アメトーク「人見知り芸人」

昨日のアメトークは秀逸だった! 久しぶりに最初から最後まで笑い通し。

今回は本当に面白エピソードが満載。オードリー若林が、初対面のカメラマンさんと視線が合うのを避けて缶コーヒーのラベルをガン見してたのがたまらんかった。手元に見るものがないときは、とりあえず(ホントはできてないのに)指のささくれを取るふりをして、他の人に話しかけられないようにするとか。バカリズムも弁当をできる限りゆっくり食べて、楽屋で喋らなくても済むようにするとか。ノンスタイル石田は、前を歩いている人とエレベーターで一緒になりそうだと、手前でトイレに入ってやり過ごす。U字工事の益子は飲み会でおつまみにさえ手を出せず、話もしないのでひたすらお酒を飲みすぎてすぐ酔っ払ってしまうとか。先輩芸人の楽屋をノックをするとき、どれぐらいの強さでしたらいいか分からずいつも困る(ノンスタイル石田ほか多数)。石田は他にもあって、新幹線でシートを倒すとき後ろの人に断るために喋るのができなくて、ずっと倒すことができないそうで、その人がトイレに行った隙にすかさず倒すって…。ライセンス藤原は相手に気付かれないようにじわり、じわりと少しずつ倒していくらしい(それはなんとなく理解できる)。あと、石田が風俗未体験だったので一度は経験しとけという先輩のススメでデリヘルを頼んだけど、緊張しすぎてピンポン押されたのに居留守を使ってしまったって、じゃあ呼ぶなよ(笑)。有吉も、喋らなくていいように風俗嬢を呼ぶときは決まって外国人ばかり呼んでたって言ってた…。

そんな人見知りが激しすぎる彼らと比べ、NO人見知りの千原兄弟せいじは、深夜のルミネでエレベーターに乗ってきた無印良品の店員さん(もちろん初対面)に開口一番「なんや、棚卸しか。」と喋りかけたというエピソードが紹介されて、全員「すげぇー」と感心。

正直、私は自他共に認めるぐらい人見知りと無縁な人間なので、今回の内容はおもしろかったと同時にびっくりすることもいろいろあった。人見知りの人のメンタリティを垣間見たような気がして本当に色々考えさせられたのだった。

世の中には人見知りという類の人達がたくさん存在するのは認識していたけれど、人見知りの気持ちがまったく理解できてなかった。改めて気付いたけど、どうやら私は「人見知り」と「人嫌い」を混同していたらしい。でもこの2つは全く別物なんだなぁ…人見知りの人は、決して人と仲良くなりたくないわけではなく、仲良くなるのに時間が掛かるんだ。

私は、旅先でも日常生活でも新しい人と会うのが全然億劫ではないし、むしろ楽しみなので、初めて会う人とは喋りかけるチャンスをうかがってウズウズしてくるぐらい。そういうときの気分を表すと、この人がどんな人か早く知りたい!もっと知りたい!って感じ。もちろん、喋り出してみて苦手だったり、合わない場合もあるから、そうなると最初の勢いはうせてしまい、一気にトーンダウンして喋るのが面倒くさくなったりはする。(ずいぶん自分勝手だとは思うけど、子供の頃からそうだから今から改めるのは難しそうだ。)

だからとりあえず初めての人にもガンガン喋りかけていって(アンタッチャブル山崎には負けるけど)、相手を戸惑わせることも多い。自覚してるだけでも何度もあるから、自覚してないのを含めると数限りないと思う。

そんな私だけど、相手が自分に対してネガティブな感情を持っているかも…と感じたとたんに、その人と接するときに極度にビクビクしたり、過剰に気を使いまくっておかしな言動を取ったり、不自然に相手を避けまくったりすることもある。基本、人が好きだから嫌われるのが怖いのだと思う。そういうときの自分がとってる態度と、アメトークで人見知り芸人たちが喋ってる態度ってなんだかすごくダブってた。

中学いけてないグループ芸人と並んで、見る人に勇気を与える内容だったと思う。自分は、もっと相手のことを考えて(人見知りであることも想定に入れて)接さないとなぁ…。
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by cita_cita | 2009-11-20 23:02 | お笑い
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