左ききでいこう!

e0066369_21303576.jpg私は小さいころからの筋金入りの左きき。
最近ミクシィで左ききの人と意見交換する機会があって、そうだそうだと盛り上がりました。

テーマは左ききで意外に不便だったこと。
はさみや包丁が使いにくいことや、「急須」でお茶を入れるのがとっても大変だというのは一般的にも知られていますが(え?知らない?ぜひおうちの急須で試してみてください。)結構多くの人の意見にあったのが、がまぐちがあけにくい!ということ。
あと、安全ピンで怪我をしてしまう(全然安全じゃない)ってこと。
それから自動改札、電話のコード、シャツのポケット、時計のリューズなどなど挙げだしたらきりがない。

私がずっと思っていたのは「定規」です。そう、あの線を引いたり長さをはかるやつ。
あれを使って、線を引いたり、カッターで紙をきるとき、私たちは左手にペンやカッターを持ち、右側から左側に向かって定規に沿って手を動かします。
例えば、8センチの線を引く場合、右利きのひとは8センチの目盛りまで線を引く。これ、当たり前。
でも私たちはスタートラインに30センチの目盛りがあるのです。
だから、8センチの線を引きたいとき、無意識に「30-8=22」と計算して、22のところまで線を引いているわけです。 右利きの人は、こんなめんどくさいことやってなかったんだと気づいたときには結構ショックでした…

でもそんな私にも強い味方が!通販大手のフェリシモが扱っている「左ききカタログ」です。
ここにはちゃーんと左利き用の定規もありましたよー。
それにしてもこのカタログに載っているグッズを見ていると、「なるほど、使いにくかったのは私が左ききだからだったのか!」と目からウロコの発見がいっぱい。
例えばすりばち。普通のすりばちは溝の方向が時計回りにまわさないとうまくすれないようになってる。だから左利きの私はいつもすり鉢使うために、すっごく疲れてたんですが、それは左ききなのに無理やり時計回りにゴマをすっていたからだったのです… 
それから扇子。開けるとき、片手だけで開けないし、何よりあおいでるうちに段々閉じてきちゃう。どうも周りの人はそうではないみたい。私だけ…なぜ?と思ってましたが、これも右利き用に作られていたんですねえ。
ほかに面白かったのがトランプ。左手で持ってポーカーとかババ抜きするでしょ?そしたら左上と右下に印刷されているマークがいちいちずらさないと全く見えません!ね、不便でしょ。私がトランプ弱いのもこの辺に原因があったのかも…(笑)

でも、左ききでなければよかったなーなんてことは今まで一度も思ったことありません。ちょっと書道教室に通った他は、無理に矯正されなかったことについては、親に心から感謝しています。左ききだから見えてくることって、ホント、色々あるんですよー。
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by cita_cita | 2005-11-11 21:27 | その他
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