カテゴリ:お笑い( 45 )

落語ネタが続きますが…

e0066369_13524839.gif今月のLマガジンは「落語特集」。えらいタイムリーな企画で早速買ってしまいました。 私のお気に入りのつく枝さんももちろん「おすすめの落語家15/200人」として紹介されています。文枝師匠の弟子なのに、「落語に興味をもったきっかけは?」という質問に「米朝師匠の落語を聴いて」と答えてるのが笑えます。寄席情報もたくさん載っているのですが、関西には東京と違って落語専門の演芸場がないので、うどん屋さんや鰻屋さん、お寺や神社、果ては銭湯でも日常的に寄席が開催されているのがおもしろい。うどん1杯+寄席とか、お食事&飲み放題+寄席でいくらとかね。同じ古典芸能の歌舞伎とか文楽なんかと比べると、ぐっと庶民に近いんだなあとうれしくなります。

4月8日からいよいよ「寝ずの番」の公開が始まりますが、早速前売り券を買ってきました。当日1800円のところ、なんと前売り1000円!しかも手ぬぐい付きと太っ腹!(手ぬぐいは先着限定ですが)でもこの手ぬぐい、映画同様、しっかり下ネタ満載なのでどこで使うか検討中(笑) ヨガの時の汗拭きに使うとおしゃれな生徒さんがびっくりするといけないので、ひそかに三線のお手入れに使おうかな…。
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そういえば、最近iPodのポッドキャストが大活躍。今まで家と外出先で音楽を聴くのにしか、使いこなしていなかったのですが、この機能を知ってからというもの飛躍的にiPodの使用頻度が上がりました。ポッドキャストっていうのは、多分iPodとBroadcast(放送・番組)の造語だと思われますが、要するにネット上で配信される音声番組を自動的に録音しておいて、集めた放送を好きなときにiPodで聴けるシステムなんです。プログラムは、DJの入った音楽番組からCNNのニュース、もちろん日本語のニュース、語学学習番組、テレビ番組の裏話、落語の番組まで数え切れないほど。しかもほとんどの番組は無料で配信されています。気に入った番組のアドレスを登録しておくと、放送が配信される度に自動的にiTunesが受信してくれるので、iPodとつなげば常に最新の番組が転送されます。保存しておきたいものは残しておいていつでも聴けるし、ニュース番組なんかは毎日最新のものを上書きして、通勤時間や会社の休み時間に聞いています。ニフティから配信されている「にふ亭 ぽっどきゃすてぃんぐ落語」で配信された落語を聴きながら散歩したり通勤することもありますが、どれも30分ぐらいなので家から会社までの時間にちょうどいいです。ふだん見る機会の少ない江戸落語も聴けるし、一石二鳥です。私のiPodはミニやナノではなく、第4世代のデカイやつですが、容量だけは大きいのでガンガン番組を貯められるのが便利です。語学の勉強も、わざわざCDやテキストを買わずとも無料でできるようになりました。第5世代のiPodだと、動画まで見られるものもあるそうです。ちょっとうらやましいな…。
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by cita_cita | 2006-03-30 22:57 | お笑い

桂つく枝 「つくしんぼ落語会」に行ってきました

e0066369_120147.jpg落語が見てみたい!という容子ちゃんと一緒に「つくしんぼ落語会」に行ってきました。第20回目を迎えるこの会は、桂つく枝さんとその弟弟子さんとの合同落語会。会場はなんばNGK前のワッハ上方でした。ワッハホールではなく、定員50名の小さな会場だったのでどの席に座ってもよく見える!容子ちゃんは先日地元で行われた桂三枝さんの高座を見に行ったそうなのですがその時とはえらい違い!とびっくりしていました。これだけ近ければ声もマイク無しで届くし、表情もバッチリ見えます。

この日の演目は、桂 ひろば「開口一番」、桂 つく枝「角力場風景」、林家 染左「隣の桜」、そして中入りの後に 桂 つく枝 「壺算」でした。やっぱりつく枝さんは面白い!もう出てきただけでお客さんのワクワク感が会場に充満するんですよ。

「角力場風景」(すもうばふうけい)は、大相撲を見に行った観客のやりとりを面白おかしく描いた演目です。比較的短いネタということもあって、この日のつく枝さんのまくらはめいっぱい大サービス、長い長い!この日の昼間に高津神社で故文枝師匠の記念碑の除幕式があったことから、入門当初のこぼれ話や文枝師匠の思い出なども交えてたくさんの爆笑エピソードを披露してくれました。まくらが面白くなかったらそれも辛いはずなんですが、この段階からお客さんは大爆笑! 次から次へと立て続けに面白い話が飛び出すので、聞いている私たちはもう苦しくて苦しくて…前の笑いの余韻にまだ浸っていたいのに、間髪いれず次の笑いがやってくるから、「勿体ないからもっと小出しにしてほしい!」って思うんです。笑いの渦って、よく言いますが、この日はその「渦」というものが見えたような気がしました。

「隣の桜」は一年のうち今だけ、半月ほどの短い期間限定のネタということで、この季節は他の寄席でも演題としてたくさん名前が挙がっていました。林家染佐さんは、まだ若手なのですが、丁稚の定吉に話しかける旦那さんの声色がとっても上手。声も大きくて張りがあるので聞きやすかったです。このネタはずいぶん前に他の人がやっているのを見たことがありますが、同じネタでもやる人によって全然違って聞こえるものだなーと改めて感心しました。

そして最後の「壺算」。これが始まるとき、つく枝さんが何やらスーパーの袋とインスタントカメラを持って出てこられました。何だろう?と思っていると、「年4回開催しているつくしんぼ寄席も、本日で通算20回目ということで、記念の抽選会をします」とのことでした。入り口で配られたプログラムの中に「つく枝の好きな犬ベスト5」というのが書いてあって、その横に犬のイラストがあります。その犬のおしりの下にウンチが描いてあるものが8枚あり、それが当たりだとのこと。ちなみにその絵はつく枝さんが直前に手書きしたそう。賞品は全部で8つ。つく枝さんが天下茶屋の駅前(マイナーやなー)のおかきやさんで見つけてきた「つくしんぼ」というおかきが5名、次回のつくしんぼ落語会のチケットが1名、そして終演後につく枝さんと写真を撮ってサインをしてもらう権利が2名。なんかバラバラですが…。残念ながら私たちは当選しませんでしたが、お客さんが遠慮し合って先におかきとチケットを持っていったので、最後に写真を撮る権利が余ってしまったときのつく枝さんの「あら?」っていう顔がよかったです。 それから、ずっと習っておられるという花柳流の日本舞踊も披露してくださいました。「奴さん」という曲とともうひとつ舞ってくださいました。お座敷でもないのに、高座であんな大勢の前で一人で踊るなんてすごい…。 いいものを見せていただきました!

「壺算」は要領の悪い男が、買い物上手のご近所さんに頼んで、壺を安く買いにいくのに付き合ってもらう話です。後半は狐につままれたような感じで展開していくので、自分でも「どこかお金の計算がおかしいのは分かるけど、一体何がおかしいの???」と、登場人物と一緒にしばらく悩んでしまいました。この日のサゲは、番頭をうまく煙に巻いた客が「それがこっちの思う壺や」というものだったのですが、後日江戸落語の二ツ目(真打と前座の間のランク)、古今亭菊可さんの演じた「壺算」を聞くと下げが違っていました。そちらでは訳が分からなくなってしまった番頭が「頼むからこの小さい壺持って帰ってくれ!その3円も返すから!」というサゲになってて、そちらも面白かったです。こうしてみると上方の終わり方はドタバタの駄洒落っぽいですが、江戸落語はもうちょっとレベルの高いひねった終わり方ですね。これも関西と関東の違いなんですかね…。

終演後、つく枝さんがお客さんと写真を撮っているときトラブル発生!チェキで撮影したのですが、フィルムが悪いらしく全然写真が浮き上がってきません。「あれ?あれ?」と色々やっている待ち時間の間に、ちゃっかり他のお客さんもつく枝さんと携帯や自分のカメラで写真をとってもらうことができました。もちろん、私たちも。思いがけないラッキーな出来事にますます幸せな気分で会場を後にして、新歌舞伎座裏のブラッセリー「楽楽座」で遅めの晩ごはんを堪能した私たちでした…。(本当はここでおそばかお寿司ってのが王道ですけどね!)
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開演前になんばCITYのカンテグランデでお茶。中津本店はウルフルズファンにとって聖地同然。
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マサラチャイとともにバナナケーキを。はちみつたっぷり!美味!
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楽楽座のカルパッチョ。シェフはホテルで10年の経験アリ。盛り付けも美しい!
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あつあつきのこのソテーサラダ。ワインがすすむすすむ。
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トマトとアンチョビのパスタ。春野菜たっぷり。夜遅くにこんなもの食べられるなんて幸せ!
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by cita_cita | 2006-03-29 23:08 | お笑い

市民寄席に行きました

e0066369_21434087.jpg京都で定期的に開催されているイベント、「市民寄席」に行って来ました。今回の演者と演目は笑福亭喬若「七度狐」、桂つく枝「堪忍袋」、笑福亭仁智「めざせ甲子園」、桂福団治「百年目」の4人。めざせ甲子園は新作落語ですが、その他の3つは古典ネタです。市民寄席は大体隔月で開催されているのですが、お正月の時期は噺家さんも一番忙しい時期だからなのか、1月と2月の公演はなく、3ヶ月ぶりの開催でした。久しぶりの公演ということもあり、折からの(静かな)落語ブームのせいもあってか、客席は満員御礼状態。でも、やっぱりたくさんのお客さんと一緒に笑いながら見るというのが一番ですね。

4人の中で、私にとって出色だったのは桂つく枝さん。今年が高座デビュー15周年とのことで、私が落語を良く見に行っていた時期にはもうデビューされていたのですが、つく枝さんの高座を見るのは今回が初めてでした。まくら(落語の本筋に入る前のさわりの部分)の時点でお客さんのハートをがっちりつかんだのが、自分が客席に居ても手に取るようにわかりました。堪忍袋というネタは知っていたので、サゲ(オチ)も最初から分かっていたのですが、もうそんなこと関係なく面白い! 昔、枝雀師匠の独演会を見に行ったときにその表情と言い回しに、かたときも目が離せなくなったことを思い出しました。主な登場人物は年中ケンカばかりしてる夫婦と同じ長屋に住む面倒見のいい隣人(いつも2人の仲裁にはいっている)という落語では定番のパターンなのですが、特に奥さんのセリフをやるときは最高でした。ちょっとぽっちゃりしたつく枝さんが、会場の熱気とライトの熱もあってか、大汗かきながら夫婦喧嘩を演じるとものすごくリアルで、簡単な小道具以外は何も無い高座なのに、背景に長屋の部屋が見えてくるみたいで、どんどん引き込まれました。お客さん全員が彼の動きとセリフに夢中になっていて、「ああ、もっと、もっと笑わせてくれー!」というみんなの気持ちが会場に充満しているのをビンビン感じました。みんなが笑う準備が出来ているのですから、もう何をやっても相乗効果で面白い。ケンカの途中で思わずつく枝さんが噴き出しながら喋ってしまう部分があっても、それさえも演出になってしまっていて面白いのです。笑いながら涙が出てくるなんて、本当に久しぶりの経験でした。「堪忍袋」はさすがにつく枝さんの十八番というだけあってこれ以上ないほど笑わせてもらいましたが、他に得意なネタとして「ちりとてちん」(これも表情の面白さが命の爆笑ネタ)も挙げておられます。次回見るときは「ちりとてちん」の時に行こうかなーと思いつつ、「堪忍袋」もぜひもう一度見たい!と悩めるところです…。
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これが桂つく枝さん。写真はご本人のブログからお借りしました。いい顔されてますよねえ。

そして、トリの福団治師匠はやっぱり「うーむ」と唸ってしまうほどのすごい貫禄でした。比較的長めの演目ということもあって、まくらもほとんど無しで、いきなりネタに入られましたが、それでもすぐに引き込まれてしまったのはさすが。大きな商店の番頭と旦那が出てくる話なのですが、2人の演じ分けがすごい!特に旦那を演じるときの口調と表情は、この人本当に落語家?俳優とちゃうの?と思ってしまうほど。最後は、爆笑というよりも結構シンプルでさらりとキレイに決まるサゲなのですが、聞いていてものすごーい安心感でした。 客席からも、最後の拍手だけでなく、ネタの最中にもところどころ「はあーっ…」と感嘆のため息が聞こえていました。

落語の面白さって何?といわれるとやっぱり漫才と違ってネタそのものの面白さで勝負というよりは、演者の力にかかっている部分が大きいところがあると思います。漫才と比べて、ネタそのものにはオリジナリティーはないので(古典だけでなく、新作も定番になっているものが多いです)逆に同じネタを演じたときに、噺家さんの個性が際立って見えるんです。ちょうど、クラシックの名曲を演奏したときに、演奏者や指揮者によって全然違ったイメージになってしまうのと同じですね。また、落語自体も、もちろんそれだけで面白いのですが、寄席で落語を聞いて、周りの観客と、そして演者と一体になれたときの高揚感といったら最高の醍醐味だと思います。これを映画館で味わうのはなかなか難しいのではないでしょうか。それに映画館だと周りの声とかって、結構気になったりするものなんですが、寄席だとあまり気にならないどころか、逆にそれさえも楽しめてしまったりするから不思議です。今回の寄席でも、2つぐらい隣の席に、すごいリアクションの大きな人がいて、いちいちネタの中のセリフに「へえー」とか「ふんふん」とか反応しているのですが、あまり気にならなかったです。寄席って、関西ではしょっちゅう開催されているのですが、残念ながら平日の夜とかが多いので行けないものもたくさんあります。でも、これからも都合が合うイベントを見つけたら、ちょくちょく行ってみようかなと思っています。
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開演前の高座をパチリ。もちろん演じている最中は写真撮影禁止だったので写真はこれだけです。
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by cita_cita | 2006-03-22 22:31 | お笑い

この映画が気になるのだ。

e0066369_1783163.jpg今見たい映画、いくつかあるのですが、4月に公開される「寝ずの番」がものすごーく気になっています。原作が私の尊敬する故中島らも氏であるというだけでも、私にとっては見る価値大なのですが、マキノ雅彦(津川雅彦が監督として使う名前)初監督作品であり、そして何よりテーマが落語、それも上方落語というだけで「これを見ずして何を見るんだ!」という勢いなのです…

実は、私、大学時代に落研(落語研究会)でお囃子(三味線)を担当していたこともあり、落語には非常に思い入れがあります。私は落語は担当しなかったので、もっぱら部員のお手伝いとか、彼らと冗談を言い合ったりゲームをしたりして部室で授業の空き時間をつぶしたりと、たいした活動はしていなかったのですが、それでも落語はたくさん聴きました。部室には部の財産である「米朝落語全集」全40巻(当時はカセットだったけど今はDVDもあるみたい)が大切に保管されていて、部員が寄席稽古をするときは聞き役に回ってえらそうに気付いた点をアドバイスしたりなんかして…(笑) 勉強のためにと、みんなで寄席にもたくさん行きましたね…その頃、関西では全国ブレイク前のダウンタウンが「4時ですよーだ」って番組をやっていて、その中のコーナーで部員がコントをさせてもらうことになり(もちろん1回きりです)みんなでワクワクドキドキしながら心斎橋の2丁目劇場に行ったことも、今、これを書いていて思い出しました…。 三味線をやりたかったことと、いつも笑って楽しく過ごせるだろうなと思ったのが入部のきっかけでしたが、落研というのはいちびり(関西弁でお調子者)の集団なわけで、全員素人のクセにネタ帳とか持ってて(笑)隙があれば誰かを笑わせてやろうと思っていますから、私の計算通り部室では楽しい思い出がいっぱいできましたね。

e0066369_1712611.jpgところで去年、「タイガー&ドラゴン」で落語がちょっとしたブームになりましたが、あちらは東京が舞台だったため江戸落語がメインでした。 落語には、古典と新作っていう分け方もあるのですが、まず、一番大きな分け方は「江戸落語」と「上方落語」です。ちなみに「笑点」で出てくるのはみんな江戸落語の噺家さんですね。この二つ、いろんな違いがあるのですが、一番分かりやすいのはことばの違いですよね。それからお座敷で始まった江戸落語に対して、上方落語は飲み屋さんなど大衆が集まる盛り場で始まったものなので、全体の雰囲気も全然違います。ひとことで言うと江戸落語は粋で玄人っぽい感じ、上方落語はベタで大衆的な感じです。登場人物も上方は、関西商人が多くて、お侍さんはあまり出てこないし。ネタのラインナップも、ところどころ同じものもあるのですが(もちろん当時から江戸と上方の交流はあったので)それぞれ独自がネタも多いです。基本は共通のネタだけど微妙に違うものの例では、「時うどん」っていう話、短くて分かりやすいネタなのでメジャーですが、江戸だと「時そば」なんですねー。この2つ、聞き比べると面白いですよ。

e0066369_1714109.jpgその他の違いとして、小道具があります。上方落語は座ったひざの前に見台(けんだい)っていう台(小さい机みたいなの)とその前にひざ隠し(ついたてをみたいなの)を置いて、手には小拍子を持って登場するのです。これを見台に叩きつけてパチンパチンという音を立てて場面転換の勢いを付けたり、ドアを閉める場面での効果音にしたりします。江戸落語だと扇子と手ぬぐいぐらいしか小道具は使わないですよね。ちなみに扇子は、実際に扇ぐ使い方のほか、お箸として使ったり(「時うどん」など)、筆で字を書いたり(「代書屋」など)色々な場面で活躍します。(手ぬぐいは紙に見立ててたかな…)
あと、私の出番としては、「はめもの」っていうのがありました。三味線は東西とも、演者が登場するときの出囃子(これは演者によって異なる)を演奏するために使われるのですが、上方落語ではネタの最中にも登場することがあります。江戸落語ではこれがありません。例えば、おばけが出る場面で笛と太鼓で「ヒュードロドロ…」みたいな効果音を出したり、雷がなったり階段から落ちたりする場面で太鼓や三味線が使われたり、お座敷遊びをしてる場面では実際に芸妓さんの代わりに三味線を弾いたり…派手で動きが多くてにぎやかなのが上方落語の特徴です。…といいつつ、ちょっと調べてみたら江戸落語でも「お化け長屋」っていうネタで鳴り物(楽器)が使われることがあると書いたサイトがありました。気になるので ㈳落語協会(江戸落語の協会。上方落語には別に上方落語協会があります。現会長は桂三枝師匠)に電話で問い合わせたところ「江戸落語でも、一部の噺家さんがお化け長屋のほか、稽古屋、紙屑屋、立ち切り(上方では立ち切れ線香)などの演目で鳴り物を効果音に使うことがあります。しかし、一般にはほとんど使いません」とすぐに明確な答えが返ってきました。あーすっきりした。

てなわけで、落語とかお笑いに関して書き出すときりがなくなっちゃうのでこの辺で。次は「寝ずの番」を見た感想を書くときにでも…。ああ、なんだか久しぶりに落語を見たくなったなあ(笑)
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by cita_cita | 2006-03-10 23:02 | お笑い

大物歌手 友近艶子の話

e0066369_15283975.jpg私、あんまりTV見るほうではないのですが(決まって録画してるのって、こないだまでBSでやってたチャングムの誓いとウルルン滞在記ぐらい)、最近はまってる番組があります。日曜日の夜に日テレ系でやってる「歌笑ホットHIT10」って番組です。
別に歌が聴きたいわけでも何でもなく、私のお目当てはただひとつ、「友近艶子」を見ることだけ。友近艶子は、友近が扮する大御所演歌歌手(芸暦45年!)。楽屋裏で若手に説教するネタを毎週やってくれるんだけど、これがツボ入りまくり。しかも歌マジでうまいし。
こないだは狩人と一緒に"Two As One"のCrystal Kayのパート歌ってました。狩人のことを「あの子ら、筋がええから」とか、「(和田)アッコにお酒を教えたのは実は私やねん」とか大暴走。昨日は中堅演歌歌手に「あんた、小手先で歌ってるなぁ。頭の上から声出さなあかんで。頭の上から失礼致します、や。」と渇を入れてました。で、自分はデパートの屋上で東京事変を歌ってました(笑)

友近、もともと面白いなーと思ってて、でもネタがマニアックすぎて、最初彼女のよさを分かってくれたのは同じ吉本のバッファロー吾郎(これもマニアックだな)。数年前、朝日放送のナンバ壱番館(しつこいけどマニアック)で友近が話してた。そのころ友近の持ちネタで面白かったのが、「ミナミの帝王」の秘書役の竹井みどりの物まねで、分かる人にはめちゃ激似!オモロイ!でも分からない人には誰やねん、それって感じでした。その後も友近は十八番のホステスネタを中心にジワジワときてたのですが、私はつい笑い飯に浮気してしまった時期があり友近から遠ざかっていました。でもやっぱり友近最高やなーと思う、今日この頃です。

ちなみに、笑い飯では「かわいそうなゾウ」のネタより「奈良県立歴史民族博物館」のネタが絶対面白いと思う。余談だけど奈良県立歴史民族博物館は実在しないらしいです。

なんだか、お笑い好きでない人にはわけの分からない内容でごめんなさい。
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by cita_cita | 2005-11-21 23:54 | お笑い