2012年 京都の秋

3連休に京都の紅葉を満喫しました。
今年の紅葉があまりにも見事だったので、写真をアップしたいと思います。

まずは11/23の嵐山から。
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ここからは11/25の真如堂とその周辺。
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そして最後に11/26の法然院とその周辺。
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以上です。今週末は金沢に行く予定なので、この秋の京都の紅葉はこれで見納めかな。
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# by cita_cita | 2012-11-26 22:52 | 京都

台湾 食とヨガの旅 その1

6/9から、10日間台湾に行ってきましたので、その様子をアップしていこうと思います。
今回の旅を計画したきっかけは、トライヨガの師匠、カリジ先生が台湾にてリトリート(合宿みたいなもの)を開催されると知ったこと。カリジ先生はアメリカに本拠を置いて活動しているのでなかなかじっくり教えてもらえる機会がないため、先生が台湾まで来るなら!と思い立ったのでした。リトリートは5日休みがあれば参加が可能だったのですが、せっかくなので長期休暇を取得して、台湾旅行も楽しんでしまおう!ということにしました。

旅の前半の5日間は台南と台北を旅して、後半5日間はどっぷりヨガというプランです。ユナイテッド航空のマイレージを使って特典航空券が取れました。直行便は空きがなかったので、行きは全日空&エアチャイナで上海経由、帰りはアシアナ航空でソウル経由です。3日ぐらいの旅行だったら時間がもったいないけど、10日もあるからまあいいか。

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上海行きのANAの窓から見えた雲。翼に矢印が書いてあって、なんだか面白い写真になりました。

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機内食は和食でした。期待していなかったのに結構おいしかったです。

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台北の桃園空港から20分ほどバスに乗って、台湾高鉄(新幹線)の駅に移動。チケット売り場は「みどりの窓口」と同じような雰囲気で、スムーズに購入ができました。

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台湾の新幹線は日本と同じ機材を使っているとは聞いていたのですが、あまりにも同じで、笑ってしまいました。違うところは、注意書きや車内放送が中国語であるところと、お客さんが台湾人なこと、そして乗務員さんの制服ぐらい。

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台南は夕立が終わったみたいでちょっと蒸し暑い。駅に近い朝代代飯店という宿にチェックインしましたが雨が降ったりやんだりしていたので、夕食はホテルの近くで軽く済ませました。汁なしビーフンとワンタンスープです。おいしかった。

実は、この1週間の台湾は日本でもニュースになるぐらいの大雨で、各地で洪水被害が発生するほど。私は幸い洪水の被害にあうことも、乗り物の遅れに遭遇することもなかったけれど、とにかく雨の降らない日は一日もありませんでした。でも、そんなことが気にならないくらい楽しい旅になったので、結果オーライです。

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2日目の朝、土砂降りの雨の音で目が覚めましたが、ホテルで朝食を食べているうちに雨はやんでくれました。ホテルでもらった地図を頼りに、さっそく台南の街歩きに出発です。まず行ったのは地元っ子に人気の連得堂というおせんべいやさん。台南で四代続く老舗だそうです。路地の分かりにくいところにありますが、店の前にお客さんがひっきりなしに来ていたので見つけることができました。

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これがそのせんべい。堅いクッキーみたいな、甘くなつかしい味です。これはプレーンで、手焼きのため1日1人限定2個しか買えません。ピーナッツ味や味噌味は3ヶ月待ちとか…(ホントかな)。

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連得堂を出てしばらく歩くと、目立つ看板の「無名豆花」というお店が。地元の人がいっぱい座ってたので、吸い寄せられるように私も入ってみました。

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紅豆豆花。ふわふわの豆腐に冷たく甘いシロップが掛かって、紅豆をオンしたデザートです。トッピングはこのほか、タピオカやピーナッツ、イチゴなど色々選べるみたい。蒸し暑くて喉が渇いていたので、喉越しのいい冷たい豆花、最高でした。ここはまた行きたいお店!

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途中、鴨母寮市場というローカル市場を発見。面白いので中を通ってみることに。

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台南名物のサバヒーというお魚です。結構骨が多くて脂が乗っています。お粥や団子にすることが多いみたい。

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市場を出て赤嵌担仔麺というお店で早めの昼ごはんを食べることにしました。台南は坦仔麺の本場で、あの度小月の本店もあるのだけど、地元ではこちらも大人気なのだそう。店内はレトロかわいい中国風インテリアで清潔感があり、いい感じです。

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名物の坦仔麺(小)と肉燥飯(台南版の魯肉飯)を注文。坦仔麺はニンニクが利いてておいしいし、肉燥飯は甘辛く日本人なら大抵好きな味!

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お店からすぐ近くにいくつか有名な観光地があったので行ってみました。これは赤嵌楼。1600年代、台湾がオランダに統治されていた時に築城されたレンガ造りの建物で、鄭成功(ていせいこう)がオランダを撃退した後に中国風の建物に作り変えたそう。

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今回の旅で初めて知った鄭成功は台湾人の尊敬するヒーローらしい。銅像の前でみんなが写真を撮っていました。そして鄭成功の母が日本人で、長崎生まれであることも知りました。旅をすると、学校の授業では全然頭に残らないようなことも興味を持てるのがいいね。

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この日はちょうど台湾の高校入試の日でした。学問の神様の銅像前には合格祈願の絵馬がいっぱい。受験票のコピーがいっぱい貼り付けてあるのが日本とは違ってびっくり。だって家の住所とか写真とか受験番号とか全部書いてあるんだもん、個人情報も何もあったもんじゃない(笑)

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次に訪れた祀典武廟というお寺でお参りをしようと思って、日本語のパンフレットがあるか聞いてみましたが無いとのこと。仕方ないのでガイドブック片手に、台湾人の真似をしながらお参りしていました。5分ほどすると、私に声をかけてくる人が。なんと、お寺の係員さんが、近所に住む日本語のできるおじいさんの家まで呼びに行ってくれたのでした。台湾人の親切さに感激しつつ、おじいさんの丁寧な説明を聞きながら一緒に最後まで、無事にお参り終了しました。

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こちらがそのおじいさん、謝さんといって昭和4年生まれの83歳。すごくキレイな日本語を話されます。

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そして謝さんにおやつをご馳走になりました。これは碗粿(ワングェ)という台南名物。もち米粉に、豚肉や卵黄の塩漬けなどを入れて蒸し固めたものでむちむちした食感がおいしいです。でも確実におなかが膨れます!

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そしてお家に呼ばれてマンゴーまでごちそうに。これは普段見慣れた赤いマンゴーとは違う、台湾マンゴーの原種。青くて小さいのですが、私の知ってるマンゴーよりもさらに味が濃くて甘い!私はこっちの味のほうが好きです。でも、繊維が多くて歯にひっかかるのが玉にキズ…。

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台湾のお年寄りは日本統治時代に子供の頃を過ごしているので、日本語教育を受けています。謝さんもその一人。そして、謝さんの恩師である日本人の先生は、今95歳で、山形県に住んでいらっしゃるとのこと。そして驚いたことに今でもまだ交流を続けているのだそう。昨年、謝さんが日本に旅行した際、先生を訪ねて山形まで行ったそうで、その後に送られてきた葉書を見せてもらいました。なんと70年間以上も関係が続いているとは!日本人同士であっても稀なことなのに、この話を聞いて本当におどろきました。

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謝さんの家を出て、神農街というエリアに行きました。築200年の家が並ぶ地域で、もともと運河だったところが埋め立てられて道路になっています。かつては船が行き来していたので、建物の1階はお店で2階は倉庫という建物の造りになっていたそうです。私は昼間に行きましたが、夜はライトアップされて、すごく雰囲気がいいのだそう。

蒸し暑さで汗が噴出してきたので、通りがかったところで見つけた雰囲気のいい美容院へ飛び込みました。ここでシャンプーをお願いしたのです。私、旅先でシャンプーするの結構好きなんです。エステやマッサージほど時間もお金もかからないし、頭もさっぱりして疲れも取れるので。特に台湾の美容院は本当に頭のマッサージが上手なので、日本で高いお金を出してヘッドスパするよりも絶対おススメ。今回私が入った店はアタリだったようで、本当に上手でした。普通のシャンプーだと180元(470円)と格安ですが、ちょっとフンパツしてスペシャルコースにしてみました。頭皮クレンジングや目の温熱ケアなども入って680元(1770円)。これがめちゃくちゃ上手で、気持ちよすぎて何回も意識を失いそうに…できれば滞在中何回も通いたいぐらいでした。私、また台南に行ったら絶対ここに行きたいです。

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さらに歩いて通りがかった阿田水果。木瓜牛奶(パパイヤミルク)の名店です。私、このドリンクが大好きなんですが、今まで飲んだどれよりもおいしかった!! ちょうど一番フルーツの美味しい季節に、しかも台湾南部に行ったのもよかったのかもしれません。

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パパイヤミルクを飲みつつ向かったのがカラスミやさん。ここ、明興商行ではカラスミ作りの名人といわれるおじいさんが手作りした絶品カラスミを直接買うことができます。このおじいさんも日本語が上手で、お土産を探しているというと冷蔵庫から適当な大きさのカラスミをいくつか出して選ばせてくれました。重さで値段を決めるようです。この日は北海道のお寿司屋さんからまとめて注文が入ったようで、今から送るんだよと教えてくれました。お寿司やさんから直接注文が入るなんて絶対おいしいに違いない!(→帰国後、食べましたが本当においしかったです。なんでもっと買ってこなかったのか、今となっては悔やまれます)

この時点で時計を見ると5時半ごろ。買い食いし続けた分を消費すべく、さらに歩きます。(で、結局またさらに買い食いするんだけどね)

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やってきたのは旧台南州庁舎のあるロータリー。この周辺には日本統治時代の官庁街で、その頃に作られた建物がたくさん残っています。1916年建築の旧州庁舎も今は国立台湾文学館としてリニューアルされています。この写真は1938年築の旧合同庁舎、今でもそのままの姿で現役の消防署として使われています。

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これはロータリーから5分ほどのところにある台南警察局。1931年建築です。謝さんは「日本は台湾の近代化を本当によく助けてくれた。よくして下さった。終戦になって、蒋介石が来て、初めて日本のありがたさが分かった。」と話されていましたが、こうやって当時の建物が壊されることなく今でも大切に使われているのを実際に自分の目で見て、日本人として本当にうれしくありがたく思いました。

このほかにも旧勧業銀行(現土地銀行)の建物や、現在修復工事中の林百貨店という1932年建築の建物などを見ました。林百貨店については、当時からエレベーターが設置されており、地元の人達の誇りだったそうです。終戦後、中国本土から蒋介石とともに沢山の軍人が来て、ここで初めてエレベーターを見て驚いたんだよ、と謝さんが教えてくれました。

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近くの窄門というカフェに行ってみました。入口がすごく狭いことで有名なカフェです。店の名前も「狭い門」という意味で、体を横にしないと絶対に通れません。マツコは横になっても通れないと思います。

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この店のスペシャルコーヒーを頂きました。コクがあって、すごくおいしいです。

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店内はレトロな雰囲気で居心地がいい。京都にも町家を改装したカフェがたくさんあるけど、ここもそんな雰囲気。

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6月のせいか、7時になってもまだ明るいのでさらに少し歩いてみました。福記肉圓というお店で肉圓(バーワン)を食べました。お米をすりつぶして練ったものを皮にして、中に肉などの具を詰めて蒸した小吃(スナック)です。上に甘めのソースがかかっています。これは日本にはないよね。半透明の弾力のある皮がムチムチして、その中のお肉がジューシーでおいしい。

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そのすぐ数軒隣の莉莉水果店にて、今度はマンゴーカキ氷。うう…うますぎる…これまた今まで食べたマンゴー氷の中でベスト1でした。

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ロータリーに戻ると旧州庁舎だったという国立台南文学館がまだ開いていたので(トイレを借りるために)入ってみました。そしたら、ここがすごーく素敵な建物だということが分かり、しばし中を見学。この建物、入館料無料なのに、図書室や自習室、展示室などすごく充実していて、こんな施設があるなんてうらやましい!と思いました。

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さすがにおなかがいっぱいなので、一旦ホテルに戻ってどうするか考えようと思ったのですが、また気になる店が。奉茶(フォンチャー)という中国茶の人気店です。2Fは鍋料理などの食事もできるカフェになっていて、1Fはテイクアウトのお店でお客さんでにぎわっていました。その横に小さなドアがあり、そこが茶葉を売るお店になっています。台南でお茶を買いたいなと思っていた私はここに入ってみました。最初は営業時間を聞いて、翌日以降に来ようと思ったのですが、私が日本人とわかると2Fから少し日本語のできる店員さんを呼んでくれたので、お買い物することに。自分の好みを伝え、3種類のお茶を紹介してもらい、2つを購入。で、結局またここでおなかちゃぽちゃぽになり、トイレを借りました。

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ホテルまでの帰り道、「三丁目の夕日」か!?と思うような光景を横目で見ながらようやく部屋に戻りました。時計を見ると9時過ぎ。いやー今日は一日よく歩いた、良く食べた!で終わるところですが、台南といえば夜市!夜市といえば台南!と誰もが言うので…行っちゃいました。だって昨日のこの時間は土砂降りだったし、ここ数日の天気予報を考えると、今晴れてるのは奇跡的!行かねば!

タクシー飛ばして30分、台南最大の花園夜市です。実は台北と違って、台南の夜市は流動夜市といわれ、毎日で開かれているわけではありません。曜日によって開催場所が変わるのです。この花園夜市は毎週木・土・日の開催。この日は日曜日なので私にとってはラストチャンスだったんです。

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ごく普通の道路をずーっと走った先に唐突に現れた広場には無数ののぼりが立ち、ライトでまぶしく照らされて、ここだけが異様な熱気に包まれています。私が到着したのは10時前だったのですが、すごい人の数。しかもどんどん増えていく感じが…台北で夜市に行ったときも、その人出のすごさに「あんたらどれだけ買い食い好きやねん」と思ったけど、台南でも健在でした。だって、お祭りの数日間とかじゃなくて、毎週やってるのに、いつでもそこにあるのに、なんでこれだけの人が集まるのか…しかもここにいるのは台北の士林夜市とかと違って、ほぼ100%地元の台湾人ばかりなのに。

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鶏の足とかー

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虫の串とか恐ろしいものもあります((((;゚Д゚))))キティちゃんとのギャップがすごい

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でも私は冒険せず、西瓜汁と蚵仔煎(牡蠣入り卵焼き)を頼みました。人が並んでるので期待しましたが、やっぱりおいしかったです!

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そして帰りに葱油餅を買って、ホテルに戻って台湾ビールと一緒に食べました。

こうやって、濃すぎる1日が終わりました。この日ホテルを出てから口にしたものを思い出すと、ちょっと恐ろしい。豆花に始まり、坦仔麺、燥肉飯、冬瓜茶、椀粿、マンゴー、パパイヤミルク、アイスコーヒー、肉圓、マンゴー氷、鉄観音茶、西瓜汁、蚵仔煎、檸檬汁、葱油餅、台湾ビール…。食事時とか全然気にせず、ただ思いつくまま、見るままに食べ続けました。

台南は食の都、小吃天国だって聞いていたけど、あれは本当だったんだね。
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# by cita_cita | 2012-06-28 22:25 |

台湾へ

お久しぶりです。
本日から台湾へいってきます。戻ったら、ブログを再開しようと思っています。それでは、いってきます。
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# by cita_cita | 2012-06-09 06:47

365日。

明日で震災から1年。

この1週間、テレビではたくさん震災関連番組をやっています。今もNHKで岩手の様子が流れています。きっと明日はどのチャンネルを回しても、震災関連一色になるでしょうね。

ちょうど今から半年前も「震災から半年」の番組で、テレビがいっぱいになりました。でも、それも数日でなくなりました。その頃に私は山田町にボランティアに行きました。途中、釜石や大槌を通りながら山田に向い、初めて現地であちこちで作業をしながら、まだまだ復興なんて言える状態ではない、これは自分が想像していた以上にとんでもない時間とお金が必要だ、とよく分かりました。

それまでもできる範囲で募金とかしてたけど、行ってみて、これはずっとやめたらあかんな、いつまでも忘れずに続けないとあかんなと実感できた経験でした。とにかく忘れないことが大事やなと。

本当はみんなにまんべんなくお金が行き渡るような支援が理想だと思うけれど、あまりにも影響を受けた範囲が広すぎるので、私はとりあえず自分がいった山田やその周辺を積極的に支援していこうと思っています。そして余裕があればその他もと考えています。

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これは、浜のミサンガ「環(たまき)」。かつてホタテや牡蠣の殻むきや、水産加工のお仕事をしていた三陸の浜の女性達が仕事を失っているのを支援できるようにはじまったプロジェクトです。浜のお母さんたちの手作りのミサンガ。真ん中の茶色い部分は魚を取るための網、周りの白いところは麻ひもです。大きいミサンガは器用なお母さん達、細いほうは、手仕事に慣れていないお母さん達が作ったものです。売り上げの半分ぐらいが、作り手さんの収入になります。

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三陸一帯のプロジェクトですが、通し番号が付いています。私のは山田町で9201番目に作られたモノです。



今、テレビの画面は福島の場面に変わりました。帰りたくても家に帰らせてもらえない人達。自主避難の結果、家族が離ればなれになってしまった人達、あるいは一旦避難させた子供達を家に戻す決断をしたもののこれでよかったのか悩み続けている人達。そして家族全員で福島から出て、「自分たちは故郷を捨てて逃げてきた」と悩む人達。

特に福島のことについては、何が正しい選択なのかなんて、誰にも分かりません。こうやって自分の家でテレビを見ながら…実際に当事者でない私が、軽々しく自分の意見を言うことはできませんが、だからといって、やっぱり忘れてはいけないし、無関心ではいけないということだけは間違っていないと思います。

この週末はいつも以上に東北のことを考える機会が多いはずですが、それは当然のこと。それよりも、その後もちゃんとこの気持ちを保てる自分でありたいな。そして、自分は何をできるのか、ずっと考えていきたい。
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# by cita_cita | 2012-03-10 11:43 | その他

「料理処はな」@川端丸太町

お友達に紹介してもらってからお気に入りのお店、川端丸太町の「料理処はな」に行ってきました。

ここは日本料理の板前さんとイタリアンの料理人さんが一緒に経営されているお店です。夜がメインのお店なのですが、土日だけランチもあって、それがとてもお得な内容だというので行って来ました。

ランチは2種類、Aコース(スープ・八寸・メイン・〆膳・デザート・コーヒー )が1500円と、Sコース(Aコースにお造りと季節の一品がプラス)が2300円。せっかくなので今回はSコースをセレクト。

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金時にんじんのスープ。甘くてにんじんの風味が濃厚!

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八寸は右上から時計回りにふくさ卵、鴨ロース、生麩田楽。

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本マグロの中トロ、うに、もんごいか。器も素敵です。百人一首の紀貫之の歌が書いてありました。

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季節の一品、蓮根と焼きごぼうの団子、白子の蒸し物。お椀がまた美しい。

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メインは近江牛のハンバーグとカリフラワーのグラタン。お肉がジューシーでとても食べ応えがありました。

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こちらは友達の選んだメイン。鳥羽の桃取産牡蠣の竜田揚げ。味付けは控えめな和風なので柔らかく煮いた大根とも良く合うのです。

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ほたてと大根の炊き込みご飯、わかめのお味噌汁。ほたては多分後からさっくり混ぜ込んであるのだと思います。貝柱がパサパサせずみずみずしくて感激しました。

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ココナッツのブランマンジェと完熟いちごのソルベ。いちごをつぶして砂糖とレモン汁を加えただけのシンプルなものですが実においしかったです。

そして食後のコーヒーをいただいて、これで2300円はいいの?という感じ。
お昼は500円のグラスワインがあるのですが、ありがちなコスパ重視のハウスワインとは違い、ボトルで頂きたいぐらいの質のいいワインが5種類。(スパークリングx1、白赤それぞれx2)

場所は少し街中から離れますが、窓側の席は鴨川の流れを楽しみながら食事ができるし、ちょっとフンパツして知り合いを誘っても、絶対に喜んでいただけると思うお店です!
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# by cita_cita | 2012-03-05 22:06 | おいしいもの

冬の北陸旅 「乙女寿司」

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金沢一泊、富山一泊の旅を楽しんできました。
初日のランチに行った乙女寿司の芸術的なお寿司をご紹介します。

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まず、カウンターの席につくと寿司を置くところ(あれ何て言うの?)が輪島塗。そこに置かれたガリがいきなり絶品。歯ごたえがしっかりあって、フレッシュでいくらでも食べたい。今まで食べたガリの中で間違いなく一番でした。

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寿司ネタを入れているネタ箱を開けて見せてくれました。なんと美しい!

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お酒は地元金沢の菊姫を注文。この後、手取川をおかわり。

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「すぐに握りますか?」と聞かれたので、少しつまむものを作ってもらいました。手前は平目、奥は寒ぶり。こんもり盛られた「けん」がまたおいしいのだ。

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この季節が旬のくもこ(タラの白子)のポン酢。全然臭みがなく、クリームのような濃厚な甘み。

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のどぐろをだしに漬けて焼いたもの。脂がのりきってふわふわの食感。九谷焼の器もステキです。

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お口直しに、と出てきた汁物は、白子をすりつぶしたスープ。おいしくないわけ、ないやん。

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さてここから握りに突入。一品目は甘エビ。

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赤いか。細造りにしたものに、さらにめちゃくちゃ細かく包丁を入れてあって口の中でほどけます。

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鯛の昆布〆め。上品!

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ぶり。お造りは背中側の身でしたが、こちらはお腹の身です。脂ののりが違う!

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ずわい蟹。かに味噌がとっても濃厚でおいしい。

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中トロ。溶けます。

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うに。軍艦にするか、そのままか選ばせてくれました。

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ばい貝。金沢で貝といえば、これです。

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しめ鯖。本当に軽くしめただけなので、とてもフレッシュ。

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お味噌汁の器は金蒔絵の輪島塗。具は蟹のすり身だんご。

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蒸しあなご。塩と柚子皮がふってあります。

以上、飲んで食べて9800円でした。分不相応に贅沢してしまったけど、せっかくの冬の金沢。お寿司だけならおまかせ10貫で4200円の納得料金です。
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# by cita_cita | 2012-01-25 20:30 | おいしいもの

ぜいたく忘年会@天六Mush-Up

年末の話になりますが天満のMush-Upで仲間内の忘年会をしました。その時のお料理が相変らずすごかったのでご紹介します。

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まずつきだし代わりにうるめいわしときびなご。すだちを絞っていただきます。苦味があっておいしいー。

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そしていきなり!ぶりです。めっちゃでっかく切ってあります。真ん中に盛り付けた小さい切り身をそのままお刺身としていただき、周りの身はぶりしゃぶで。

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ぶりしゃぶ用の鍋がこれ。たっぷりのキノコと大根おろし、柚子皮がのっけてあります。まずはキノコ類をいただきつつ、少しずつぶりをしゃぶしゃぶして味わっていきます。

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Mush-Upはお酒も豊富。いつも見たことのない日本酒がたーくさん揃っています。この日はお料理に合わせていくつか選んでもらいました。

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お口直しのサラダ。根菜を中心にめずらしい野菜がたくさん。さっぱりマリネ風。

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出ました、ウニ!いか!いくら!!わさび醤油もおいしいけれど、小皿に盛った藻塩と一緒に食べると濃厚な味が余計にひきたちます。

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岡山産生牡蠣。海のめぐみ、潮の香りがたっぷり。

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いいキハダマグロが入ったので...ということで珍しいまぐろのカマ焼き。

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そして最後にぶりの旨みたっぷりの雑炊で〆。

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と思ったら最後にかす汁が出てきました。

これでもかというほど食べて飲んで(ビールのあと日本酒も4,5種類は飲んだ)6000円台。あー最高。Mush-UPホンマ大好きやー。あっしーさん、いつもおいしいものをありがとう!
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# by cita_cita | 2012-01-19 22:01 | おいしいもの

大切なあなたへ。

突然、大切な人がいなくなってしまいました。約20年近く、常に私の近くに一緒にいた親友でした。友達に順番をつけるなんて、本当は良くないことなのかもしれないけれど、私にとっては間違いなく一番と言える人でした。

私に無いものをたくさん持っている人でした。穏やかで辛抱強く、慎重で、でも周りに流されることなく自分の考えを貫く強さを持っていました。そしていつも自分のことよりも人への思いやりを忘れず、私が大変なとき、自分のことのように心を痛めて私のことを気遣ってくれる心のきれいな優しい人でした。性格は正反対というほど違うけれど、私たちは不思議と気が合い、これまでに数え切れないほど旅行に行ったり、お茶をしたりご飯を食べたり、カラオケやコンサートに行ったりしてたくさんの時間を一緒に過ごしてきました。

この先も、ずっと一緒にいると信じて疑わなかったし、これから歳を重ねて一緒におばあちゃんになっていくつもりだったのに。人生で色んなことがあるたびに、いつも彼女に報告し、相談し、励まされてきたのに、これからはそれもできません。

知らせを聞いてから一週間、何か少しでも現実的なことをやっていないと悲しくて、事務的に仕事や家のことを淡々とこなしている自分と、突然彼女のことを思い出して泣いている自分が代わりばんこにぐるぐる入れ替わって、自分の中に人がふたりいるみたいな感じでした。

彼女とは思い出が多すぎて、家の中にいてもどこにいても逃げることなんて絶対にできないこともよく分かりました。彼女と堀江で一緒に選んだ洋服や、旅行に行ったときに買った物や、彼女にお勧めされて使い始めたシャンプーや、誕生日にプレゼントしてもらったクッションに囲まれて、車に乗ると、一緒に何度もコンサートに行ったサザンやトータスの曲が流れてきます。彼女に関係のあるものを部屋の中から100個探せといわれたら、きっとすぐに100個見つかると思う。

昨日、彼女にお別れをしに行ってきました。もう本当にいないのだということを実感するのは本当につらいけれど、私は彼女がいない世界に生きていかないといけないし、ここを乗り越えるためにも、少しずつ自分の気持ちを整理していこうと思います。

そして何十年か先、おばあちゃんになって胸を張って再会できるように、彼女に恥ずかしくないような生き方をしていかないと。

その日まで先は長いし、これからも色んなことがあると思うけれど、遠くから見守っていてください。そして、その日まで私のことを待っていてね。
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# by cita_cita | 2012-01-15 11:32 | その他

いってきます

今晩から旅にでます。ソウルで1泊、香港で4泊、そしてまたソウルで1泊。カウントダウンは香港です。香港は今とても気の流れが良く、辰年を九龍で迎えられるのはなんとも良さげな感じ。良い気をたくさん受け取ってきます!
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# by cita_cita | 2011-12-29 16:32 |

和洋酒菜ひで@心斎橋

心斎橋の「和洋酒菜ひで」に行ってきました。見落としそうな細い路地にあるお店です。
単品で頼むこともできたのですが、初めてだったのでおまかせで色々お願いしてみました。

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突き出しはのホルモンのカレー煮込み。ハチノス、すじ、ホソなどがよく煮込まれています。だしが濃すぎないのが私好み。

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お造りを少しずつ。まずは伝助アナゴのお造り。アナゴって造りで食べられるんですね!プリプリしておいしかった。

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こちらは鰆のたたき。鰆って身が柔らかくて足がはやいから、京都では西京漬けが一般的。たたきで食べられるなんて新鮮でないとできないですよね。

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よこわまぐろ。しっかり脂がのっています。このあとに、もう少し骨に近い部分が出てきました。さらに脂が乗っていて最高。

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たいらぎ貝の貝柱。しっかり甘くて歯ごたえ抜群。

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炙り牡蠣。これは口に入れて噛んだとき、美味しくてうなってしまった。

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そしてなんとクジラ2種。ナガス鯨の尾の身とミンク鯨のさえずり。めっちゃ久しぶりに食べた!!!

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岩手の白金豚ソーセージと自家製ポテトサラダ。

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イノシシの炭火焼。

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小坂れんこん(加賀野菜)の炭火焼。ムッチムチです。

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絶品の玉子かけごはん。

このほかにもあん肝が出たのに撮るのを忘れてました。

カウンターのみ、10人弱でいっぱいになる小さな店ですが、とても落ち着いてお酒が飲めました。また、ここのご主人の弟さんは京都でフレンチレストランMAEKAWA、繩手ワイン食堂、ワインビストロMERを経営されているそうなので、また行ってみたいと思います。
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# by cita_cita | 2011-12-17 22:22 | おいしいもの