「Yogini Vol.8」
Yogini第8号は満を持してのハタヨガ特集。私にとっては第6号のアシュタンガヨガ特集より応用範囲が広く、かなり内容の充実した構成になっていました。第6号は読み物としては楽しかったのですが、なんせアシュタンガで挫折した経験があるため、なかなか実践的とは言えずつい読むだけになってしまって…。(アシュタンガの82のポーズが可愛らしいイラストで紹介されていたのは非常に気に入りました)
でも今回のハタヨガ特集はとっても実用的かつヨガの知識を深めるのにも最適な内容。 なんといってもハタヨガは今日本で行われてるほとんどのヨガの源流。アシュタンガしかり、パワーヨガしかり、もちろんアヌサラヨガしかり。内容は以下に詳しく紹介していますが、特に「ハタヨガはストレッチと混同されがちだけど、意識の方法によってただのストレッチからヨガといえるものになる」点は本当に大切なことだと思う。また、同じ意味で、特集2の「今自分がどの骨を、どの筋肉を意識しているかで効果が違っている」という話、ちょうどアヌサラヨガの講習をうけながら体感している最中だったので非常にタイムリーでした。特に特集2に関しては、もっと深く学んで「体を知る」を極めたいところです…。 【特集1】ハタ・ヨガ基礎の基礎 日本のヨガの歴史はハタ・ヨガから始まっているとも言えます。今もハタ・ヨガをしているヨギーニはとても多く、その年齢層も幅広い一方で、ハタ・ヨガという言い方はさまざまな意味を持っています。今回は、そのハタ・ヨガを大特集。日本のヨガの歴史と密接に関係するハタ・ヨガの歴史、ハタ・ヨガの意味、ベースになるすべてのポーズとその効果、呼吸、また最新情報などを紹介。 ポーズを行うヨガの大半は「ハタ・ヨガ」と呼ばれます。そのためストレッチや体操と混同されがちな面も。ただ伸ばしたり、曲げたりという動きを真似しているだけではわからないヨガとしての意識の方法などを丁寧に解説。よく見られる「前屈」も意識の仕方で内臓への刺激にもなるとか。おなじみのポーズが数々登場します。 【特集2】体を知る! ~ヨギーニ的保健体育 ヨガのクラスや本などでも当たり前のように登場するカラダの部位の名前。今自分がどの骨を、どの筋肉を意識しているかで効果は全然違ってきます。「TARZAN」を思わせる骨格や筋肉の基礎知識から、当たり前すぎて聞けなかったQ&Aまで。自分のカラダに対する知識を見直す「保健体育」企画です。
by cita_cita
| 2006-07-29 23:29
| LOHAS
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