食べまくりソウル旅リターンズ その1

土曜から3日間でソウルに行ってきました!たしか前回行ったのが2007年の6月だったので約2年ぶりの訪韓です!あの時は親友なおっちと弾けまくり、夏というのに革製品の市場でライダースジャケットとムートンを買いすっかり散財しましたが(でもその冬かなり重宝した)、今回の目玉は「食」「観光」「リラックス」「ショッピング」とバランスよくエネルギーを配分。でもどのジャンルもエネルギー全開でいきますよー!

今回は最近就航した関空―金浦のフライトを予約していたのですが、チェックインカウンターにてオーバーブッキングのため同じ時間帯の仁川便に変更してもらえないかと頼まれました。機材がJALから大韓航空に変更になることはOKだけど、金浦のほうがソウル市内までだいぶ近いので一旦断ったのですが、もう一度頼まれてOKしたところ交通費として5000円のお小遣いをもらえました。わーい、幸先いいなぁ。これを軍資金においしいもの食べるぞー。

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仁川空港では豚インフルのせいで若干検疫に時間がかかりましたが、それでも昼ごろにソウルに到着。今回泊まったのは明洞のイビス・アンバサダーホテルです。ロッテ百貨店が目の前というこれ以上ないだろうというロケーション。もちろんホテルの前に空港バスのバス停があり、本当に便利です。3人だったのでエキストラベッドを入れるよりはゆっくりできるかなとオンドル部屋を選択。最初から布団が敷いてありました。色合いが韓国ですね。オンドルの部屋はどこでも荷物を広げられるのでいいですね。

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部屋の窓からはロッテホテルが見えます。

まず腹ごしらえに向かったのは新村(シンチョン)。近くに梨花女子大や延世大、西江大などが集まる学生街だけあって安くておいしいお店が目白押しです。その割に明洞ほど混雑してないし、観光客よりも地元の人が多いので穴場です。韓国に行くと必ず行くほど好きな町です。

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前回の旅で何度探しても見当たらなかったコバウに今回再チャレンジしました。すると見つからなかった理由が判明。どうやら建て直しをしたみたいで、すっかりキレイになっていたのです。前は外からは食堂なのかも分からず、ドアを開けて入っていいのかも分からないような店だったのにこんなに明るい店になりました!

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でも、おばちゃんたちは相変わらずのんびりした様子でひと安心。食事時を少し過ぎていたのもあって忙しくなかったせいかな。3人でソグムグイ(豚の塩焼き)を2人前とテジカルビ(タレ焼き)を1人前頼みました。もちろんビールも忘れずに。ここは塩焼きが最高においしい。ドラム缶を改造したようなテーブルにプラスチックの椅子も気取ってなくて大好き。

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夜の営業用ににんにく仕込中…日本だと1ヶ月分ぐらいあるのでは?でもここは韓国。私たちもソウルにいる間は気にせず食べるべし!!

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おばちゃんが付け合せのたまねぎをスライスしてます。これまた大量。そして店内のテレビで韓国ドラマを見ながらシャッシャッとスライサーの上で手を動かしてるので見てるほうが怖いよぅ…。私の視線を感じて目が合うとこちらの思惑が通じたのか、ニヤッと不敵な笑みを浮かべてました(笑)

お肉3人前とビール5本でしめて44000ウォン(3500円ぐらい)でした。1人1000円ちょっと。思わず「安っ!」とびっくり。ウォン安は知ってたけど、実際に向こうで体感してみると今までソウルに行った中で一番いろんな物を安いと感じた今回の旅でした。「え、ホントにそれでいいの?」と滞在中に何度思ったことか。

その後はとりあえず明洞の街をぶらぶら。とはいえ、週末の夕方は観光客と地元の人でごった返してなかなか思うように進まず、しかも乱立するコスメショップからの呼び込みにあちこち寄り道していたら結構狭いはずの明洞を歩くのにも時間が掛かってしまいました。歩き回って、一旦解散してそれぞれ好きな場所に行くことに。私はとりあえずロッテ免税店に行って頼まれていたコスメと自分が気になっていたものをチェック。30分ほどで買ったのはエスティローダーの日焼け止め下地、ボビィブラウンのコンシーラー、ヘレナルビンシュタインのグロスにクリニークのマスカラ、そして韓国ブランドの雪花秀(ソルファス)の化粧水。

8時半にホテルに集合し、遅めの晩御飯を食べようと東大門へ移動します。今晩は絶対にこれだけは外せないタッカンマリ(丸1羽の鶏とジャガイモの鍋)を食べに行くのです。

タッカンマリは私にとって韓国で絶対に行きたい店No.1。もし滞在が5日間ぐらいだったら2回行くかもしれない。それぐらいおいしいのです。東大門の裏手にあるタッカンマリ横丁(兼焼き魚横丁でもある)には何軒もタッカンマリのお店があるのですが、私のお目当てはチンハルメウォンジョタッカンマリ(チンおばさんの元祖タッカンマリの意味)。実は行く直前に知ったのですが、去年の12月中旬に火災で全焼して4ヶ月ほど休業してたらしく、今年4月にようやく建て直して再開したそう。

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というわけでここもまた以前はローカル感あふれるお店だったのですが、なんとこんなにキレイなお店に。おもわず一同おおっ!とびっくり。

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店が立派になろうと雰囲気が変わろうと、肝心の味が変わっていなければいいのです。1階は21時でも満席で、案内された2階もこの状態。そしてほとんど韓国人。これを見て味は変わっていないと確信。

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注文しなくても席に着くと人数に合わせたサイズの鍋が出てきます。具は鶏肉、じゃがいも、長ネギと超シンプル。これを強火にかけてひたすらグラグラと煮込み続けます。写真で見ると全然おいしそうじゃないのですが、これは食べた人しか分からない。時間が経つにつれてどんどんスープの味はおいしくなって、肉はホロホロ、一口食べるたびに「うまー!」と言わずにいられません。毎回思うのですが、ホント、なんでこんなにおいしいのか?

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鶏はかたまりでダイナミックに出てくるので途中ではさみで切ります。

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たれの味付けも自分でやります。テーブルの上にあるタデギ(唐辛子、コチュジャン、ニンニク、しょうが、その他調味料を入れた自家製ペースト)におろしにんにく、醤油や酢などを好みで加えて練って練って待ちます。鍋がいい感じになってきたら、具を入れてそのままつけて食べるもよし、辛さ控えめがよければおいしいスープを足して、少しずつ溶いて調整するもよし。

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煮詰まってきたら最初は透明だったはずのスープの色が鶏のうまみエキスのおかげでこんな色に!ここに好みでトッポッキ(餅)やクッス(うどん)をオプションでプラスします。韓国人はトッポッキを最初に入れて鍋ができるまでの腹ごしらえにしてる人が多いみたい。私たちはトッポッキはパスしてクッスをオーダー。これが半生麺で、スープに小麦粉が溶けてとろみが出てめちゃくちゃおいしいのです。ああ…やっぱり帰る前に昨日もう一度食べてくればよかったよ…と、ここまで書いて後悔するほど、思い出すだけでもおいしいのです(笑)

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メニュー左端が「タッカンマリ」(1羽、2~3人前分)15000ウォン。クッス1玉2000ウォン、ビール1本4000ウォン。そしてここもまたお昼と同じく、動けなくなるまで食べて飲んで日本円で1人1000円ちょっとでした。韓国恐るべし。

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腹いっぱいになって近くを流れる清渓川(チョンゲチョン)を散歩。2005年までは汚染で道路の下に隠されていたのですが、きれいに整備された川になって散策できるようになったのです。少し歩いてからタクシーでホテルに戻り、お風呂(イビスには共同の大浴場…いや、中浴場?があります)に入って就寝。初日から飛ばしまくりの旅なのでした。
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by cita_cita | 2009-07-07 22:17 |
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