四万十川でカヌー

GWのうち4日間で高知に行ってきました!高知はこれで2回目ですが、前回は冬で、しかも1泊2日と短い期間だったため、高知市内だけしか回ることができませんでした。今回は四万十川の宿で2泊、高知で1泊とたっぷり高知を満喫してきました。

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宿に向かう途中、四万十川沿いの十和村で500匹のこいのぼりの川渡しに遭遇。全国各地で行われているこの行事のさきがけとなったのがここだそう。子供が大きくなって、家で上げてもらえなくなったこいのぼりを集めて近所のお兄さんたちが川にロープを渡してこいのぼりを飾ってあげたのがはじまりだそうです。

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これが有名な四万十川の沈下橋。雨で川が増水した時は水の下に沈むように作られた橋で、流木が引っかかって橋が壊れないように、最初から欄干がありません。欄干がないから、この写真でも橋のふちに人が座ってお弁当食べてるんですよ。四万十には本流に21、支流に26の沈下橋が架かっています。これは口屋内(くちやない)の沈下橋(たぶん)。

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お世話になった民宿「にしとさ」でカヌーを借りて、ちょっと練習した後、宿の前から上の写真の口屋内まで12kmほど川を下りました。宿の近くにある「西土佐カヌー館」では丁寧な講習つきのコースもありました。今回カヌーをするのは奈良の吉野川、西表島に続いて3度目だったので、宿のご主人と相談した結果、カヌーだけレンタルして自由に川下りを楽しむことにしました。中間地点で宿に電話すると、終点の口屋内にご主人が迎えに来てくれます。

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カヌーイングの最中の眺めはこんな感じ。四万十川はとても流れが穏やかで、数ヶ所だけ流れが速い瀬がある他は、ゆったりカヌーが楽しめます。空気も良いし緑もきれいだし、何よりも聞いたことのないぐらいたくさんの種類の鳥のさえずりがきこえてきて、本当に最高の時間でした。

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コースを上から見るとこんな感じ。実はこの写真にもカヌーが1漕移っているのですが、わかりますか?赤丸で囲んだ中なんだけど、分からないかな…。四万十ってもっと川幅が狭いイメージがあったのですが、中流でもこれぐらい雄大なんですね。

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民宿にしとさは、四万十流域で最初に民宿を始めた宿なんだそうです。現在90歳以上になるおじいちゃんが67歳の時にスタートしてもう20年以上。今は、息子さん(とっても気さくで楽しい方です!)が中心に宿を経営されています。カヌーのほかに、山菜採りやたけのこ堀り、川えび釣りやいかだ遊び、ツリーイング(きのぼり)など、たくさんの遊びを提案してもらえます。写真はおじいちゃん。この日も山ぶきの下ごしらえをして忙しそうでした。

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これはツリーイング。もともとはアメリカで樹木のお医者さんが仕事に使っていた方法だそうで、ロープと何種類かの道具を使って、木を傷つけずに木登りを楽しむスポーツです。疲れたら途中でとまって座った姿勢で楽に休むこともできて、しかも安全なのだそう。この写真に写っているのは宿のご主人。

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民宿にしとさの晩御飯は山の幸がいっぱい!畑で取れた無農薬の野菜や、今日掘ってきた竹の子、山でとれたわらび、イタドリ、ふき、薬草にもなるというクサギナ、四万十のアメゴ(あまご)などなど、どれもこれぞオーガニック!というものばかりで本当においしい。あ、それと忘れちゃいけないカツオのたたき!とろけます!

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これは四万十名物の川えび(ヤマトテナガエビ)とモズクガニ。どちらもミソたっぷりで思ったよりもずっと濃厚な味。川で取れたから、淡水魚みたいな独特のにおいがあるのかなと思ったら、まったく生臭さがなくてびっくり。これも四万十川の水がきれいなおかげなのかな。
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by cita_cita | 2008-05-05 23:01 |
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