タモリから赤塚不二夫へのことば

もうネットでもみんな書いているけれど、やっぱり書いておきます。
赤塚不二夫さんの葬儀での、タモリの弔辞。
色々な弔辞をテレビや新聞で見ますが、こんなに胸にくる弔辞は初めてでした。
私の、タモリを見る目が、あの弔辞を聞く前と後で、全く変わってしまいました。

弔辞の全文は各新聞社のウェブサイトでも読めるので省略しますが、
驚くべきはあの長い長い弔辞が白紙かもしれないということです。

私だったら、思いを余すところ無く伝えるため、何度も推敲した上で原稿を書くという
選択肢しか思いつかないでしょう。
それは、「ちゃんと伝えたい」という思いの反面、「失敗したくない」という、ちょっぴり
自己中な思いと自分の自信の無さから来るのかもしれません。
でも、本当に心の底から出てくる言葉は、こんなにも他人の心に響くのですね。
多少文法的にスマートでない部分があったとしても、それがどうしたんだ、
と思わされました。
そんな些細な、本題と関係ない事を指摘したり、揚げ足を取ったりすること自体、
全く意味がない。

「これでいいのだ。」 そうですよね。

子供の頃、夏休みの宿題もせずTVのアニメ劇場で毎日毎日見た「元祖天才バカボン」。
もう一度じっくり見たくなりました。
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by cita_cita | 2008-08-08 01:01 | その他
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