南インド年越し旅行 その5

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ニルギリには世界遺産があります。ニルギリ鉄道という登山列車です。現在世界遺産に認定されている登山列車は3つあり、そのうちダージリン・ヒマラヤ鉄道とこのニルギリ山岳鉄道の2つがインドにあります。

ニルギリ鉄道はメットパラヤムからウーティに向けて1800メートル以上の標高差を登る鉄道で、1908年に完成したそうです。トイトレインいう愛称と呼ばれる、かわいいサイズの列車で、私達が良く知っている一般の列車と違い、中央の通路がありません。そのため、乗客はそれぞれの座席の端に設けられたドアからそれぞれ順番に乗り込みます。ちょうど遊園地の機関車のような感じですね。私達はメットパラヤムとウーティの間にあるクヌール駅から乗り込みました。1日数本しか便がないため、昼間の時間にはこの列車目当ての観光客でいっぱいになるそうです。私達は朝一番の便に乗りました。

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チケット売り場に並ぶ人たち。朝のクヌールは気温が低く、皆、暑いインドのイメージとは対照的な服装をしています。

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チケット売り場に掲示された時刻表。料金は一等車両(といってもそんなに豪華ではない)で25ルピー。(60円ちょっと)

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今回、宿から駅まで利用したタクシーのオーナーのお嬢さんが一緒に案内してくれました。彼女の名前はサンディア、19歳で現在はコインバトールの大学でエンジニアの勉強をしているそうで、とてもきれいな英語を話します。

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駅のホームの売店。フルーツやパン、飲み物のほかに簡単な定食などもあります。列車の窓からチャイを注文すると窓のところで手渡ししてくれます。1杯4ルピー(10円)でした。

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列車が停車している間に駅弁ならぬパコラ(インド版天ぷら)売りが揚げたてのパコラを売って歩きます。

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車窓からの風景。こうやってみると山岳鉄道というのがよくわかりますよね。窓の外には美しい山の景色が続きます。

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私達の隣の列には賑やかな家族連れが。途中寒さと退屈を紛らわすため、大きな声で合唱を始めて、ますます賑やかに。

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終点のウーティで下車すると大勢の人が待っていてびっくり!この日は大晦日でしかも日曜日だったので、そろそろ観光客で混み合う時間だったのですね。
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by cita_cita | 2007-01-15 23:15 |
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