューを2セットと、1人分の前菜をプラスしてみんなでシェアしました。セットメニューは、人数分の前菜と、パスタ・リゾットから2品チョイスすることができるセットです。

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前菜いろいろ。一つのお皿に盛り合わせで出るのではなく、1品ずつ小皿で出てきます。前菜だけでもこんなに盛りだくさん!

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ハモとししとうのパスタ。絶品!ハモがふわっふわで肉厚。これは京都のイタリア料理店で出てきそうなメニューですよね。

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五色町産魚介のパスタ。ペスカトーレ淡路バージョン。魚介の種類が多いのに感激。あまりの多さにパスタが全く見えず!

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中川原産きのことチーズのリゾット。ここのお店のリゾットは本当においしい!お米の硬さが絶妙です。洲本から近い中川原の業者さんから仕入れているきのこの香りがチーズに合います!

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淡路産ブルーベリーのリゾット。ブルーベリーのリゾットなんてびっくりでしょ?甘くないんですよ。チーズが聞いていて、不思議とハマる味です。

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最後にデザートの盛り合わせとカプチーノを追加。

SAVVYの「淡路島特集」の記事によればオーナーシェフの伊壺さんは日本のホテルやレストランの後、イタリアに渡って修行後、地元の素材でイタリアンを作りたいということで、他のお店からの誘いを断って淡路島に戻り、店を構えられたそう。そこで取れる素材を生かして料理するのがイタリアンの基本だそうで、魚介も野菜も肉(淡路ビーフ!)も牛乳も、とにかく食材に恵まれた淡路島だからそれが実現できたのでしょうね。ここにも地元を大切にする人がまた一人。いいですねぇ!私も地元を大切にしなければ!! で、この日食事のあと色々お話したのですが、衝撃的だったのがこの発言。今の店舗は洲本の街中(商店街)にあるけれど、将来的にはお客さんがもっとゆっくりできるよう、緑の多い郊外に店を構えたいとおっしゃったので「へぇ、郊外ですか。でもこの店ならきっとお客さんもわざわざ足を運んでくれるでしょうね!で、どのあたりか考えてるんですか?」というと伊壺シェフは「ええ、色々考えていますがここから車で5分ぐらいのところで。」…ってそれって郊外っていうの!? 思わずでっかい声で「5分で郊外ですか!?」というと「いや、ここは車で5分も走れば郊外ですよ~、何もないですもん。」とニヤニヤ。伊壺さんは、「待ち時間の間も庭で緑を見ながらお茶でも飲みながら待ってもらえる店が理想」とかおっしゃったので、私は勝手に車で30分ほど行った山奥とか海のそばの店を想像していました…恐るべし淡路島、恐るべし伊壺シェフ。でも、まあどこに移転しても多分私は行くだろうなー。だって京都から淡路島に行くことを思えばそのぐらい…、ねっ。

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これがその伊壺シェフ。気さくな方ですが料理の腕はピカイチ!ごちそうさまでした~。また来ます!

さて楽しかった今回の四国&淡路島旅も終わり。旅の思い出に新しく知ったことをひとつ。丸亀で猪熊弦一郎現代美術館に行きましたが、実は猪熊さんは三越の包装紙のデザインをした方なんです。そして、それを彼に依頼したのが当時三越の宣伝部でグラフィックデザインを担当していたやなせたかし氏。そう、あのアンパンマンの作者なんですよー。やなせ氏は最初、このデザインが猪熊氏から戻ってきた際、あまりにも単純なデザインだったので「支払ったデザイン料に対してこのデザインでは見合わない!」とびっくりしたそう。当時猪熊氏はもう有名な画家となっていましたが、確かにいきなりこのデザインを見たらそう思うのも無理はないかも。猪熊氏は自分のコレクションでも多数集めていた「石」をモチーフにこのデザインを考えたそうです。で、最終的にやなせ氏がその幾何学模様のひとつにmitsukoshiのレタリングを入れて、現在の包装紙になったそう。実際にこれが世に出てみると非常に評判が良く、つまりデザイン料に見合うだけの作品だったということなんですね。

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これがその包装紙。確かに飽きのこない、いいデザインですよねえ。

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おまけ。またまた変な看板シリーズ。洲本の公設市場近くの階段にあった看板。ちょっと脅迫じみていて怖い…。

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夏まっさかりの太陽の中、明石海峡大橋を通って帰ります。また来るぞー!
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by cita_cita | 2006-08-23 00:14 |