伏見→御室→下鴨めぐり

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親友ちかりんが姫路から来てくれたので、お寺&神社めぐりをしました。
伏見稲荷→仁和寺→下鴨神社というルート。
時間があまり無かったので、駆け足で回ることになったのがちょっと残念。

伏見稲荷大社は、通常境内のすぐ隣に無料駐車場があって、そこを利用できるので便利なのですが、大きな年中行事のひとつである稲荷祭を翌日に控え、その準備が行われていたためにかなり離れた第1駐車場(伏見工業高校の前あたり)に車を停めて歩かなければなりませんでした。まあ、山道でもないし、たいした距離ではないんですけどね。今回はおもかる石をえいっ!と持ち上げたとき、想像より軽かったんです!これで願い事がかなうかな…。

仁和寺は有名な「御室桜」のシーズンでした。そろそろ散りぞめの時期なのですが、それでもまだ桜は充分楽しめました。御室桜は、普通の桜より背が低くて、開花時期がソメイヨシノよりだいぶ遅いので京都の桜の見納めと言われています。大きなお寺の割りに、普段は拝観者がそれほど多くはないのですが、さすがにこの時期は一年で一番の人出!

世界遺産の下鴨神社は、「糺の森(ただすのもり)」といわれる3万坪以上の森の中の参道を通った先にあります。この森は本当に気持ちのいいところで、近所の人がうらやましい。いつもここでボール遊びをする親子や、仲良く散歩する老夫婦などの姿が見られます。秋には紅葉が見事です。縁結びの神様としても有名で、境内に「連理の賢木(れんりのさかき)」という木があります。3本の木のうち2本が途中から1本になっているものです。そういえば、チェ・ジウ主演の映画で「連理の枝」という作品がありますが、あれも由来は同じでしょうね。中国の白楽天の有名な漢詩「長恨歌」の一節で、楊貴妃が玄宗皇帝に誓った言葉に「比翼連理」というのが出てきます。比翼は2羽でありながら同じ翼で飛ぶ鳥、連理は2本の木の枝が絡み合って1本になることを指していて、「天では比翼の鳥のように、地上では連理の枝のようにいつも一緒でありたい」という意味だそうです。

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御室桜と五重塔の有名なアングル。桜の木が低いので誰でもこのような写真を撮ることができます。

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散りぞめといってもまだまだ華やかです。まさに絵に書いたようなイメージどおりの「桜」。

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仁和寺の境内には、御室桜の他にも桜があります。これは八重桜かな?小手毬(こでまり)かな?

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糺の森の中を、2人の旅人が…なんて。ちょうどこの時期、参道前で旅装束を着せてもらえる場所があるみたい。十二単や白拍子の衣装もあるそうです。

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下鴨神社の境内に入ると御手洗川(みたらしがわ)が流れています。この川で葵祭のときに斎王代が手を浸して禊(みそぎ)をします。私たちもやってみました。つめたくって気持ちいい!これで日々のケガレが落ちれば言うことないのですが(笑) 御手洗川は境内にあるみたらし池から流れてくるのですが、このみたらし池の水の泡の様子を表現したのが「みたらし団子」の発祥と言われているそうです。
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by cita_cita | 2006-04-24 23:57 | 京都
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