カテゴリ:その他( 225 )

「長丁場」 by 糸井重里

糸井重里さんがほぼ日ブログで「長丁場」という文章を書いていた。そうなんだろうなとうっすら覚悟していたけど、やっぱりそうだよな、腹くくらなきゃいけないんだよな、って納得する内容だった。その一部分を紹介します。

比較するのはおかしいかもしれませんが、太平洋戦争が約4年です。ぼくは、それ以上の時間を想像します。うれしいことじゃないけれど、その長丁場、しぶとく生きてみてやろうと思います。ひとつひとつの大変なことに、心を動かしすぎるより、いま引き受けさせられている新しい日常を、これまで以上に、いいものにしていくために、長い時間を覚悟して歩いていきたいと思います‥‥ちょっと二枚目過ぎる言い方で、お恥ずかしい。


全文を読みたい方は、こちらのリンクをご覧下さい。
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by cita_cita | 2011-04-03 09:08 | その他

仙台からのメッセージ

2000年の夏、ベトナム旅行中にサイゴン(ホーチミン)で出会ってから11年来の友達が仙台で被災しました。最初は連絡がとれずとても心配だったけれど、最近こんなコメントをくれました。


日本~ベトナムの友たち、阪神淡路大震災で被災した友たち・・・
みんなからのエールに、わたしたち夫婦ともに励まされ、とても嬉しく思っています。
この3月でベトナムより帰国してちょうど2年。
ベトナムに戻りたい、名古屋に帰りたい、と弱音を吐くこともあった2年間だったけれど、
この度の震災を経験したことでようやく”東北人・仙台人”になれたような気がしています。
復興に向けて何かできること・・・小さなことから考えていこうと思っています。
仙台人の一員として。
LOVE SENDAI!


言葉では伝えられないほど怖く、悲しい思いをしたはず。まだまだ不便なこともいっぱいあると思うけど…彼女のこの文章を見て大丈夫だと確信しました。落ち着いたら絶対に仙台に会いに行くからね。
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by cita_cita | 2011-03-30 22:24 | その他

「日本の友人たちへ」 アンジェイ・ワイダ

ポーランドの映画監督、アンジェイ・ワイダ氏のメッセージです。(産経新聞より)

日本の友人たちへ。

このたびの苦難の時に当たって、心の底からご同情申し上げます。深く悲しみをともにすると同時に、称賛の思いも強くしています。恐るべき大災害に皆さんが立ち向かう姿をみると、常に日本人に対して抱き続けてきた尊敬の念を新たにします。その姿は、世界中が見習うべき模範です。

 ポーランドのテレビに映し出される大地震と津波の恐るべき映像。美しい国に途方もない災いが降りかかっています。それを見て、問わずにはいられません。「大自然が与えるこのような残酷非道に対し、人はどう応えたらいいのか」

 私はこう答えるのみです。「こうした経験を積み重ねて、日本人は強くなった。理解を超えた自然の力は、民族の運命であり、民族の生活の一部だという事実を、何世紀にもわたり日本人は受け入れてきた。今度のような悲劇や苦難を乗り越えて日本民族は生き続け、国を再建していくでしょう」

 日本の友人たちよ。

 あなた方の国民性の素晴らしい点は全て、ある事実を常に意識していることとつながっています。すなわち、人はいつ何時、危機に直面して自己の生き方を見直さざるをえなくなるか分からない、という事実です。

 それにもかかわらず、日本人が悲観主義に陥らないのは、驚くべきことであり、また素晴らしいことです。悲観どころか、日本の芸術には生きることへの喜びと楽観があふれています。日本の芸術は人の本質を見事に描き、力強く、様式においても完璧です。

 日本は私にとって大切な国です。日本での仕事や日本への旅で出会い、個人的に知遇を得た多くの人々。ポーランドの古都クラクフに日本美術・技術センターを建設するのに協力しあった仲間たち。天皇、皇后両陛下に同行してクラクフを訪れた皆さんは、日本とその文化が、ポーランドでいかに尊敬の念をもって見られているか、知っているに違いありません。

 2002年7月の、あの忘れられないご訪問は、私たちにとって記念すべき出来事であり、以来、毎年、私たちの日本美術・技術センターでは記念行事を行ってきました。

 日本の皆さんへ。

 私はあなたたちに思いをはせています。この悪夢が早く終わって、繰り返されないよう、心から願っています。この至難の時を、力強く、決意をもって乗り越えられんことを。

 ワルシャワより、

 アンジェイ・ワイダ

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by cita_cita | 2011-03-29 21:18 | その他

思いが通じないって…悲しいね。

ニュースで、「タイから援助するといったタイ米(日本人の口に合うようにもち米を混ぜる配慮あり)をお米が余っているからという理由で断わった」と言っていたので、ホントかなと思って調べたらこんな記事が…。ホントだったんだ…。個人的な意見としては、「悲しい」。東南アジアが大好きだから、余計にアジアの友達たちのがっかりする顔が目に浮かんでしまって、本当に申し訳ない。自分たちにできることを探して何かをしたいという気持ちは、今の私達ひとりひとりが感じているものと同じはずだから。受け入れ側には受け入れられない事情があったにせよ、援助したいという気持ちをソデにした事実に間違いがないなら、きちんとそれなりの配慮をもった断わり方をしたんだろうか。それが気になる。(以下、産経ニュース3.24より)


日本に対する諸外国からの善意と支援の一部が行き場を失っている。混乱の中で日本側の受け入れ態勢に不備があるのみならず、食品安全基準などが大きな障害になっているようだ。「日本に恩返しをしたい」という各国の思いが宙に浮く格好となっている。

 東南アジアのある国は、毛布を数万枚送ると申し出た。だが、日本政府はサイズ(80センチ×80センチ)を指定し、送られる予定の毛布が20センチほど「規格」に合わないとわかると、受け入れに強い難色を示した。「規格外」の毛布は、すったもんだの末にようやく日本に届けられた。

 日本政府から救助犬の派遣を真っ先に要請され、それに応じて送り出そうとした矢先に「待った」をかけられたケースもある。その際の説明は「空港での検疫に1カ月かかる。1週間に短縮できるが、救助犬をその間管理できない」(支援を申し出た国の高官)だった。結局、この国の救助犬が日本の地を踏むことはなかった。

 コメ数万トンの援助を事実上、断られた例もある。送る予定のコメは日本人の口には合わないだろうと、もち米を交ぜる工夫も施されていた。しかし日本政府は「国内に余剰米がある」と回答。すでに空輸準備が終わっていた一部を除き、日本には届けられなかった。

 食料品を送ろうとして「食品安全基準のチェックがされていない。日本語の表示ラベルもない」と、拒否された例もある。

 日本側には支援を受け入れても保管場所の確保や、被災地への輸送がままならないという事情もある。

 だが、「日本からはいろいろな支援を受けてきたので、その恩返しをしたい。受け入れ側の事情も理解しており、不必要なものを送るつもりもない。それでも日本政府の対応は首をかしげる」(東南アジア筋)という声は小さくない。

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by cita_cita | 2011-03-28 22:01 | その他

お上が決めることじゃない。

22日の巨人 滝鼻オーナーの発言。ありえない。
それを言うならあんたが決めることでもなかろうに。

野球は好きなほうだし、生まれてから今まで、別にアンチ巨人でもなかったけど、アンチ巨人になってしまいそう。
こんなリーダーの下でやらないといけない選手がかわいそうだ。
私だったらこんなトップのいる会社のために働くのは嫌だ。
モチベーションがあがらない。

とりあえずは4/12セパ同時開幕で落ち着いたみたいだから、まだよかった。
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by cita_cita | 2011-03-24 20:54 | その他

好きなブログについて 含み笑いのカフェごはん「syunkon」

疲れたり、元気がなくなったり、イラッとすることがあったら見に行くブログがあります。

今まであまり誰にも教えずに自分だけの密かな楽しみにしてたのですが、心が辛くなる話が多いこの頃、笑顔が少なくなってる人も多いと思うのでご紹介しようと思います。

料理ブログなのですが、はっきりいってレシピを調べるために見ることはほとんどなく(いいのか?)、ただこのブログの主である「ゆりさん」のトーク(のような文章)を読んで、笑うためだけに見に行ってます。

どんな感じにオモロいか、気になる人はぜひ、のぞきにいってみて下さい。さっき見に行ったら、今日のネタも期待を裏切りませんでした。はぁー。やっぱり関西人、最高やわ。しかも、ブログもオモロければ、コメント書いてる人もたいがいオモロいねんけど。

含み笑いのカフェごはん「syunkon」
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by cita_cita | 2011-03-23 22:48 | その他

東京消防庁


昨日、この会見のフルバージョン(NHKで深夜12時前ごろの時間帯に放送)をみました。もう一度フルバージョンで見たい。
シミュレーションし尽くされた作戦のすべてとと実際に発生した出来事が完全に頭に入っているのがよくわかりました。
純粋に、この人たちへの感謝と尊敬と感動の気持ちが、まず昨日最初に感じたこと。
そして、今もう一度YouTubeでこのダイジェスト版を見て思ったことは、自分が日頃の仕事の中で、ぼんやりと集中力を欠いていたり、優先順位も決めずやっつけ仕事的にでやっていたり、十分な準備もせずにプレゼンにあたることがいかに多いか反省させられました。。。はぁーーー(T_T)
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by cita_cita | 2011-03-20 09:18 | その他

それでもなにかできることを。

西宮市の市会議員である今村岳司さんのブログで、これはと思うことが書かれていたので、そのまま転写させていただきます。(今村さんには転載希望のメールをしたところ、快く許可をいただきました。誠にありがとうございます。)
なお、今村さんのブログについてはこちらからジャンプすることができます。阪神大震災時の被災者側からのご意見も書かれております。とても参考になりました。

きのう、自分のブログに書きました。
> 私はこの地震で何も失っていない部外者です。
> そして、この地震に対して何もできない無力な素人です。
> とにかく、自分にできることなど何もないことを受け容れることが必要です。
> 「何かしよう」という気持ちが、本当に自己満足ではないのか、
> よくよく考えるべきです。

大きな反響をいただいてびっくりしております。
そして、「それでも自分にできることはほんとうにないのか」
というご連絡を、遠くに住む方からいただきました。

「できること」を改めて考えました。
考えて出た結論は、
落ち着いたという雰囲気になってきたときに行動を起こすことでした。

テレビに「復興した」というニュースが散見されだしたときこそ、
動き出すべきときです。
テレビは感情に訴えかけるエンタメなので、
感動的なドラマを放送するために、「復興」を放送します。
しかし、ほんとうの復興など、そんなにすぐできるわけがないのです。
そういう報道が為されだすくらいから、
必要な物資や、必要な人的支援や、必要な資金などが明確になってくるいっぽうで、
反比例的に「助けを求めている!」という報道は減少します。
さっきまで国じゅう挙げて「力を合わせて」といっていたのに、
さらっと忘れるのです。
そういったときにこそ、小さな情報を拾って、
みんなに呼びかけてあげてください。そして応えてあげてください。

いまみたいに、テレビが連日特番をやっている情況では、
みんな「なにかしたい」と思っています。
献血に長蛇の列ができたりするのです。
それはそれで、たいへん価値のある行動だと思います。
しかし、血液もいつまでも保つわけではないので、
献血の行列がなくなりかけたときこそ献血をするべきです。

いま、自衛隊、全国の自治体の救援部隊、さらには外国からの援軍も
被災地に投入されていっています。
彼らがまずは現地入りして、救援の統制系統の下地を整えた状態であれば、
ボランティアは活きてくる可能性もあります。
ただし、彼らの指揮下に入ることが最低条件です。
テレビで「ボランティアのやる気を削がず自由に活動させるべき」
などと、”有識者”が言っていましたが、とんでもない意見です。
指揮命令系統のない大人数など、現場の復旧活動の邪魔になるだけ。
やりがいや自己満足を求めて現場入りするのは最大の迷惑です。
自分のためではなく、部隊の指揮下で日本のために自分を犠牲にできる人だけが、
「ボランティア=義勇兵」として現地入りすべきです。

では、「たったいま、ここで」できることは。

いま、私たちができることは、「呼びかけに応えること」です。
「呼びかけたい」のであれば、「呼びかけに応えよう」と呼びかけるべきです。
政府、各自治体、身元のしっかりした組織や企業の呼びかけに、積極的に応えるべきです。
YAHOO!
Google
日本赤十字社

なにより、いまできることは、募金を「すること」です。
(独自に街頭に立ってよびかけることではなく・詐欺が横行します)
呼びかけるとすれば、身元のしっかりしたところへの募金を呼びかけるべきです。
それくらいしかないのです。
でも、いまはそれがいちばんありがたいのです。
私たちは復興に必要な技術を持っていません。
私たちは復興に必要な訓練を受けていません。
でも、それぞれの財布から出る色のついていないお金は、
絶対に復興の邪魔になりません。

また、この災害は、明確に国難です。
株価も下落し、甚大な経済的損失も待っています。
そして、それは国民が働いて埋めていくしかないのです。

だからこそ、被災していない人たちは、
それぞれのところで、一所懸命規律正しく働いて、税金を納めることこそ、
ほんとうに被災していないみんながやるべきことです。

日本はこれくらいでは沈まないのです。
なぜなら、私たちはまだ生きていて、きょうも規律正しく一所懸命働けるからです。
「大災害にもかかわらず暴動が起こらない・秩序が乱れない」と、
外国人たちは、日本人に対する敬意を新たにしています。
だから、首都を空襲されても、原子爆弾を投下されても、日本人は強く生きているのです。
そんな記憶はない私も、阪神大震災で被災して生きているのです。

だから。
日本人としての誇りを失わずにそれぞれの場所で強く生きることこそが、大切なのです。

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by cita_cita | 2011-03-16 21:41 | その他

「被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ」

ツイッターにて、こんなタイトルの記事を読みました。今の自分の焦る気持ちにしっかりとストップをかけてくれ、今自分が何をすべきか再認識させてくれる内容でした。自分の後ろめたい気持ちを処理するためだけに見切り発車するのは自己満足以外の何ものでもないということがよく分かります。

「何かして欲しい人」がいて「何かしてあげたい人」がいても、事態は何も前進しないということ、人が動くためには、「人を動かす人」が必ず必要になるということ、自分の肝に銘じておきたい。やみくもに動き出すのではなく、自分がプロとして一番力を発揮できる方法で援助をしたいと思います。

被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ ―僕の浅はかな経験談―」
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by cita_cita | 2011-03-15 23:40 | その他

この週末のこと

結局2日間、昨日の夜少し外に出た他はほとんど家にいて過ごしました。

テレビの中の現実の世界が、規模や被害の様子があまりにも大きすぎて、自分の頭で把握しきれないのか、かえって現実味が感じなくなってしまっていることが怖かった。そんなテレビを横目で見ながら自分に必要な日常の家事をやっていると虚しい気持ちになってしまい、今まさに同じ日本の中で大変な事が起こっているときに、自分はこんなことをしていてもいいのかと思ったりしました。私がご飯を食べなかったり、お風呂や洗濯をガマンしたところで、状況は何も変わらないのだから、私は私のやるべきことをすればそれでいいのだとは思いますが...。阪神大震災の後や、9.11のテロの後、残された人の中でうつ症状になったり、町全体が落ち込んだような状態になってしまったと聞きましたが、ああ、こういうことなのかと思いました。こういうい状態がずーっと続くと無力感とか、無意味感とかにつながっていくのでしょうね。

でも、こういうことは、答えを求めても出るはずがない。「なぜ、こんなことに?」という問いの答えはないはずです。まずは今、何をすればいいか。私は健康で、家族も被害にもあわず、明日会社にいけば仕事もあります。とりあえずは自分の立場で本来やるべきことをしっかりやることが先決で、その上で何かできることがあれば無理のない範囲で、長い目線でやっていこう。今、この瞬間、とてもとても危険な状態にある原子炉のすぐ近くで自分の役割を全うするために作業をしている人たちがいて、二次災害の危険がある場所で不眠不休で救援活動を続けている人たちがいます。その人たちに感謝しつつ、私たちはいつも通り仕事をし、生活をし、日本の経済をストップさせないようにするのが大切なことなのでしょう。お金がないと復興もできないよね。

おなかに赤ちゃんがいる親友が昨日妊婦検診から帰ってきて、こんなメールをくれました。「おなかの赤ちゃんは元気に育っていてホッとした。一人の命が誕生して育っていくということが、こんなにも大切にされることなんだと実感する毎日、あっという間に数え切れない命が奪われたことを考えると苦しすぎる。生きているということを大切に思いながら自分にできることをやっていこうと思う」

彼女の言うとおり、今ある自分の状況に感謝しながら、この困難な時を乗り切っていける強さと明るさを持たなければいけないですね。明日からの仕事がんばります。
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by cita_cita | 2011-03-13 17:18 | その他