金沢「海の幸で食いだおれ」旅行 その2

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金沢2日目。あいにく天気はぐずついていますが、午前中はひがし茶屋街へ向かいました。ここは藩政時代に栄えたお茶屋の建物が石畳の道の両側に並ぶ情緒ある町並みで、観光客にも人気の場所です。ちょうど京都の祇園や宮川町のような雰囲気。三味線を体験できるお店や、金箔貼りを体験できる場所もあります。

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金箔工芸のお店にて。金の蔵。24金の金箔が惜しげもなく使われています。外壁も金だったのですが、太陽が反射してまぶしすぎて写真に写りませんでした。

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近くにあるお気に入りのブックカフェ「あうん堂」へ。ここは小さいけれど、すごく居心地のいいお店。本や雑貨選びのセンスが抜群の、北欧好きなご夫婦が営まれています。ここの本棚は私の理想の本棚。サイズといい、本のセレクトといい、並べ方といい大好きなのです。

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カフェではあの中川ワニコーヒーや二三味珈琲、チャペックのコーヒーが飲めます。この日はワニコーヒーは品切れ。チャペックのコーヒーをいただきました。このスプーンはあうん堂オリジナル。古本を探しつつ、たまに席に戻ってコーヒーを飲む、なんてこともここではできちゃうのです。それぐらい居心地がいい。友達の家に来たみたい。

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昼ごはんは同僚のおすすめのお寿司屋さんへ。金沢市内ではなく、かほく市の宇ノ気(うのけ)という場所にある「松の」というお店です。電車は1時間に1本だけなので遅れると大変…金沢駅から七尾線に乗って30分で宇ノ気の駅へ、そこからは徒歩3分ほどで無事到着できました。

ここではおすすめを頼もうか迷ったのですが、とにかくネタが大きいと聞いていたので食べたいものを厳選して注文することにしました。でかネタのお店は関西にもありますが、ここは大きいだけでなくものすごく新鮮で美味しい(しかもリーズナブル)らしいので期待度大です。まずはうに、中トロ、かに、玉子を注文。いきなり飛ばし気味ですね…でもネタの大きさを聞いてたので、食べたいものを後に回して食べられなくなったら心配で…(笑)

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うにです。軍艦に巻いたシャリの上にめいっぱい載っています。シャリとほぼ同量かと思うほどのウニ…

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そして中トロ。一体なんなんでしょう、この脂の乗り具合は…おはしでつかむには大きすぎるので、手でつかむと脂で滑ってうまくつかめないんです、大げさでなくホントに。食べたら口の中で勝手に小さくなっていく…そして食べ終わったらまるでグロスを塗ったように唇がツヤツヤに…っつーかテカテカに(汗)

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カニもほら、この通り。こんなゲームありましたよね。上に棒を積んでいって倒れたら負けってやつ。と思ってたらホンマにカニの重みで倒れました。笑うしかないなこりゃ。一緒にカニを頼んだ友達はまず何本かつまんで食べてかにの量を減らしてました。

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玉子は絶対に頼んでおけ!と同僚からも強く勧められていたのですが、食べて納得。焼きたてで湯気が上がってる状態で来るのです。結構甘めの味付けなのですが、こんなに分厚くてふわふわの玉子焼きの間にご飯がサンドイッチ!これはもう本当においしかった。目からウロコのおいしさでした。

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ここからまた少しずつ追加しました。これは梅貝。3枚に開いてご飯の上に載っています。具が大きすぎて相変わらずご飯が見えません。こんなに甘みがあって新鮮な活梅貝は関西では見たことがないです。

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もちろんぶりも注文。この時期の北陸のぶりはうまさのピークです。ぶりといえば水揚げ日本一は富山の氷見漁港ですが、ここかほく市はそこから目と鼻の先。そりゃ美味しくないはずありません。

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ぶりをちょっと横によけてみました。こんなサイズだからあんまり長く放っておくとネタの重みでシャリがつぶれます。ご用心。

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見てください、この輝かんばかりの白えび。富山湾の宝石と呼ばれるそうで、澄んだ海だけでしか獲れないのです。それほどまとまった漁獲高が上がらないため、世界でも白エビの漁が行われているのは富山湾だけだそうです。11月で漁は終了するため、まさにギリギリ。本当にラッキーでした。皮が堅くて生でむけないので一度冷凍してひとつずつ人の手でむくのだそうです。そんな貴重なエビをてんこ盛りで、それも一口で!味は甘エビを何倍も甘くしたような味でとろけるようでした。至福とはこのこと。

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かわはぎです。かわはぎのお寿司自体、珍しいですが、上にのっているのは何かわかりますか?かわはぎの肝なんです。かわはぎの肝といえばあんきもにも負けないほどの珍味。もちろんかわはぎの身と一緒に食べるのが一番おいしいのです。

ここで私は貝の味噌汁を頼んで終了。しめて2700円なり。(驚愕!)でも、他のメニューも気になりますよね。では、友達が頼んだものの中から気になったものをご紹介。

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数の子です。黄色いのを想像してたら茶色かった。これは何か塩以外の味が付いてたのかな?それにしてもシャリに対して長すぎるんですけど。

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あなご。実は私もギリギリまで頼むかどうか迷ってたのですが、このサイズを見て泣く泣くあきらめました。盛り合わせを乗せる木の台に載っているのですが、場所とりすぎ(笑)

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イクラですね。イクラ。いっぱいこぼれてますね。こぼれた分を拾って食べましたがそれだけでも十分おいしかったです(笑)

お酒も飲んでいないのに、あまりの満腹感に帰りの列車で爆睡してしまいました…恐るべし「松の」。恐るべし金沢&宇ノ気。1泊2日じゃ絶対食べきれない。次に行く計画立てなくちゃ…
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by cita_cita | 2006-11-29 00:32 |
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