マレーシア・ボルネオ紀行 その7

コタキナバルに到着した翌朝、7時過ぎにホテルを出発。ここから車と船で2時間半のマンタナニ島に向かいます。

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マンタナニは、1000人ほどの住人がいる島と、小さな無人島の2つから構成されています。私たちが今回泊まるのは、無人島の近くの浅瀬に建てられた水上のコテージ。水上に建ててあるので、宿には船から直接上陸します。沖縄やバリで海の前に泊まることはあっても、海の上に泊まるのは初めて!見てください、このウソみたいなロケーション。透明度がすごいです!

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宿は3つの部分から構成されています。船の発着する桟橋を通って右側の棟からダイビング・シュノーケリング基地、真ん中が食堂、左側が宿泊棟です。

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宿を後ろからみたところ。窓があるのが、宿泊用の部屋です。部屋の中はいたってシンプル。でも外の環境が最高なので、部屋の中で過ごすのは眠るときと着替えをするときぐらい…。

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部屋の窓から顔を覗かせて記念写真。天気も景色も最高。

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部屋の前で昼寝も最高。

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宿に到着したのが10時ごろ。部屋に荷物を入れ、すぐに水着に着替えて船でシュノーケリングへ出発。これは同じ日に宿泊した香港人のクリス。この日の宿泊客は、彼女と私たち3人だけの女性ばかり4人。おかげで2日間ですっかり仲良くなりました。このクリスがまた強烈なキャラの持ち主で、最高。2日間に何回笑ったか分かりません。

この宿の宿泊料金には、コタキナバルからの送迎と宿泊費、食事のほか、いろんなアクティビティもセットになっていました。シュノーケリングやダイビングなどは午前と午後の2回船が出るので参加自由。それ以外にも、部屋の前で釣りをしたり、シーカヤックに乗ったり、宿から直接海に入ってシュノーケリングすることも可能です。宿の周りにもいっぱい魚がいるし(水面からでも魚がいっぱい見える)大人だと足がつくぐらいの浅瀬なので、泳ぎが得意でない人も安心。あと、お願いすれば有人島のほうにも船で連れて行ってもらえます。

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最初のシュノーケリングから戻って食堂に移動する前にシャワー。シャワーは個室のと屋外の2箇所にあるのですが、こっちが断然気持ちいい!

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食堂に戻るとおいしそうな匂いが。スタッフがバーベキューのランチを作ってくれていました!

昼ごはんを食べて、もう一度シュノーケリングを楽しみ、帰ってくると、こんどは大きなほうのマンタナニ島に行かないかと誘われました。現地の人がたくさん住んでいる集落にいけるとのことで、現地の人との交流大好きな私はもちろん二つ返事で参加。

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大きなマンタナニ島では、子供たちの写真を撮りました。いい写真がいっぱいあるので、別に紹介したいと思います。これはそのうちの1枚、とっても気に入ってる写真。


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この後無人島のほうに移動し、夕日が沈むまでのんびり。焚き火をしていたら雲行きが怪しくなってきて、あわてて船に飛び乗り、コテージに戻ったのですが途中からスコールにやられてしまい大変。でも、この頃には水に濡れることの抵抗が全くなくなっていたので、誰も本気で嫌がってる人はいなくて、全員キャーキャー大笑い。濡れたって、着替えればいいだけのこと。

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コテージには電気がないので、夜はランプの明かりで過ごします。

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夕飯の前にお腹が空いたなーと思ってたら、ビンがココナツを割って果肉(ココナツミルクの味ですごくおいしい)をスプーンで食べ始めました。クアラルンプールのキャリアウーマンから一転、いきなりワイルドになってしまったビン。うまく果肉をすくい取るのは、実は結構難しいのですがさすがベトナム人。私とは年季が違います。この頃には、私たち全員、細かいことは気にしなーい!みたいなユルユルモードになってきて、すごく楽しかった。電気もない、シャワーも水だけ、周りは海だけの環境がそうさせたのかも。日本で考えればとっても不便で文句を言うかもしれない環境だけど、ここでは誰もそんなこと気にしなかった。何もかも整ったコテージだったら、あそこまで楽しくなかったと思う。満天の星空の下、真っ暗な海に向かって釣りをしたり、マレー人スタッフのギターと歌を聞いたリ、なんだか分からないきっつーいお酒を飲んでいつまでも喋ったり、何もないということがすごく新鮮で、決してバリやプーケットの豪華リゾートにも負けない、最高に楽しい時間でした。
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by cita_cita | 2009-04-21 00:24 |
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