「無花果の顔」

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試写会で桃井かおりの初監督作品、「無花果の顔」を見てきました。
正直、1回見ただけではよくわかんなかったです…(笑)愛想ナシですいません、でも知ったかぶりしたくないもんで...私には分かんなかったというだけの話で、分かる方には面白いと思いますよっ! ちょっと会場の音響が悪くて(専門の映画館でなくイベントホールだったのもあるかも…)家族の会話が聞き取りにくかったのが非常に残念でした。あるひとつの家族の日々が描かれています。毎日は淡々と進むようでいて、その中でもそれなりにドラマはたくさんあります。家族の死、再婚、出産…知っているようで知らない互いの秘密…。

ストーリーはかなり淡々と、また時には脈絡もなく進むのでぼんやり見てるとわからなかったり、逆に真剣に見てると「なんで?」と考えすぎてしまう部分もありました。もう1回見たら印象が違うのかも。特に印象的だったのは色彩の鮮やかさ。登場人物の衣装(父親を除きみんなかなり個性的なセンスの持ち主…桃井かおり演じる母親の影響か?)、家の中のインテリアなど、一度見たら夢に出てきそうな国籍不明のカラフルでキッチュな色合い…ちょっと「嫌われ松子の人生」思い出したのは私だけ?山田花子はかわいかったのだけど、ちょっと高いで喋る標準語が、どうしても不自然で無理してるように聞こえてしまった…。

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ところで今回の試写会のもうひとつのお楽しみが、桃井かおり本人による舞台あいさつ。始めて見たナマ桃井さんは、ストンとしたシルエットの黒いワンピースに身を包み、いたずらっ子ぽく、舞台ソデからひょいと顔を覗かせて現れました。細~い!そして肌きれいー!そして口を開けば、サバサバしててちょっと(かなり)不思議な桃井節が炸裂。うーむ、40歳、50歳台に向けて自分の目指すべき方向性としては、あんな風になりたいなあー。桃井さん曰く、「あたりまえの日常の中にたくさん存在している幸せを描きたかった。」「後になってから、”あのときは幸せだった”と思うのではつまらない。その時、その瞬間に幸せを実感できるようになりたい。そんなことを考えながら見て欲しい。」ということでした。言っていることには非常にシンクロできて、そうだよなーって思えたのだけど、映画の中からそれを読み取れなかったのは残念。せっかく見る前に本人のコメントまで聞けたっていうのにさ…(笑)
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by cita_cita | 2006-12-09 01:07 | 映画
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