陰ヨガTTC by ビクター・チャン先生

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少し前の話になりますが、陰ヨガのTTC(講師養成講座)を受けてきました。

ちょうどこの春でニケタンのYIC(ヨーガインストラクターコース)を修了し、体を鍛え、磨いて作り上げていくタイプのヨガだけでなく、体や心に不調を抱えている人のためのヨガについての理解をもっと深めていきたいなと考えていたところだったので、この陰ヨガの話を聞いたときになんとなくピンと来たのです。

陰ヨガというのは、簡単に言うと今の日本で主流になっている筋肉に働きかけるタイプのヨガ(陰ヨガに対して陽ヨガと分類します)ではなくて、もう少し深いところにある結合組織(腱、靭帯、筋膜)にフォーカスを当てて、より柔軟性を高めるとともに、深いリラックス効果を得ることを目的にしたヨガ、といえばいいのかな。陽ヨガと大きく違う点は、1つのポーズの保持時間が2~3分と長いこと、そしてポーズの最中も体の力を抜いてリラックスを深めていくこと(でないと、長く保持するのは無理)です。

かといって、陽ヨガを否定するものではなくて、どうしても陽ヨガに偏りがちなトレーニングの中に、少し陰ヨガを実践する日を取り入れることによってバランスを取ることが大切なんだそうです。陽ヨガを何年も行っていると、筋肉は出来上がってきますが、それと並行して柔軟性が失われてきます。そして関節の可動域が狭まってくるのだそうです。陰ヨガを取り入れることで、さらに陽ヨガをのびのびと楽しむこともできるし、ケガの予防にもなるんだそうです。

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陽ヨガと共通するポーズもあるのですが、力をどんどん抜いていくことに心を持っていくので、また違った感覚が得られます。体に無理がかかるポーズが少ないので、生理中の女性や、少し体に不調を抱えている状態でも比較的実践しやすいと思います。自分の内面と向き合う時間が長いので、心も落ち着きやすく、瞑想に入りやすい状態を作り出すこともできるとか。確かに、TTCの最中に瞑想の時間もあったのですが、今まではいつも「あと何分あるのかなー」と雑念満々の私だったのに、このときは初めて「あぁ、このまま終わって欲しくないなー」と思うような気持ちよさを体験することができました。

私は今、会社員なのですぐにインストラクターとしての仕事をすることはないのですが、これからもヨガとはおばあちゃんになるまで細く長く付き合っていきたいと思っているので、とりあえずは学んだことを自分の日常に役立てていければいいなと思っています。仕事もカルマヨガのひとつですしね。まあ、長い人生、これから何が待っているか分かりませんし、もしタイミングやめぐり合わせがあれば、教える立場になってさらに勉強していければいいですね。
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by cita_cita | 2009-06-12 21:22 | LOHAS
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