島唄と沖縄料理の夜

日曜日の夜、三線教室の仲間と飲み会がありました。
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場所は教室のすぐ近く、JR野田駅の高架下にある「沖縄料理ミツル」です。
雰囲気も値段もすっごく庶民的で、まさに沖縄によくある居酒屋という感じ。飲み物も泡盛以外は缶のまま、料理もダイナミックに山盛りでどんどん出てきます。誰かの家で飲み会やってるって感じでいいですよねー。

今回は、4ヶ月間の初心者クラスを終了して次のクラスに進むにあたり、皆で親睦を深めましょうというものでした。今後、もっともっと上達したら、ボランティアで老人ホームに慰問に行ったり、人前で演奏をすることもあるのでグループ名も決めないといけません。さて、そのグループ名は...まだ演奏デビューしてないので内緒にしときます。というか、デビューの機会はあるのか???

お店には三線や太鼓、三板(さんば)などの楽器が常備してあって、最初は遠慮していた私たちも泡盛が回るにつれて段々調子に乗ってきて、でたらめに音を合わせて盛り上がっていました。すると、途中から入ってきたお客さんが琉球民謡伝統協会の大阪支部の先生だと聞いて、一気に大人しくなる私たち...。お願いして、何曲か沖縄民謡と八重山民謡を演奏してもらいました。お祝いの曲であるかぎやで節、鷲ぬ鳥節、それから私のリクエストで本部ナークニーと谷茶前(たんちゃめ)を演奏してもらいました。
そして、初めて聞く「懐かしき故郷」という歌を歌ってくださいました。これは、大阪で誕生した唄で、故郷を離れた沖縄出身者が遠いふるさとを思う気持ちを歌ったものです。歌詞を渡してもらって、読みながら聞くと故郷を強く思いが伝わってきて、いい歌だなあとすごく好きになりました。私もいつかこんな曲が弾けるようになりたいな。

e0066369_1434769.jpg「懐かしき故郷」
夢に見る沖縄 元姿やしが
音に聞く沖縄 変わてぃ無らん
行ちぶさや 生り島

此処や彼処ぬ心配 彼処や此処ぬ心配
心配ぬ果てぃねさみ 彼処ん此処ん
行ちぶさや 故郷に

平和なてぃ居むぬ 元ぬ如自由に
沖縄行く船に 乗してぃ給り
行ちぶさや 生まり島

何時が自由なやい 親兄弟ん揃てぃ
うち笑い笑い 暮らすくとぅや
いちゃびらや 沖縄かい


夢に見る沖縄は昔と変わらないが
伝え聞く沖縄は変わり果ててしまったそうな
帰りたい、生まれた島へ

こちらは、あちらを心配し、
あちらはこちらを心配する
悩みの種は尽きないものだ
行きたいなあ、故郷に

平和な世になったのだから、元のように自由に
沖縄に行く船に乗せてくださいな
行きたいなあ、生まれた島に

いつになったら自由になって 親兄弟そろって
笑顔で暮らせるのだろう
行きましょう、沖縄に
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by cita_cita | 2006-02-01 21:58 | 沖縄
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