ヨガの愉しみ

e0066369_18271291.jpg最近基本のポーズが難しいなと感じます。
そのひとつがヨガの立位の基本であるターダ・アーサナ(山のポーズ)。他のポーズに移行する前の、一番基本となるポーズのひとつなんです。
はたから見ていると、ただ立っているだけみたいなのですが、足をぴったりとそろえる→足の親指に力を入れる→ももとお尻を引き締める→胸を広く開く→肩の力を抜く→あごを引く→重心は土踏まずに→腕を自然に体側に沿わせてリラックス…と気をつける部分はたくさんあります。この通り全て実行した場合と、ただ見よう見まねで突っ立っていたときとは自分の体で感じる感覚が全然違います。
そして、このポーズ、一番理想的な立ち姿だと思います。これが無意識にできるようになれば、姿勢も良くなり、体にも見た目にもいいはず。
ヨガをやっていていいなと感じるのは、自分の体を鍛えるという意識ではなく、自分の体を確かめる感覚でやれること。たとえば今の私にはかなりきついポーズをやるとき、無理してやっているとただの拷問でしかないのだけど、自分の中で「あー、左より右の方が伸ばしやすいなあ」とか「あと5呼吸のうちにもう1センチぐらい深く曲げられるかなあ」なんて考えながらやっているとそれほど辛くは感じない。
ヨガの動きって、完全に左右対称に行うので、自分の体のゆがみが面白いぐらい実感できるのです。私は右足より左足の方がひざの裏側の筋肉が伸びにくいようで、前屈姿勢のときによく分かります。肩の関節も、右の方がひっかかりが少ないみたい。これを意識しながらレッスンを繰り返していき、左右どちらでも同じようにポーズを取れるバランスのいい体にするのが目下の私の楽しみです。
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by cita_cita | 2005-11-18 23:08 | LOHAS
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