「おいしいコーヒーをいれるために」 中川ちえ

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コーヒーのことについて書いていたら、もうちょっとコーヒーについて勉強しようかなという気になりました。で、まず読んだのがこの本。
この中川ちえさんという方は、あの「中川ワニ珈琲」主催の奥様です。でも、彼女はコーヒーのプロである旦那様を持っているものの、基本的には「日常の暮らしを楽しむこと」が好きな、コーヒーに関してはごく普通の一般人というスタンスでこの本を書いています。そんな彼女が提案するおいしいコーヒーをいれるために必要なポイントはとってもシンプル。
①新鮮な豆を
②そのつど挽いて
③そのとき飲む分だけをいれる

ただ、これだけです。そして、この本には豆の種類や焙煎の方法など専門的なことについてはほとんど書いてありません。ただ、ペーパードリップで、自宅で1人分(あるいは2人分)のコーヒーを入れるときの手順が写真入りで丁寧に解説されているだけです。でもこの写真が秀逸。というのは、お湯を注いだときのコーヒー表面の状態と(いい状態の豆を挽いてお湯を注いだとき、どのような感じで豆表面が盛り上がり、どのような泡が立つのかなど)、その時のコーヒーサーバーの状態(例えば、抽出されたコーヒーがどのぐらいサーバーに落ちているか)を少しずつ時間を追って比較しながら、紹介されているのです。私も、この本を参考に、おいしいコーヒーを入れる練習をしてみようと思います。

「田口護の珈琲大全」 田口護
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こちらは打って変わって専門的な一冊。コーヒー初心者向きというよりは、コーヒーを商売にしたい人や、既にカフェのオーナーになっている人が読んだとしても参考になりそうな本。コーヒー豆の特徴や栽培方法、選別の仕方、焙煎のしくみやその方法などについて、事細かに説明された、まさに「珈琲大全」の名にふさわしい本です。私には難し過ぎる部分もあるのですが、とりあえず興味のある部分から読み進めていこうと思っています。
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by cita_cita | 2007-06-04 20:30 | 読書
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